「肩振り」になっていないか?

  • 2018.05.21 Monday
  • 21:00

 

 

いよいよトラックシーズンが始まり、各地区の実業団、インカレ、県高校総体などといった大会が開催されていますね。

 

 


また、それに伴い、様々な競技で好記録が続出しているようです。

 

 


特に競歩界では、先日行われた北陸実業団5000mWにて、今年東洋大を卒業し、福井スポーツ協会所属となった及川選手18分54秒21という好記録で優勝しています。

 

 


また、東日本実業団では、富士通の高橋選手19分10秒14で優勝。

 

 

 

4連覇を達成した模様です。

 

 


今回私はエントリーしておりませんが、徐々に体力を戻してきており、6月の頭の記録会をシーズンのスタートとして取り組んでいく予定です。

 

 


また、最近は練習会の周知をブログにアップしていませんでしたが、相変わらず、毎週土日のどちらかで開催しており、山形の高校生から社会人まで、幅広い年齢で一緒に練習しております^^

 

 


もし参加希望の方や興味があれば、お気軽に連絡をください^^
 

 

 

 

 


では、本日の記事です。

 

 

 

 


競歩初心者〜中級者によく見られる動作なのですが、「肩振り」をしてしまっている選手が数多く見受けられます。

 

 


肩振りというのは言葉の通り、「腕ではなく、肩が振れてしまっている状態」のことで、この状態だと、腕振りの振り子動作によって発生する推進力が小さくなってしまい、動作として非常に非効率的になってしまいます。

 

 


また、肩が振れてしまうと、上体が上下動しているように見えてしまい、ロスオブコンタクト(浮き)の違反を取られやすくなる傾向があります。

 

 


そのため、肩振り動作は、非効率的であるだけでなく、歩型違反にも繋がりやすいことから、改善すべき動作であると言えます。

 

 


また、肩振りをしてしまっている人が持ちやすい勘違いとして、

 

 


肩を振ると腕振りの可動域が大きくなる


肩を振ると、腕を「振っている感」がある


肩を含めた上体を振ることによって腰が「動いている感」がある
 

 

 

という点です。

 

 


確かに、肩を振ると可動域が大きくなり、腕を大きく振れているような感覚を持つと思います。

 

 


また、上体をひねることによって、腰が動いていると勘違いしがちになります。

 

 


しかし、腕を振っている範囲が、ただ大きくなっても、それが力や推進力に変換されなければ意味がありません。

 

 


よく「もっと腕を大きく振れ!」「腕で前に進め!」と指導されている方がいますが、これは正しいようで正しくない場合が多いです。

 

 


この指導の場合だと選手は、

 

 


腕を大きく振ろう
     ↓
 「肩も使ったら、より大きく振っているように見える(感じる)かも?

 

 


となり、選手に間違った勘違いをさせてしまう可能性が考えられるため、このアドバイスはあまり適切ではないと感じています。

 

 


ではどのようにしたら良いでしょうか。

 

 


まずは肩振りをしてしまっている状態の例です。

 

 

 

    ↑進行方向↑

 


これは身体を真上から見た図ですが、頭の中心軸を起点に、上体を回転してしまってるような状態が、典型的な肩振りの例です。
 

 


次に、良い腕振りをする際のポイントです。

 

 

 

    ↑進行方向↑



 この時のポイントは、肩の付け根を起点に、腕を「前後に振る」ということです。

 

 


私の場合は、こぶしが一本の直線上(赤線)を常に前後するイメージを持って歩いています。

 

 


このとき、どうしても肩が振れてしまう、という人は上半身の体幹や補強等を入れる、また、腕振り自体を少しコンパクトにしてみるリラックスして腕を振るといった工夫をしてみると良いと思います。

 

 


特に、レース後半の疲れてくる場面では肩振りになってしまうことが多いです。

 

 


しかし、疲れている時ほど正しい腕振りを意識して、効率的に歩くことを心がけてみてください。

 

 


ただ、闇雲に大きな腕振りをするのではなく、「自分がコントロールできる範囲での腕振り」をすることを意識してみてください。

 

 

 

では最後に、私が昔からお手本にしている鈴木雄介選手のフォームを紹介して終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

腕がしっかりと振れている上、全く上半身にブレがなく、つい見とれてしまうフォームですね。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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競歩用のシューズについて

  • 2018.05.15 Tuesday
  • 20:54




少し前の話になりますが5/5〜6に中国・太倉で行われた「第28回世界競歩チーム選手権」で日本人選手が快挙を成し遂げましたね。

 


男子50kmは荒井、勝木、丸尾の三選手が表彰台を独占、20kmでは池田選手が金メダルを獲得!

 

 

50km、20kmともに団体金メダルを獲得した、ということで、非常に素晴らしい結果を残しています。

 

 

今大会では、荒井選手のようなベテラン選手の活躍と、池田選手のようなルーキー選手の活躍が見られ、幅広い世代で戦えることを証明できた大会だったのではと思います。

 


また、男子50km競歩は日本のお家芸になりつつあり、東京オリンピックに向けて着々とメダル候補筆頭の種目になっていると思います。

 


今後も競歩という種目が、より多くの方に注目されるとともに、より多くの方に応援していただける競技になっていくといいですね^^
 

 

 

 


では、本日の記事です。
 

 

 

 


以前、競歩用のシューズについて記事を書きましたが、

 


その記事は今でもアクセス数を伸ばしているようで、競歩のシューズについて疑問を持っている人や悩んでいる人が多くいることを感じています。

 


そのため、今日は、今まで競歩用に使ったシューズの紹介をするとともに、どこにポイントを置いてシューズ選びをするべきかについてお話ししたいと思います。

 


私が競歩を始めた当初(高校1〜2年生)は、並行して長距離走も全力で取り組んでいたので、Jogやある程度のペース走練習はクッション性があり、底が厚く、足の負担が少なくなりそうなものが、最も適していると思っていました。

 

↓昔jog用などに使っていた底の厚いシューズの例↓

 


そして、レースやインターバルなどのスピード練習用としては、底が薄くて軽いアシックスの「ジャパンテンカ」(現在廃盤。風で飛ぶほど軽い)

 


ストロールでは、底の厚いジョギングシューズ、ペース歩では、「ターサージャパン」、「スカイセンサージャパン」などを履いており、アシックスを中心に愛用していました。

 

 

↓ターサージャパン↓

 

 

 

↓スカイセンサージャパン↓

 


しかし、日本トップ選手多くがミズノを履いていることを知り、そこから影響を受け、私もミズノのシューズを履くようになりました。(ミズノの良い客になっています)

 


初めて購入したミズノのシューズは、「ウエーブクルーズ」というシューズでした。

 

 


非常にソールが薄い上、ソールがフラットに作られていたため、歩きやすそうだと思いましたが、実際に練習で使ってみると靴の屈曲性があまりなかった(靴に力を加えたとき、曲がりにくく、硬い)ため、履き始めは歩きにくさを感じたのを覚えています。

 


また、練習用のシューズとしてウエーブスペーサーGLというシューズも購入しました。

 

 


これは屈曲性があり、ソールが厚すぎず、歩きやすかったのを覚えています。競歩選手にも愛用者が多く、多くの選手が試合・練習問わず、よく履いていました。

 


しかし、私が大学半ばあたりの頃に、モデルチェンジされ、ウエーブスペーサーGLは廃盤になってしまいました。

 


その後継型?として登場したのが、現在愛用している「ウエーブエンペラージャパン」になります。

 

 


ウエーブエンペラージャパンは練習用で使っていたウエーブスペーサーGLとウエーブクルーズの特徴を7:3で取り入れて作ったような印象を持っています。

 


私がウエーブエンペラージャパンを実際に履いた感想は、


・ソールは薄すぎず、厚くない。
・ソールの屈曲性(硬さ)は硬すぎず、柔らかすぎない。
・ソールはほぼフラットで歩きやすい。
・ミズノなので、履き慣れており、サイズ感はGLとほぼ同じ。

 


初めて練習で使ったときから、良いシューズだな、と感じたのを覚えています。

 


また、ウエーブエンペラージャパンと、もう一つ、「ウエーブエンペラー」があり、特徴が少し異なっています。

 

 


両方試しましたが、どちらも良いシューズだと思いました。

 


ただ、私自身が感じた印象としては、
ウエーブエンペラー・・・安価でソールが若干硬く、少し厚い
ウエーブエンペラージャパン・・・少し高価でソールが柔らかく、薄い

 


金額に関わらず、自分の好みと履き心地で選ぶと良いと思います。

 


現在、私は練習兼試合用としてウエーブエンペラージャパンを愛用しており、ジムでランニングや筋力トレーニングをする際の室内用としてウエーブエンペラーを愛用しています。



色々と書きましたが、私なりの競歩シューズを選ぶ上のポイントをまとめると、

 


ソールが薄い(厚すぎない)ものを選ぶこと
ソールがフラット足裏全体が足に付くこと
屈曲性のあるもの
足に合っているもの(メーカー)を選ぶこと

 


4つ目の「足に合っているもの(メーカー)を選ぶこと」と書きましたが、これは各メーカーによってシューズの形や作り、履き心地に違いがあるためです。

 


メーカーによる、主な作りの違いについて書いておきます。

 


・アシックス(日本人向け) 足の甲の部分が低く、幅が広い
・ミズノ(日本人向け) 足の甲の部分が高く、幅が広い
・ナイキ(欧米人向け) 足の甲の部分が低く、幅が狭い
・アディダス(欧米人向け?) 甲の部分の幅が狭い

 


メーカーやシューズの種類によって、ワイドタイプなどがあるため、一概には言えませんが、大まかにこのような特徴があるようです。

 


実際に、試し履きをして、自分の足に合うシューズを選ぶと良いと思います。

 


また、私は、ネットでよく購入しますが(同じ靴しか買わないため)、もし買い替える際に、シューズメーカーを変えたり、サイズの変わりやすい高校生などは、毎回お店に足を運んで、シューズの試し履きをしてから購入した方が間違いないのではと思います。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



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競歩における練習メニューの考え方と例 

  • 2018.04.26 Thursday
  • 20:45

こんばんは。

 

 

先週から今週月曜日にかけて、愛知県におりました。

 

 

そのときに、私の原点でもある、愛知県の競歩教室に参加させていただきました。

 

 

 

 

愛知競歩の賑わい、また今も変わらず熱心に指導を続けられている斉藤コーチには感服しました。
 

 

愛知の競歩教室はどこか安心感があり、また、私が思う山形競歩の目標でもあります。

 

 

選手としての視点だけでなく、指導側の者としても、非常に勉強になり、とても有意義なものになりました。

 

 

また参加できる機会があれば、ぜひ参加させていただきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

そして、4月21日には山形県の強化記録会がありました。

 

 

私は出場できませんでしたが、いつも練習会に参加してくれている選手の多くがベストを更新していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、私の指導力のおかげですよ( ̄∇ ̄)v ドヤッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてことは一切思っていませんが、(練習会中、私は本当に何もしていないので笑)

 

 

山形の競歩選手が共に練習し、切磋琢磨できる「場」を作った価値は少しでもあったかな、と思っています。

 

 

しかし、こんな風に余裕をこいている私ですが、自身も負けないように(裏では)全力で頑張ってます。

 

 

より上を目指してお互い頑張っていきましょう^^

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

競歩を始めたばかりの頃は、どのような練習メニューをこなしたらいいか分からない人は多いのではないでしょうか。

 


特に競歩を指導してくれる人がいなかったり、周りに競歩選手がいない場合は、見本にすべき対象がないため、どうすればいいか分からない人は多いと思います。

 


私自身(高校生の頃)の場合は、主に長距離走組と並行して練習を行っていたため、監督が長距離のメニューを競歩用に変換したものを行っていました。

 


例えると、時間走の場合は、40分jog→40分walkに、距離走の場合は、10000mペース走→8000mペース歩に変換して、練習終了時間が大体同じになるようにメニューを行っていました。

 


なので、長距離の練習と競歩の練習は別物と考える人がいますが、基本的には同じ考え方で良いと思います。

 


また、私の場合は長距離走組と並行しており、高校の下校時間もありましたので、ある程度限られた時間内で終わらせる必要がありましたが、単独で動けたり、練習内容や時間を自由に決められる環境がある人は、この限りでなく、時間や距離に幅を利かせてもよいと思います。

 


以下が、私が実際に行っていた高校3年時(6月)の練習内容です。

 


月 朝  25分 or 4000m st

  午後 マッサージ15分


火 朝  25分 or 4000m st

  午後 40分W+10分jog 200m*5インターバル


水 朝  25分 or 4000m st

  午後 1000m*4(4分30秒〜20秒)8分set


木 朝  25分 or 4000m st

  午後 30分W


金 朝  25分 or 4000m st

  午後 40分W 流し*6

 
土 午後 1000+2000+1000(4分30秒/9分00秒/4分25秒)


日 完全休養 

 

 

この週は日曜に記録会(5000mW:21分30秒程)があったため、落とし練習から入っています。

 


この練習ができればこのタイムが出る、と一概には言えませんが、参考の一つとしていただければと思います。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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常にオープンマインドでいること

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 20:51

 
 

みなさんこんばんは。

 

 

最近「スタンディングデスク」を取り入れました。

 

 

スタンディングデスクというのは、座って作業をするのではなく、立って作業ができるように、普通の机より高く設計された机のことです。

 

 

 

 

職場、家でもスタンディングデスクで作業をしているのですが、これがとても調子が良い^^

 

 

興味があればぜひみなさんも試してみてください^^

 

 

では、本日の記事です。

 

 

これは、これは世界No.1テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手の著書で書かれていた言葉を引用したもので、オープンマインド(開かれた思考)でいることの重要性について私自身も共感できたので、今回はこれについてお話したいと思います。

 


オープンマインド」とは・・・

常に新しい手法やアイデアを求め、それを拒否しない状態

 


のことを言います。

 


いつも同じやり方や決まりきったものに捉われるのではなく、常に、もっといい方法はないだろうか、
 もっと効率のよいものはないか、こうしたらいいのではないか、というように、新たな手法を求める状態のことです。

 


新たなことを取り入れ、常に変化していくことが重要だと説かれていました。

 


ここで、私なりに科学的根拠を持って、なぜ新しいことを求めることが大切か」ということについて考察したいと思います。

 


まず、脳というのは、同じことを繰り返ししていると「飽きる」という性質があります。

 


最初は「めちゃくちゃ楽しい!」と思っていた某アプリも、何度も何度も繰り返しやっていると、当初感じていたあの胸の高まりは何だったのか?

 

 

というように、いずれは飽きがきて、やめてしまいますよね。笑

 


これは人間の脳の性質上、どう頑張っても仕方のないことなのです。

 


で、話を戻すと、飽きの状態がくると、どういうことが起きるかというと、そのことに対してやる気がなくなります。

 


やる気がなくなると、物事に対するパフォーマンスの質が低下し、継続力が失われがちになります。

 


アスリートにとって継続力が失われ、パフォーマンスが落ちる、というのは死活問題なのです。

 


よって、飽きから招かれるパフォーマンスの低下を防ぐために、
 「
オープンマインドの状態で、新しい手法を取り入れること
 が重要になる、という訳です。

 


定期的に新しい手法を取り入れ、常に脳を新鮮な状態に保ってあげてください。

 


だからといって、大きく変える必要はなく、冒頭に書いた、職場にスタンディングデスクを取り入れてみたり、いつもは行かない場所に行ったり、普段しないトレーニング方法やスポーツを取り入れる、といったことで良いのです。

 


今のトレーニングや日常がマンネリ化してしまっている人や選手は、オープンマインドで新たな物事を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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競歩のトレーニングとして走る練習を取り入れるべきか?

  • 2018.04.12 Thursday
  • 21:25

 

 

みなさんこんばんは。

 


おサボりの天才、山形競歩ブログの管理人です。

 


長い冬も終わり、雪も溶け、山形も春らしくなってきました。

 


近所では少しずつ桜が咲き始め、ランパンでトレーニングできる暖かさになってきました。

 


最近は、失った体力とスピードを回復させるために日々励んでおり、15kmを5’00”/kmくらいでは歩けるようになりました。

 


ところで最近、少し嬉しいことがありました。

 


高畠大会のコース付近でゆっくりとストロールをしていたところ、近所の小学生3人組が、私の隣を真似してついてきました。笑

 


腕をしっかり振りながら競歩する姿を見て、さすがは競歩の町だなぁと。

 


100mほどでしたが、笑顔で楽しそうに競歩する小学生を見て、なんだか幸せな気持ちになりました^ ^

 


「またな〜^^ノシ」と言ってお別れしましたが、少しでも競歩を楽しんでもらえてよかったなと。

 


未来の競歩選手になってくれることを期待しています。^ ^

 


では、本日の記事です。

 


かなり時間が空いてしまいましたが(約4か月前でした^^;)、以前の記事の続きについて書きたいと思います。



以前の記事では、私なりに感じている「競歩と走力の相関関係」について書き、走力と競歩は相関が高い可能性があることを説明しました。

 


そして今回の記事では、実際に走る練習を取り入れるべきか?ということについて書いていきたいと思います。

 


まず、結論から言うと、「走る練習を(場合に応じて)取り入れるべきである」と思っています。

 


ちなみに、ここでの「走る練習」とは、つなぎ練習としてではなく「走力を高めるトレーニング」であることを前提としてお話しします。

 


また、「場合に応じて」と書いたのは、走る練習のメリットはあるものの、個人的にはデメリットの大きさも同等(もしくはそれ以上)であるとも考えているからです。

 


なので、無鉄砲に、ただ走力を高めるトレーニングをすればいい、ということではなく、メリットとデメリットを理解した上で、走る練習を取り入れるべき人と、そうでない人を分ける必要があると思っています。

 


では、どのような人が走る練習を取り入れるべきで、どのような人が取り入れるべきでないかをお話したいと思います。

 


まず、「走る練習を取り入れるべき人」についてです。

 


走る練習を取り入れるべき人というのは、主に「パワー不足を感じている人」です。

 


体力面において、ハイペースで歩くことができない(流し等でもスピードが出せない)ような人は、根本的な脚の筋力が不足している可能性があるため、走ることによる「脚筋力の強化」が効果的であると考えられます。

 


競歩の力を高める土台として、スピードと持久力をつけたい場面では、走力を高めることにより、競歩におけるパワーアップが期待できるということです。

 


そして、反対に「走る練習を取り入れるべきでない人」というのは、歩型違反を取られる(取られやすい)選手です。

 


というのも、走ることによる最大のデメリットとして、歩型違反のクセが付いてしまうことが考えられるからです。

 


レースでよく歩型違反を取られてしまうような選手だと、余計に歩型を悪化させてしまいかねないため、今回私が考えている「走力を高めるトレーニング」というのは、あまり効果的ではないと思っています。

 


したがって、「歩型違反を取られず、歩型水準がある程度高い人」には走力を高める練習は効果的であると考え、

 

 

違反を取られやすい人」というのは、まず、歩型の修正を優先的に取り組むべきだということです。

 

 

なので、まずは自分が今、どのような状態にあるのかをしっかり把握した上で、「走力を高めるトレーニング」を取り入れるかどうかを検討していただきたいなと思います。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

日本選手権

  • 2018.02.18 Sunday
  • 21:51

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

お久しぶりです。

 


今回は、自らの練習と仕事も含めて、色々と立て込んでいたということもあり、更新できずという状態でした。(毎回良い訳してますね笑)

 

 

本日は、日本選手権20kmWに出場しました。

 


高畠大会以来の大会出場であり、雪の影響で屋外での練習がほぼ積めていない状態ではありましたが、「20kmの練習」という位置付けで参加してきました。

 


結果は1:29:10で自己最低記録ながらも、目標ラップであった4分30秒/kmをクリアすることができ、それなりの満足感と手応えを得ることができました。

 


最近は、前回のブログでも書いたように、ジムでの筋力トレーニングをメインに、トレッドミルでのランニングを行なってみたりしています。

 


3週間ほど前の話ですが、仕事終わりの練習で、吹雪の中、60分のストロール(ランニングのjogのこと)を行なったところ、顔面が凍傷し、髪の毛とシューズが凍結しました。

 

 

↓その時の写真です。笑

 

 

 

さらには、家に入ろうとした時、靴紐が凍ってしまって解けない、という状態になってしまったので、雪の中では練習を行わないようになりました。(泣)

 


また、今回の日本選手権は、非常にハイレベルの大会となりました。

 


優勝した高橋選手、2番手の山西選手、次いで3番手の松永選手の3人が1時間17分台の超高速レース。

 


また、高橋選手は今大会で4連覇の模様。

 


レース中、私自身も見ていましたが、高橋選手と、山西選手のラスト一周の駆け引きはかなり白熱していました。

 


また、ジュニア男子10kmWでは、住所選手が大会新で優勝。2番手の鈴木選手も同じく大会新で、40分前半の高速レースを展開していました。

 


競歩界全体としてのレベルアップを実感するのと同時に、今後が非常に楽しみです。

 

 

私自身も上位のレースに関われたらとは思いますが、まずは自分のやるべきことをコツコツ続けていくことが最優先かなと思います。

 

 

しばらく更新が空いてしまいましたが、今言ったこと同様に、このブログもコツコツ続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

競歩と走力の相関について

  • 2017.12.25 Monday
  • 20:33

 

 

 

 

 

以前コメントにもあり、前から私自身も記事にしたいと思っていた

 

競歩と走力の関係性

 

について書いていきたいと思います。

 

 

私自身、大学時代に走力と競歩の記録との相関を調べる実験の被験者として協力させていただいたことがありました。

 

 

その時はn(被験者の数)が少ないということもあり、有意な値が出ず、相関があるとは言えない、という結果になったようです。

 

 

また、過去の論文でも基本的に相関はないという結果が出ているものがほとんどのようです。

 

 

しかし、これらの実験ではnが少ないこと(そもそも競歩選手が多数おり、実験できる施設があるという環境は現状では皆無に等しい)、

 

 

そして、走る練習を長期間していない競歩選手と、走る練習を定期的に取り入れていた競歩選手との差別化もしていなかったことから、このような結果になったのではないかと考えています。

 

 

また、なによりこの実験は、走力よりVOMAX(最大酸素摂取量)の大きさとの相関を主な基準とし、

 

 

実質的な「走力」を基準としている部分がとても小さいのではないか、ということも実験後に感じた点です。

 

 

当然ですが、走ったり歩いたりするのは肺ではなく、「足」です。

 

 

なので、数値的には走力と相関無しと出てしまうようですが、私自身の感覚的には走力は相関がある(可能性が非常に高い)と思っています。

 

 

では、なぜそう思うか?私自身の考えを3つほど述べたいと思います。

 

 

まず1つ目は、私自身の走力についてです。

 

 

高校1年の冬で3000mを9分フラットで走り、5000mでは16分を切っていました。

 

 

これは、長距離選手の中で走力が高いとは言えませんが、平均以上の走力くらいはあったと思います。

 

 

私はチーム内で平均程度だったので、走力が高いとは感じていませんでしたが、振り返ると、まずまずの走力を持っていたのでは、と客観的に感じています。(決して自慢ではないですよ!)

 

 

そして2つ目は、毎年IHの結果を見ていると、駅伝強豪校からのIH出場選手が非常に多い、ということです。

 

 

みなさんも県総体などで、県内の駅伝強豪校がこぞって入賞しているのを見てはいませんでしたか?

 

 

毎年、ある駅伝強豪校の選手が、なぜか決まって競歩種目で入賞してはいませんでしたか?

 

 

そして、3つ目は現役トップ選手の例です。

 

 

現日本記録保持者の高橋英輝選手は高校時代に5000m走を15分15秒ほどで走っていたそうで、やはり、かなりの走力を持っていたことが分かります。

 

 

また、富士通の森岡選手は15分台前半、同じく富士通のリオ五輪で入賞した松永選手も15分台後半、そして、今年の全日本インカレを制した山西選手(京大)は高3の時に、なんと14分台で走っていたそうです。

 

 

なので、以上の3つのことから、私は走力と歩力の相関は非常に強いと感じています。

 

 

しかし、走力が高ければ高いほど良い、というよりは、目安として5000m走を16分台前半〜15分台より速いタイムで走る持久力があると、競歩で有利に戦っていける可能性が高くなる、というものだと思っています(走力が高すぎることによるデメリットも考えられるため)。

 

 

したがって、走力がないとだめなのか、と感じる方もいるかもしれませんが、あくまでも、補助的な部分として走力があると、大きなアドバンテージになる、という認識を持っていただけたらと思います。

 

 

では、次回の記事で、

 

競歩のトレーニングとして走る練習を取り入れるべきか?

 

ということについて書いていきたいと思います。

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

リスクを取る反面、リスクマネジメントを怠らない

  • 2017.12.21 Thursday
  • 21:20

 


私たちは日々、様々なリスクに晒されています。

 


例えば、高強度の練習をすれば、その分、ケガをするリスクを負い、

 


低強度の練習ばかりだと、力が伸びない、というリスクを背負わなければなりません。

 


私は、この「リスクを取る」ことは実力を上げるうえで、非常に重要であると感じています。

 


しかし、物事に存在するリスクの両面を理解せずに行動していると、

 


(この場合は)ケガをしたり、思うように実力が伸びなかったりといった問題に直面してしまう可能性があります。

 


私は、何かを大きく動かしたり、変化をする場合には、それに伴うリスクを想定し、

 


あらかじめ、その危険を回避できるようにしています。

 


また、仮にもし、回避できない場合でも、ダメージを最低限にとどめ、大怪我を負い、再起不能になってしまわないように、最大限の工夫や努力をするようにしています。

 


なので、リスクを取ること自体は決して悪いわけではなく、仮に、リスクを取るのであれば、

 

 

最悪を想定したリスクマネジメントをし、ミスをしても、すぐに復活することができる範囲でリスクを取っていくことが大切だと思っています。

 


また、リスクを恐れるあまり、変化や行動できないことがあるかもしれませんが、私はリスクを取らず、安全圏内に留まることが最大のリスクだ、ということを肝に銘じ、

 


あえてリスクを取っていく、という姿勢をとるようにしています。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

全力を出す技術

  • 2017.12.20 Wednesday
  • 21:01

 


みなさんは、全力を出したいときに出すことができるでしょうか。

 


私自身、全力を出すためには技術が必要だと感じています。

 


というのも、ある一定のレベルまで行くと、気合と、がむしゃらに頑張るだけでは、ベストパフォーマンスを発揮することができなくなるからです。

 


競技を初めたばかりや、初心者のころは、ただ、がむしゃらに歯を食いしばって頑張れば、それなりにタイムは伸びたのではなかと思います。

 


しかし、あるレベルまで到達すると、気合やがむしゃらにやるだけでは、そのレベルを超えられないことに気が付くはずです。

 


さらに、試合前までは、「調子が良い」「自己ベストが出せそうだ」と思ったレースでも、思ったほどの記録が出なかったり、

 


むしろ、いつもより悪い結果になってしまった、という経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

 


そこには、「全力を出すという技術」が不足しているのではないかと私は感じています。

 


全力と言うのは、

 

全力を出そうと思えば思うほど出せなくなるもの


だと思っています。

 


100パーセントを出そうと思えば思うほど、100パーセントからは遠ざかり、全力ではない、単なる「力み」になってしまいます。

 


なので、私自身が力をコントロールするきっかけを掴むためにやるべきことは、調子が良く、ベストが出そうなときほど、

 

 

ベストを狙おうとしない」ことです。

 

 

全力をコントロールすることができるようになれば、ある程度予測したタイムや結果を出すことができるようになります。

 


調子が良いという状態に身を任せ、感情的になり、自分の力をコントロールできなくなってしまわないよう、まずは自分の力をコントロールすることを意識してみてください。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

地面から受けた力を推進力に変換すること

  • 2017.12.19 Tuesday
  • 21:10

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

 

前回の記事では、

(2カ月経ってしまいましたが、、、)

 

 

競歩において、最も力を得られるポイントは「身体が地面と垂直になったところであると書きました。

 


では、どのようにして、この力を推進力に変換することができるか?

 


ということを今回は書いていきたいと思います。

 


まず、みなさんは、競歩をしていて

 

 

地面を押す

 

 

という認識や意識を持っている方が非常に多いのではないかと思います。

 


確かに、地面を押すことでより速く、正確で、効率的に歩くことへのアプローチになることは間違いありません。

 


しかし、私は地面を押す、という感覚ではなく、

 


体重を支える

 


という感覚のほうが近いのではないかと思っています。

(実際に今村氏も「支える」という表現をされていました。)


「片足で体重を支える」
    ↓
「支持することによって得た反発を地面からもらう」
    ↓
◎自然と地面から押し出される


という感覚です。

 


ここで大切なことは「自然と」という点です。

 


多くの人は、この「地面を押す」という言葉のみに捉われてしまい、

 


足が地面から離れる際に、つま先でキックしたり、無理に足の力のみで押し出そうとして

 


非効率的な動作になっているのではないかと感じています。

 


私自身も地面を押す、という言葉に捉われ、無理に足の力で前に進もうと意識している時期がありましたが、全くと言って良いほど上手くいきませんでした。



地面から身体に伝わる反発力↑に対して、足の筋力で地面に押し出そうとする力↓を加えてしまうと、身体の内部(特に足)のみに力が加わってしまい、推進力に変換されないばかりか、足に余計な負荷がかかり、故障してしまう可能性があります。

 


そこで「推進力に変換するため」に何が大切であるかというと、

 

 

股関節周りの脱力をする」ということです。

 

 

大切なので、もう一度言います。

 

 

「腰と股関節周りの脱力」をすることです。

 


少し前の記事「歩幅と骨盤を動かすことについて」では、

 


筋肉で骨盤をロックしつつも、周りの筋肉は脱力している」という状態と書きました。
これは、

 

○下から受けた反発力が「横に逃げてしまわないよう」に骨盤を筋肉でロックし、
○地面から受けた力を「無駄・無理なく推進力に変換するため」に周りの筋肉を脱力させる


ということです。

 

 

これができるようになると、足が地面と垂直になったポイントで力をもらい、その力を効率的に推進力に変換することができるようになります。

 


少し難しい表現になってしまいましたが、非常に重要なことを書きましたので、何度か読み返し、理解していただけたらと思います。

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

復活

  • 2017.12.18 Monday
  • 20:44

お久しぶりです。

前回の更新から、早二か月が経ってしまいました。

ブログの更新が長期間空いたこともあり、生存を心配してくださるありがたい声もありましたが、なんとか生きております。笑

更新しなかった理由としては、記事を書く気になれなかったこととが主です。

慣れないブログというものに正直、結構消耗していたところもありました。

なので、この期間は私にとって良い休憩期間になったと感じています。

また、最近の状況ですが、12月に入り、山形では雪が降り始め、慣れない土地でのトレーニング方法や場所に悩んでいるところであります。

今、私自身が行っているトレーニングは、土日の練習会で距離歩(約15km)を競歩で行うメイン練習とし、平日はジムで、疎かになっていた上半身の筋力トレーニングを行っています。

また、私の通っているジムでは、プログラムトレーニングとして、サーキットトレーニングや体幹トレーニング等があり、そこで筋力と心肺を同時に追い込むようにしています。

というのも、今私が今考えていることとして、競歩の練習を毎日していなくとも(週数回のみで)、代わりとして他のトレーニングを行っていれば、それなりに体力を維持できるのではないか、と思っているからです。

さらには、このトレーニングで新たな動きの獲得や発見ができるのではないか、とも考えています。

今まで行ってきたトレーニング方法を変えることは非常に勇気が必要ですが、
自分の状況や環境も変化しているため、それに合わせた練習や行動の変化も不可欠になってきます。

現在は色々と実験段階ではありますが、まずは行動に移し、継続していくことだと思っています。

また、このブログについてですが、再び更新期間が開いてしまうことがあるかもしれません。
しかし、このブログを始めたことで、多くの方に私のメッセージを受け取っていただけていること、
また、久しぶりにログインし、現在も数多くのアクセスをしていただいていることに正直驚きました。

今振り返ってみると、このブログによって、競歩関係の方や、それ以外の方からもお話を頂いたりと、やって良かったということを再確認しました。

なので、今後も自分のペースではありますが、継続し、些細ではありますが、何かしらお役に立てたらいいなと思います。

私、そして「山形競歩ブログ」を今後ともよろしくお願い致します。

では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

最も力が加わるポイントを理解する

  • 2017.10.19 Thursday
  • 21:13




高畠大会が迫るところあと3日となりました。



 




国体が終了したということもあり、今週から地元の中学生を対象に、競歩の指導をさせていただいています。(高畠大会には中学男女3km競歩があるため)



 




今回の指導を通じて、競歩をやったことのない人(知らない人)に対し、一から指導することの難しさを痛感しています。



 




ですが、これを機に、どうすれば伝わるか、どう説明すると分かりやすいか



 




ということを深く考える良いきっかけになっています。



 




やはり、競歩独特のルールであるベント・ニー(接地してから地面と足が垂直になるまで膝を伸ばす)が難しいようで、私自身も、どうすれば克服させることができるか必死で考えているところです。



 




競歩を初めて一週間の初心者に3kmを完歩しろ、というのはなかなか酷であると思いますが、一人でも多くを完歩させてあげられたらと思っています。



 



 



 



 



 




では本日の記事です。



 



 



 



 



 



陸上競技とは「地面という道具」を使って、いかに「走る・歩く・跳ぶ・投げる」ことができるか、という競技だと言われています。



 




これについて、競歩においても同じことが言えるのではないかと思います。



 




しかし、地面という道具を使うにあたって、もう一つ重要な要素があります。



 




それは「重力」の使い方です。



 




地面+重力を上手く使って「走る・歩く・跳ぶ・投げる」



 




という認識を持つことは、陸上競技で強くなるために欠かせない要素であると思っています。



 




そこで、競歩において、
接地してから、どのポイントで地面から最も大きな力を受けることができるか
また、どのようにして、その受けた力を前に進むための推進力に変換することができるか



 




ということを知っておくことは、効率よく地面から重力をもらい、前に進むために必須の知識であると言えます。



 




各競技によって、「最も力を得られるポイント」というのは様々ですが、



 




競歩において、最も力を得られるポイントは、



 




身体が地面と垂直になったところ



 




であると思います。



 




要するに、かかとから接地し、地面と足が垂直になるポイントで最も地面からの力がもらえるということです。



 




まずはこのポイントを理解することです。



 




では、次回、「地面から受けた力を推進力に変換すること」について書きたいと思います。



 




では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



 



 


えひめ国体終了

  • 2017.10.10 Tuesday
  • 21:13



本日で5日間の愛媛国体が終了しました。

では、まず結果から。

 


成年男子10000m競歩
1 高橋英輝  岩手(富士通)  39分19秒53 
2 小林快  秋田(ビックカメラ)  40分18秒81 
3 山西利和  京都(京大)  40分58秒20 
4 川野将虎  静岡(東洋大)  41分1秒38 
5 松永大介  神奈川(富士通)  41分42秒04 
6 藤澤勇  長野(ALSOK)  41分44秒13 
7 及川文隆  愛知(東洋大)  42分8秒76 
8 檜田隆宏  福井(福井工大)  42分49秒95 

少年男子共通5000m競歩
1 住所大翔  兵庫(飾磨工高)  20分11秒72 
2 古川智己  熊本(熊本工高)  20分23秒05 
3 竹内悠  東京(堀越高)  20分46秒61 
4 鈴木智大  愛知(明和高)  20分47秒75 
5 長山達彦  埼玉(埼玉栄高)  21分4秒78 
6 石田昴  富山(富山商高)  21分6秒54 
7 野村成希  高知(岡豊高)  21分10秒64 
8 後藤彪吾  山形(鶴岡東高)  21分15秒89

成年女子5000m競歩
1 藤井菜々子  福岡(北九州市立高)  21分33秒44 U20日本新 高校新
2 河添香織  京都(立命大)  22分21秒14 
3 溝口友己歩  長野(早大)  22分25秒61 
4 五藤怜奈  岐阜(中部学院大)  22分30秒45 
5 吉住友希  千葉(千葉県立保健医療大)  22分37秒85 
6 熊谷菜美  岩手(国士舘大)  22分39秒67 
7 外所知紗  群馬(同志社女大)  22分52秒72 
8 吉田優海  石川(遊学館高)  22分56秒49
 

 


成年男子は高橋選手が39分19秒53で優勝。

 

気温が28℃前後あり、最近の国体の中ではかなり暑い環境の中でのレースだったかと思います。


そんな中でも唯一39分台で歩き切った高橋選手はさすがだなと。

 

前回大会王者の強さとレベルの違いを間近で感じさせられました。

 

 


少年男子共通は住所選手が20分11秒72で優勝。


レースは飛行機の関係で見ることができませんでしたが、


昨年大会に劣らない好タイムでの優勝であったと思います。


また、山形県の後藤選手もIHでは予選落ちでしたが、今回8位入賞し、リベンジを果たすことができました。


大学での活躍が楽しみな選手が去年に引き続き、今年も多そうです。

 

 


成年女子はIH覇者の藤井選手が21分33秒44で U20日本新&高校新で優勝。


IHでの歩きを見ても非常に勢いを感じていましたが、わずか2か月ほどでここまで力を付けていることに私自身、非常に驚いています。


今大会で、今後の日本女子競歩を牽引する筆頭候補になったのではないでしょうか。


日本女子競歩の世界での活躍もそう遠くはないかもしれませんね。

 

 


また、そんな中、私は43分23秒10で9位という結果でした。


入賞を目標としていた分、非常に悔しい結果となりました。


しかし、最後まで諦めず、今出せるすべての力を出し、戦うことができたと思っています。

ここに来るまで、いろいろと苦しい部分もありましたが、


この9位という順位と、今回のレース内容は非常に有意義であり、意味のあるものだったと確信しています。

ここをスタートラインとして、またコツコツやっていきたいと思います。


そして、応援してくださった多くの方々、またサポートして頂いたチーム山形の方々には大変感謝しております。

 

この場を借りまして、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

競歩初心者が競歩習得するためのステップ

  • 2017.10.03 Tuesday
  • 21:03

 

 

最近更新が滞っておりましたが、なんとか元気でやっています。

 

 

 

いろいろと自分のやることに集中していました。

 

 

 

そんな中でも、ある一定数の人がこのブログを訪問してくださっているようで、

 

 

 

そろそろ更新をしないとと感じつつも、更新できていない状況でした。。。

 

 

 

今後もコツコツ書いていくので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

では、本日の記事です。




競歩を始めた当初、技術的な指導をしてくれる先生がいた、というのは少数派で、

 

 


ほとんどの人が、我流と独学で競歩を始めているのではないかと思います。

 

 


現在、競歩の指導法がきちんと確立しておらず、かつ普及していない、

 

 


というのが現状であり、原因ではないかと考えています。

 

 


しかし、現在の日本の競歩は、発展途上中の競技でもあるため、これは仕方がないことでもあります。

 

 


そこで、競歩を始めたばかりの「初期段階」の状態で、ある程度決まったレールと、意識付けをしておくと、今後の成長をスムーズにできるのではないかと感じています。

 

 


もし、今後競歩を初めようと考えている方、また、初めたばかりの選手は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

 


1.    競歩の「ルール」と「正しいフォーム」を理解する。
→ロス・オブ・コンタクト、ベント・ニーとは何か、「注意」と「警告」の違いは?


2.    2つのルールに則った「競歩」ができるようになる。
→人に見てもらう、ビデオを用いて自分でチェックしてみる


3.    レースを完歩することができる。(タイムは関係無し)
→レースに出ることで、自分のフォームの可否を確認する


4.    フォームが維持できる範囲で練習、ペースを変化させてみる。
→公式試合で完歩できたら、練習にペースアップを取り入れてみる


5.    (1)ペースを上げたフォームでも「警告1枚以下」で失格しなかった。
   →4を繰り返す
   (2)ペースを上げて「警告2枚以上」、もしくは失格した。
   →失格しないペース・フォームに戻し、2からやり直す

 

 


私はこのステップをきちんと踏むことが非常に重要だと感じています。

 

 


なぜかというと、正しいフォームが身に付いていない状態で、ハイペースや無理なフォームで練習すると、「悪い癖」として違反になる動きが身に付きやすくなってしまうからです。

 

 


悪い癖を付けたまま、練習している期間が長ければ長いほど、今後のフォーム修正に多大な時間と労力を使うことになります。
また、ここで1つ注意していただきたいことが、

 

 


無理に心肺を追い込むことを重視しない」ということです。

 

 


ほとんどの競歩選手が、長距離走から転向してきた選手であるため、心肺を追い込むことを重視する傾向があるように感じます。

 

 

 

しかし、技術力の低い競歩初心者においては、「心肺を追い込む」という行為は非常に危険であり、悪い癖が付いてしまう大きな原因になります。

 

 


なので、競歩初心者には、特に「フォームの重要性」というのを感じていただき、特に最初の内は、ゆっくり焦らず練習を積んでいただけたらと思います。

 

 


また、長距離の練習の一環であったとしても、

 

 


「ペースを上げること」より、「フォームを維持すること」

 

 


に集中力と意識を向けてみてください。

 

 


それは、「競歩」という日常では無縁な動きを取り入れることで、身体の使い方を学び、他の競技にも活きてくると思っているからです。

 

 


身体の使い方を覚える」という目的意識を持ちながら競歩をすることで、長距離選手やそれ以外の選手に対しても、低負荷かつ有意義なトレーニングとして競歩が活用できるのではと感じています。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

主観と客観のギャップを小さくする

  • 2017.09.17 Sunday
  • 21:00

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

昨日から明日までの3日間、合宿のため、県内の坊平高原というところに来ています。

 

 

 

最高気温が15℃程で、涼しいというより少し寒いくらいの気温になっています^^;

 

 

 

また、ここ坊平高原は、合宿をする環境がかなり整っており、(標高1000m、全天候400mトラックあり)

 

 

 

今後、メンバーを増やしながら、競歩合宿を開催していけたらいいなと考えています。

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 


私自身、他の陸上競技と比べ、競歩という競技は、客観的な視点持つことが非常に重要な競技であると感じています。

 

 


というのも、競歩はフォームにルールがあり、判定を受ける競技であるから、、、

 

 


というのは言うまでもありませんね。

 

 


今回、私が言いたいことは、

 

 


主観(自分が良いと思うフォーム)と、
客観(審判が良いと思うフォーム)のズレをなるべく少なくするべきだということです。

 

 


というのも、
あの人は明らかに違反しているはずなのに、なぜ失格しないのだろう

 

 


と思ったことが一度はあるのではないでしょうか?
(私も感じることがあります。笑)

 

 


しかし、これは私自身が判断している「主観」でしかありません。

 

 


重要なのは、審判によるジャッジであり、「客観」が大切であるわけです。

 

 


私自身、この「主観」と「客観」の間にはズレが生じやすいと感じています。

 

 


特に、競歩を初めて間もない選手や競歩を知らない人は、歩型の良し悪しの判断が難しく、

 

 


ハイレベルの選手全員が走っているように見えるのではないでしょうか。

 

 


しかし、そこで失格しない選手には、「違反を取られない技術」があり、

 

 


違反を取られないためのポイント」をきちんと押さえています。

 

 


なので、様々な選手のフォームを見て、このフォームは違反を取られる(もしくは取られない)

 

 


という判断ができる「目」を鍛えることで、

 

 

 

自分のフォームを反省する際にも、どこが良くて、どこが悪いかの判断ができるようになります。

 

 

 

したがって、自分の主観だけでなく、審判の見ている「客観的な視点」を重要視し、

 

 

 

その間にある「ズレ」を少なくすることが、競歩において非常に重要な技術の一つになるのではと思っています。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

日本インカレ結果

  • 2017.09.12 Tuesday
  • 21:04

 

 

日本インカレが終わりました。結果を見ていきましょう。

 

男子10000mW

1 40:22.28 山西 利和 (4)京都大

2 40:28.48 池田 向希 (1)東洋

3 40:32.57 及川 文隆 (4)東洋大

4 40:35.88 高橋 和生 (3)早稲田大

5 40:37.47 川野 将虎 (1)東洋大

6 40:51.90 野田 明宏 (4)明治

7 40:54.28 鈴木 勝治 (1)山梨学院大

8 40:54.61 塩屋 (2)びわこスポーツ大

 

女子10000mW

1 45:49.80 五藤 怜奈 (4)中部学院大

2 46:24.97 河添 香織 (4)立命館大

3 47:07.79 溝口友己歩 (2)早稲田大

4 47:36.39 高山 瑞佳 (3)新潟医療福祉大

5 47:44.10 熊谷 菜美 (3)国士舘大

6 48:08.57 園田世玲奈 (3)京大

7 48:38.75 吉住 友希 (4)千葉保健医療大

8 48:38.83 外所 知紗 (2)同志社女子大

 



男子1000mW優勝は、ユニバーシアードでも金メダルを獲得した山西利和選手

 

 


連戦で疲労が抜けきってないであろう状態の中、それでもしっかりと勝ってくるところはさすがだなと。

 



また、今年は例年より遅めの18時スタートということもあったためか、TOP8が41分を切る高速レースになった模様です。

 

 


今回のレース結果から私が感じたことは、1、2年のルーキー勢が好タイムで歩いているということ。

 

 


東洋の1年生2人を筆頭に、山梨学院の鈴木選手(1年)、びわスポの塩谷選手(2年)が低学年ながら40分台という好タイムをマークしています。

 

 


また、入賞圏外でも、福井工大の中選手、山梨学院の遠山選手、順大の村山選手が41分台で歩き、頭角を現しはじめています。

 

 


現在は、4年生に力を持っている選手が多い状況になっていましたが、4年生が抜けた今後の展開も非常に楽しみですね。

 

 


また、女子10000mWは五藤怜奈選手が4連覇で優勝

 

 


しばらく不調で思うような結果を残せていない様子でしたが、

 

 


ここに来て調子を戻し、勝ってくるところはさすがインカレ女王ですね。

 

 


尚、インカレ4連覇は、元立教大の岡田久美子選手(現ビックカメラ)以来の快挙

 

 


岡田選手に並び、今後、日本の女子競歩界の牽引と活躍に期待したいところです。

 

 

 

 



私自身、これまで競歩を続けてきて感じていることが、

 

 


競歩という競技は、少しコツを掴むと、大きくタイムを縮めることができる競技だということ。

 

 


なので、現在注目されていなかった選手でも、一年後には全国トップクラスで戦っている

 

 


という選手を数多く見てきましたし、そう珍しいことではないと感じています。

 

 


ゆえに、誰にでもチャンスがある競技だと思っています。

 

 


トップ選手と、そうでない選手は、確かに技術面や体力面での差はあります。

 

 


しかし、やっていること自体は案外普通であったり、当たり前のことで、

 

 


これといった特別なことをしているわけではない、というのがほとんどです。

 

 


そこに、どのような差があるかというと、私自身は、

 

 


いかに、コツ(自分の身体を上手く使いこなす方法)を掴むかであると思っています。

 

 


今大会で見向きをされなかった選手が、来年、再来年のインカレでリベンジし、

 

 


トップの座で戦う姿を非常に楽しみにしたいと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

実業団合宿終了

  • 2017.09.04 Monday
  • 21:12

 

 

 

4日間の実業団合宿が終了しました。

 

 

 

一回一回の練習を、全力で取り組むことができた合宿だったと思います。

 

 

 

トップレベルの選手と共に合宿することで、非常に良い緊張感の中、練習を行うことができました。

 

 

 

今回の合宿で特に感じたことは、やはり、やっていることの質が高く、量が多いということ。

 

 

 

本練習(実際に歩く練習)はもちろんですが、それ以外の練習である、ストレッチやバランストレーニング、また、身体のケアの面でも高いレベルで行っていることを実感しました。

 

 

 

また、練習後、ビデオでフォームをフィードバックし、トップ選手のフォームをチェックしてみると、共通して支持脚のかかとが低く、

 

 

 

良いお尻の筋肉の使い方」をされているなぁと感じました。

 

 

 

自分一人や、所属しているチームのみで練習をしていると、他の人や他のチームが、「何を、どれくらい」行っているのか分かりません。

 

 

 

しかし、合宿などで同じ生活・練習をすることによって、他の人が「何を、どれくらい」行っているかを知ることができ、

 

 

 

また、そこから自分の行動や練習量の水準を確認することができます。

 

 

 

今回の合宿は、ほんの一部分でしかありませんが、それでも、トップ選手の強さの理由が、少し垣間見えたような気がしました。

 

 

 

今回、トップ選手の方々の雰囲気や生活に触れられたのは大きな学び・経験になったというのは言うまでもありません。

 

 

 

そして、自分の水準はまだまだ甘いなと、普段できていないことに気が付くことができ、もっと頑張ろうと刺激を受けることができました。

 

 

 

今後は、国体でベストパフォーマンスを発揮することを目標にしながら、今回の合宿で学んだことを、山形競歩などを通じて、還元していきたいなと思っています。

 

 

 

今回の合宿に参加されていた選手・スタッフ、そしてホテルシルバー志賀の方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

 

 

最後は、私と荒井選手、そして荒井選手のドローンとのスリーショットで締めさせていただきたいと思います^^

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

世界基準に合わせる

  • 2017.08.31 Thursday
  • 21:06

 

 

2週間ぶりに、長野の志賀高原に来ています。

 

 

 

本日から日曜までの4日間、実業団合宿に参加させていただけることになりました。

 

 

 

今回の合宿では、自分自身の練習・強化も大切ですが、

 

 

 

日本・世界トップレベルの選手の方々と一緒に合宿できるため、

 

 

 

多くの学びやトップレベルの雰囲気に触れることができる、絶好チャンスだと思っています。

 

 

 

レベルが高すぎて、場違い感が否めませんが、笑

 

 

 

できる限り、精一杯食らいついていきたいと思います。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

前回の記事の最後に触れた「ここ最近の国際大会を見ていて感じたこと」について書いていきたい思います。

 

 

 

まず、私が何を感じていたかというと、

 

 

 

世界のジャッジと日本のジャッジの基準が少し異なる」ということです。

 

 

 

日本では違反を取られるだろうと思われる動きでも取られない、またその逆も然りです。

 

 

 

なので、世界大会で勝つことを前提とする場合、

 

 

 

世界基準のフォーム獲得」が必要だと感じています。

 

 

 

そのためには、世界大会の動画を見たりすることももちろん大切ですが、

 

 

 

何より、国際大会に出場して、自分の肌や身体で学び、体感することが重要ではないかと感じています。

 

 

 

とは言っても国際大会に出られる機会というのは少なく、かつ選ばれた選手のみである

 

 

 

というのが現状です。

 

 

 

しかし、国際審判を派遣し、世界基準とほぼ同等のレベルでレースすることができる国内大会もいくつかあります。

 

 

 

主に、日本選手権などの日本代表を決める大会には、国際審判のジャッジが入っています。

 

 

 

なので、そのような機会を積極的に活用し、世界基準のジャッジを体感することが非常に大切であり、

 

 

 

そのフォームを基準にしていく、という考え方が有効なのではと思っています。

ちなみに全日本競歩高畠大会も国際審判が入っています!

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

本日の練習風景です。丸尾さんありがとうございました!

 

 

ユニバーシアード結果

  • 2017.08.27 Sunday
  • 21:07

 

 

 

昨日、26日(土)に行われたユニバーシアード男子20kmWの結果です!

 

 

 

 

個人戦(TOP8)

1 YAMANISHI Toshikazu 1:27:30

2 SALAZAR ENRIQUEZ Julio C.. 1:28:20

3 OIKAWA Fumitaka 1:30:11

4 PALMA OLIVARES Ever Jair 1:30:23

5 PALMA OLIVARES Isaac Ant.. 1:30:31

6 GLAVAN Igor 1:30:39

7 NODA Tomohiro 1:31:00

8 SHEIKO Georgiy 1:32:58

 

 

団体戦(TOP3)
1 Japan 4:28:41

2 Mexico 4:29:14

3 Ukraine 4:41:34

 

 

 

山西金及川銅野田7入賞!

 

団体金メダル!

 

 

 

日本代表の三選手がやってくれました!

 

 

 

気温34℃、湿度約60%というかなり過酷なコンディションの中、

(体感温度は40℃を超えるそうです。)

 

 

 

暑さに屈せず、日本チームで集団を作って進めたレースは、

 

 

 

団体戦」を意識した素晴らしいレース運びだったのではと感じています。

 

 

 

レース展開としては、入りの1kmを及川選手が421秒で通過し、

 

 

 

その後も日本3選手が先頭集団を形成しながら、420/km前後のペースでレースが進んでいたようで、

 

 

 

チームジャパン」としての結束力と、その強さを感じました。

 

 

 

また、今回、このような灼熱の中で行われた男子20kmWでしたが、

 

 

 

世界陸上やオリンピックなどといった、主要国際大会のほとんどが、今大会と同じような「夏の灼熱レース」になります。

 

 

 

というのも、何が言いたいのかと言うと、

 

 

 

事実、日本国内では、20kmWを真夏にレースする機会がほぼ皆無であり、

 

 

 

日本選手権(2)などといった、冬の低気温・低湿度という好条件の中でのレースがほとんどです。

 

 

 

しかし、国際大会を基準にして考えてみると、

 

 

 

夏の高気温の中でも、自分の歩きを崩さず、ベストの歩きができる力が必要である、ということは言うまでもありません。

 

 

 

このような夏レースの強さというのが、今後の国際大会を制する上で、必須の能力であり、日本の課題なのではと感じています。

 

 

 

今大会では「国際試合+高気温」という、悪条件のコンデションの中、

 

 

 

レースに勝つことができたのは非常に大きな収穫であり、

 

 

 

日本の強さを大きくアピールすることができた大会になったのではないかと思います。

 

 

 

また、別の点で、ここ最近の国際大会を見ていて感じたことがあるので、

 

 

 

次回の記事でまた書きたいと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

ユニバーシアードが始まっています

  • 2017.08.25 Friday
  • 22:14

 



 



ユニバーシアードが始まっています。



 



 



 



知らない方もいるかと思いますので、説明しておきます^^



 



 



 



ユニバーシアードとは、国際大学スポーツ連盟が主催する総合競技大会で、



 



 



 



言わば、「学生オリンピック」とも言われています。



 



 



 



2年に一度開催され、前回は2015年のソウルの光州で開催されました。



 



 



 



今年は台湾の台北で開催されています。



 



 



 



私は残念なことに一度も参加できていません。泣



 



 



 



たまたま大1と大3のタイミングで大会があったからだ、と言い訳だけしておきます^^笑



 



 



 



では、話を戻しまして、今回男子20kmWに出場する3選手をご紹介させていただきます。



 



 



 



 



 



山西利和選手。今季世界ランク8。メダル候補筆頭。



 





 



 



 



 



 



野田知宏選手。前回の光州大会にて8位入賞。今季世界ランク21位。



 





 



 



 



 



 



及川隆文選手。今年の関東インカレ覇者。今季世界ランク30位。



 





 



 



 



今回の男子20kmWは個人戦だけでなく、団体戦にもエントリーしており、



 



 



 



日本チームとしての実力が問われます。



 



 



 



個人個人のメダルや入賞も期待されますが、「団体戦としての戦い方」にも、非常に注目できるのではないかと思います。



 



 



 



そして、世界陸上で50kmW3選手が入賞を果たし、



 



 



 



世界的に「日本競歩勢」が注目されてからまだ間もなく、今大会を迎えました。



 



 



 



なので、今大会、学生選手も非常に注目を浴びることになるかと思います。



 



 



 



より一層、日本競歩の強さをアピールできる良いチャンスだと思いますので、



 



 



 



是非、精一杯実力を発揮し、頑張っていただきたいなと思います。



 



 



 



では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



 



 


全日本競歩高畠大会のエントリーが始まっています!!!

  • 2017.08.23 Wednesday
  • 20:59

 

 

報告が遅れましたが、先日の東北総合体育大会では211476で二位でした。

 

 

 

なかなか思うような準備ができていない中でのレースでしたが、

 

 

 

最低限の結果は残せたかなというところです。

 

 

 

いろいろと反省点はありますが、現状では前進できていないという状態です。

 

 

 

また、明日から5日間、実家に帰省することができるので、

 

 

 

その期間を利用して、少しリフレッシュしたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

 

 

私の勤め先である高畠町が主催する、

 

 

 

全日本競歩高畠大会

 

 

 

のエントリーが始まっています。

(申込期限912日(火)まで!)

 

 

 

開催日は1022日(日)

 

 

 

種目は、

・一般男子50km競歩

・一般男子20km競歩

・一般女子20km競歩

・一般女子10km競歩

・高校男子10km競歩

・高校女子5km競歩

・中学男子3km競歩

・中学女子3km競歩

 

 

 

の計8種目となっています。

 

 

 

私は一般男子20km競歩にエントリー予定。

 

 

 

私自身、高校時代は高畠大会の存在を知らなかったこともあり、

 

 

 

高校生以下の種目は、全国的にまだ認知されていないように感じます。

 

 

 

ジュニア選手を含む、多くの選手に認知され、出場していただきたいなと思います。

 

 

 

また、今大会の男子50km競歩は、

 

 

 

2018年にジャカルタにて行われる「アジア選手権」の選考会も兼ねているので、

 

 

 

ロンドン世界陸上の50km競歩にて3選手が入賞、メダルを2つ獲得したこともあり、

 

 

 

本大会も、非常に盛り上がるのではないかと期待しています。

 

 

 

高畠大会では、毎年、記念Tシャツの配布、

 

 

 

レース後は、毎年恒例のバスタオルがもらえたり、

 

 

 

温かい玉こんにゃくなどもご用意しております^^

 

 

 

是非そちらも楽しんでいただけたらなと思います。

 

 

 

では、より多くの選手のエントリーをお待ちしております^^

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

貧血について

  • 2017.08.18 Friday
  • 20:47

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

本日は、明日の東北総合体育大会(5000mW)出場のため、秋田県に来ています。

 

 

 

合宿の疲れがなかなか取れないところですが、精一杯頑張ってこようと思います。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 


今回は「貧血」についての質問がありましたので、

 

 


私自身の貧血との付き合い方についてお話したいと思います。

 

 


まず初めに、みなさんご存知かとは思いますが、一応説明をしておきます。

 

 


アスリート(特に有酸素運動系)にとって、なぜ貧血対策が必要かというと

 

 


貧血になると、パフォーマンスが下がるからです。

 

 


では、なぜパフォーマンスが下がるのか?

 

 


貧血と言うのは血液内に含まれるヘモグロビン(酸素と結び付き、身体に運ぶ役割
を持つもの)

 

 


の数が少なくなってしまうことです。(※血の量が少なくなることではありません)

 

 


ヘモグロビンの数が少なくなってしまうと、

 

 


身体全体(筋肉・臓器・細胞)に酸素が行き渡りにくくなり、

 

 


筋肉や脳を含む身体全体のパフォーマンスが落ちる、というわけです。

 

 


要は、「身体の酸欠状態」という感じです。

 

 


走る前から酸欠状態になっていては、当然、良いレースができるはずがありませんよね。

 

 


私自身は、貧血になりやすい体質と言うわけではありませんが、

 

 


これといってヘモグロビン値が他の人と比べて高いというわけでもありません。
(ヘモグロビンの数が多ければ、その分多くの酸素を運ぶことができる)

 

 


ですので、ある程度の対策と貧血にならないための意識はしていました。

 

 


食事面での意識は、特にしていませんでしたが、

 

 

 

食後に、「ヘム鉄」というサプリメントを摂取するようにしていました。

 

 


鉄は、他の栄養素(タンパク質、ビタミンC・B12・B6、葉酸など

 

 


と一緒に摂取することで、吸収率や造血作用を上げることが重要です。

 

 


というのも、鉄は身体への吸収率が非常に低いため、

 

 


ただ単に鉄だけを取ればいい、というものではなく、

 

 


吸収率を上げる意識をすることが必要になります。

 

 


なので、鉄を摂っているのに、貧血がなかなか良くならない!という方は、

 

 


吸収が良くなる栄養素を含んだサプリメントや食品を

 

 


一緒に摂取することを心掛けてみてはいかがでしょうか。

 



また、アスリートにとって、技術や筋力を上げることも大切ですが、

 

 


身体の内部の環境を整えることも大切です。

 

 


私は、貧血にならない、ケガをしない、などといった

 

 


地味だけど、基本であり大切なこと

 

 


を非常に重視にするようにしています。

 

 


これからの季節は貧血の人が増えるかと思いますので、

 

 


対策・予防と、もし仮になってしまった人は、

 

 

 

より早く治せるように記事に書いてあること、またいろいろと調べたら出てくると思うので、実践してみてください。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

世界陸上結果

  • 2017.08.17 Thursday
  • 21:33

 



みなさんご存知かとは思いますが、まずは結果から。

 

 


○男子50kmW
1 Yohann DINIZ  3:33:12
2 Hirooki ARAI  3:41:17
3 Kai KOBAYASHI  3:41:19
4 Igor GLAVAN  3:41:42
5 Satoshi MARUO  3:43:03
6 Máté HELEBRAND  3:43:56
7 Rafal AUGUSTYN  3:44:18
8 Robert HEFFERNAN  3:44:41

 

 


○男子20kmW
1 Eider ARÉVALO  1:18:53
2 Sergei SHIROBOKOV  1:18:55
3 Caio BONFIM  1:19:04
4 Lebogang SHANGE  1:19:18
5 Christopher LINKE  1:19:21
6 Dane BIRD-SMITH  1:19:28
7 Kaihua WANG  1:19:30
8 Álvaro MARTÍN  1:19:41

11 Isamu FUJISAWA  1:20:04
14 Eiki TAKAHASHI  1:20:36
38 Daisuke MATSUNAGA  1:23:39



○女子20kmW
1 Jiayu YANG  1:26:18
2 Maria Guadalupe GONZÁLEZ  1:26:19
3 Antonella PALMISANO  1:26:36
4 Erica DE SENA  1:26:59
5 Sandra ARENAS  1:28:10
6 Ana CABECINHA  1:28:57
7 Kimberly GARCÍA  1:29:13
8 Na WANG  1:29:26

18 Kumiko OKADA  1:31:19
 

 


男子50kmWでは、
荒井選手 銀メダル
小林選手 銅メダル
丸尾選手 5位入賞

 

という今までにない快挙を成し遂げてくれました。

 

 


私自身も声に出せない感動と、勇気をもらいました。

 

 


荒井選手の冷静な判断力、小林選手フォームの安定感、丸尾選手の後半の粘り

 

 


といった、各選手の持つ、素晴らしい部分が存分に発揮され、

 

 


このような結果に結びついたのではと感じました。

 

 


女子20kmWでは、

 

 


岡田選手が18位と入賞にはなりませんでしたが、

 

 


北京世陸、リオ五輪に続き、毎大会タイムを縮めており、

 

 


世界での戦い方を掴んできているように感じました。

 



男子20kmWも、残念ながら入賞に届きませんでしたが、

 

 


前半から積極的に前に出て勝負をする高橋選手には、

 

 


レース展開の変化、そして「世界で戦う力」のレベルアップを感じました。

 

 


藤澤選手は、レース後半まで先頭集団に付き、あと一歩のところで入賞を逃してしまいましたが、

 

 


前回大会よりも順位を上げ、確実に力を付けていることを感じさせられるレースでした。

 

 


松永選手は、中盤を過ぎたあたりからフラフラになりながらも

 

 


懸命にゴールを目指す姿には多くの人が心を打たれたのではないでしょうか。
(現在は問題なく回復されているようです。)

 

 


私自身も途中棄権かな、と思いましたが、彼の精神力の強さ、

 

 


そして、日本代表としてのプライドは、彼らしさを感じさせる「魂の歩き」でした。

 

 

 

今大会の結果から、

 

 


・負ける人がいるから、勝つ人がいる
・勝つ人がいれば、負ける人がいる

 

 


ということを改めて強く感じさせられました。

 

 


しかし、今回、このようにブログの記事にして、一人一人に注目し、

 

 


様々な視点で目を向けてみることで、

 

 


各選手それぞれの成長や変化を感じることができました。

 



」という結果だけに捉われず、過去、そして未来を見据えた長い期間を通して

 

 


成長を見ることが大切なのではないかと思います。

 



いろいろと書かせていただきましたが、

 

 


出場された選手のみなさんは本当にお疲れ様でした。

 

 


そして、男子50kmWの3選手は、本当におめでとうございました。

 

 


今後、より一層の競歩の振興・普及に、私自身も何かしらの形で携わっていけたらなと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

明日は・・・

  • 2017.08.12 Saturday
  • 21:18

 

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

世界陸上も、いよいよ終盤です。

 

 

 

明日はいよいよお待ちかねの競歩ですね!

 

 

 

男女50kmW 13()1545

女子20kmW 13()2020

男子20kmW 13()2220

(※日本時間)

 

となっていおります。

 

 

  

では、毎度恒例の日本代表選手の紹介をさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

男子50kmW

 

荒井広宙選手 リオ五輪3。エントリーリストPBランク3位 メダル獲得筆頭候補

 

 

 

 

 

小林 快選手 50kmWにて日本歴代4の記録をマーク。エントリーリストPBランク6位。

 

 

 

 

 

丸尾 知司選手 4月の日本選手県にて自己ベストを13分以上更新し日本代表に抜擢。

 

 

 

 

 

女子20kmW

 

岡田 久美子選手 今年の2月に行われた日本選手権にて自己記録となる1時間29分40秒で優勝し、日本代表に選出。

 

 

 

 

 

 

男子20kmW

 

高橋 英輝選手 今季世界ランク2 5月に行われた世界競歩グランプリにて5位入賞。

 

 

 

 

 

藤澤 勇選手 今季世界ランク32月の日本選手権にて2位入賞し、日本代表へ。

 

 

 

 

 

松永 大介選手 リオ五輪75月に行われた世界競歩グランプリにて4位入賞。

 

 

 

 

 

以上7名が競歩チーム日本代表選手になります。

 

 

 

選手全員、メダル・入賞が期待できる選手で揃っています。

 

 

 

各選手、現地で順調に調整できているそうで、好調ぶりが窺えます。

 

 

 

この世界選手権こそ、日本が「競歩大国」であることを世界にアピールし、

 

 

 

日本の強さ」を見せつける絶好のチャンスだと思います。

 

 

 

私自身も、現地ロンドンで応援したいところでしたが、それができませんので、

 

 

 

ブログの記事にする、という形で、ささやかですが応援させていただきました。

 

 

 

テレビの前ではありますが、観戦・応援させていただきたいと思います^^

 

 

 

 

 

 

ガンバレ日本!!!

 

 

 

 

 

 

日常生活で大切にしていること

  • 2017.08.08 Tuesday
  • 21:06

 

 

本日は、今日〜13日までの6日間、びわこ成蹊スポーツ大学の合同合宿に参加するため、

 

 

 

長野の志賀高原に来ております。

 

 

 

15時頃の気温が21℃と非常に涼しく、快適な環境で練習ができそうです^^

 

 

 

この合宿は、全国から数多くの選手が集まっているので、

 

 

 

練習だけでなく、情報交換や交流も含めた、有意義な合宿にできたらなと思います。

 

 

 

高校生・大学生問わず是非気軽に接して頂けたら嬉しいですね^^

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 


私が日常生活で、とても大切にしていることの1つとして、

 

 


通常歩行をしている時の意識」があります。

 

 


競歩動作」というのは、日常生活をする上では、ほぼ無縁の動作になるとは思います。
(日常生活で競歩をしている人がいたらちょっと変ですよね。笑)

 

 


しかし、「通常の歩行動作」に関しては、日常生活をする上で、欠かせないものであり、

 

 


みなさんも当然のようにしていると思います。

 

 


では、ここで、普段の練習時間に加え、

 

 


通常歩行の時間も練習時間にすること」ができれば、

 

 

 

より効率的に、より早く強くなれると思いませんか?

 

 


私は、
・競歩は競歩
・通常歩行は通常歩行

 

 


というようにそれぞれを切り離して考えるのではなく、

 

 


相互関係し、密接に繋がっているもの

 

 


であると思っています。

 

 


美しい通常歩行」は「美しい競歩」に繋がっており、

 

 


良い通常歩行を意識する上で、そこから新たなヒントが得られることも少なくありません。

 

 


幸いにも?私の高校は、最寄り駅から徒歩20分ほどかかる距離にありました。

 

 


その時に、競歩と通常歩行を常に関連させながら歩いていたのを覚えています。

 

 

 

もちろん練習時間は「良い歩き・動き」を意識し、

 

 


その上で、日常歩行をする際も、練習で意識している筋肉や動作を取り入れられる部分があると思います。

 

 

 

私自身は、

・お尻に力を入れること

・後ろに足を残す動作

・正しい姿勢

 

 

 

というようなことを主に、「競歩っぽくなり過ぎない程度」に意識するようにしています。笑

 

 

 

先ほども言いましたが、

 

 

 

日常生活歩行の美しさ

 

 

 

というのは直接、競歩の美しさに繋がると感じています。

 

 

 

もし、日常の歩行姿勢が良くない人や、普段からあまり意識していない人は、

 

 

 

意識している人に比べて、せっかくの練習時間を無駄にしてしまっているかもしれません。

 

 


大切な練習時間を無駄にしないためにも、ぜひ取り入れて、意識してみてほしいなと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

インターハイ終了

  • 2017.08.03 Thursday
  • 21:16

 

 

少し更新が遅れてしまいましたが、IH全日程が終了しました!

 

 

 

競歩は男女共に、予選・決勝すべて観戦しましたので、

 

 

 

私自身の感想も含めて書いていきたいなと思います。

 

 

 

まずは女子の結果(Top8)です。

 

 

 

1藤井 菜々子 (3)北九州市立22:18.34GR

2浅野 成美 (3)山田22:28.35GR

3阿部 麻莉亜 (3)新島学園22:44.85GR

4入江 みはゆ (3)八頭22:45.34

5吉川 みなこ (3)22:45.67

6林 奈海 (3)北九州市立22:57.43

7村上 藍 (2)尚絅23:36.46

8安田 穂乃花 (3)下妻一23:38.74

 

 

 

ランキングトップ&昨年IH覇者の藤井菜々子選手2連覇で優勝。

 

 

 

13位まで大会記録、そして、6位まで22分台という

 

 

 

過去最速のレース

 

 

 

になったのではないかと思います。

 

 

 

最近は男子競歩のレベルの高さに注目しがちでしたが、

 

 

 

女子競歩も見逃せなくなってきたのではないでしょうか。

 

 

 

男女共に競歩勢がより盛り上がっていくことが期待され、

 

 

 

今後が楽しみになるようなレースでした^^

 

 

 

 

 

では、続きまして、男子の結果を見ていきましょう。

 

 

 

1古賀 友太 (3)大牟田20:27.05

2鈴木 智大 (3)明和20:29.93

3立岩 和大 (3)大牟田20:32.98

4住所 大翔 (3)飾磨工20:47.19

5古川 智己 (3)熊本工20:51.77

6長山 達彦 (3)埼玉栄21:02.08

7小武海 泰士 (3)能代21:09.63

8野村 成希 (2)岡豊21:14.13

 

 

 

ランキングトップ&昨年IHファイナリストの古賀友太選手が優勝。

 

 

 

レース後半までトップが3人集団となっており、

 

 

 

誰が優勝してもおかしくないレースでしたね。

 

 

 

ラストでは1000mを3分台ペースながらも安定感があった古賀選手が

 

 

 

周りの選手よりも一枚上手だったかな、と。

 

 

 

男子は、去年のIHほどのインパクトには欠けるものの、

 

 

 

相変わらず、レベルの高さを感じています。(当時の私であれば予選落ちでした

 

 

 

そして、とてもいい選手が揃っているなと感じます。

 

 

 

また、決勝は警告の数がかなり出ていましたが、

 

 

 

相当厳しいジャッジをされていたと思いました。

 

 

 

IHらしくていいなと、また、私が赤を2枚切られた当時の思い出が、ふと甦りました。笑

 

 

 

それぞれの選手が今後、どのような進路に進み、成長していくのか楽しみですね。

 

 

 

ちなみに、山形に来て山田と一緒に強くなるという選択肢はいかがでしょうか?(冗談です笑)

 

 

 

また、10月には国体があるので、今回のIHで思うような結果が出せなかった選手にとっては、

 

 

 

リベンジマッチ

 

 

 

になるのではないかと思います。

 

 

 

多くの選手が下剋上」するのを楽しみにしたいと思います^^

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

山形IHが始まります

  • 2017.07.28 Friday
  • 18:09


 



 



本日は、これから順天堂大学のOB会に参加するため、少し早めの投稿をさせていただきます。



 



 




明日から「山形インターハイ」が始まります。



 



 




五年前の新潟IHのことを思い出しつつも、



 



 




私、選手さながらの緊張感と、高揚感を感じております^^



 



 




以下が、競歩種目の日程になります。



 



 




29日 女子5000mW予選
30日 男子5000mW予選・女子5000mW決勝
31日 男子5000mW決勝



 



 




今日は今回のIHの見どころと、私山田が「勝手に」注目している選手を紹介したいと思います^^



 



 




まず、女子5000mWは、22分台を持つ選手が3人エントリーされており、



 



 




例年以上にハイレベルの戦いが予想されます。



 



 



 



特に、昨年の岡山IHの優勝者である藤井菜々子選手は、



 



 




エントリータイムも22分19秒41で堂々の一位。



 



 




優勝候補の筆頭であると思われます。



 



 




また、同じく昨年の岡山IHで7位入賞を果たしており、



 



 




エントリータイム22分55秒39である吉田優海選手も、トップ争いに絡んでくると予想されます。



 



 




そして、22分30秒68でエントリーの新星である阿部麻莉亜選手は、



 



 




昨年度IHに出場していないながらも、今年の群馬県選手権にて22分45秒という好タイムをマーク。



 



 



 



彼女も優勝候補であると見ています。



 





また、昨年の岡山IH決勝に残った、浅野成美選手三崎綺華選手の二人も、



 



 



 



IH経験者」という点で、一枚上手であると考えられるため、上位争いに絡んできそうです。



 



 




では、続きまして男子5000mWです。



 



 




今年の男子は、昨年に比べ、持ちタイムは多少劣るものの、



 



 




平均タイムの高さ」があり、



 



 




高校生全体のレベル」が上がってきたことを感じます。



 



 




そのため、誰にでもチャンスがあり、



 



 




どの選手が優勝してもおかしくないと予想しています。



 



 




しかし、その中でも、有力候補として見ている選手は、



 



 




昨年の岡山IHで8位入賞している住所大翔選手



 



 




エントリータイムは20分44秒48、兵庫県選手権でも20分台をマークしており、



 



 




安定感経験ともに抜群であると感じます。



 



 




そして、彼に続く選手として見ているのは、



 



 




昨年の岡山IHのファイナリストである古賀友太選手



 



 




エントリータイムは20分23秒58でNo.1



 



 




福岡県選手権でも20分台をマークしており、非常に力を持っています。



 



 




また、古賀選手と同じく大牟田高校の同級生である



 



 




立岩和大選手も20分台を持っており、大牟田高校ダブル入賞が予想されます。



 



 




そして最後は、地元山形の後藤彪吾選手



 



 




少しひいきして紹介しますが、笑



 



 




持ち前の安定感、フォーム、冷静さは随一であると思いますし、



 



 




何より「私山田がいつも見ている」というお墨付きでございます。笑



 



 




ぜひ頑張ってもらいたいですね!



 



 




ちなみにですが、競歩種目は全日程観戦予定なので、(有給取得済みです)



 



 




もし山田を見つけましたら、気軽に声を掛けてくださると嬉しいです^^



 



 




以上、今回の競歩IH種目の見どころ&山田の注目選手でした!



 



 




では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。



 



 



 


新聞掲載されました!!

  • 2017.07.27 Thursday
  • 21:16

 

 

山形競歩ブログが新聞掲載されました!

 

 


以前の記事で、東日本実業団のレース後、競歩普及者兼ブロガーとして、

 

 


新聞社の方に取材していただいたことについて書きましたが、

 

 


とうとう、記事にしていただくことができました^^

 

 


こちらになります。

 

 



「読売新聞2017年7月20日 夕刊より」

 

 


記事にしていただけたこと、そして、ここまで大きく取り上げていただけたこと、

 

 

 

非常に光栄に思います。

 

 


このブログが、新聞に取り上げていただけるようになるとは、夢にも思っていませんでしたので、

 

 

 

私自身、非常に驚いています。

 

 


何より「山形競歩ブログ」を始めて良かったなと感じましたし、

 

 


今後も続けていくこと、そして「競歩普及活動」に身が引き締まる思いです。

 

 


残念なことに、山形には届かない新聞だったようですが、笑

 

 


関東を中心に、多くの方の目に留めていただけていたらいいなと思いました。

 

 


また、今後は動画などを積極的に使いながら、

 

 

 

ドリル紹介や、動画を用いた動作説明などといった、

 

 


新しいこと

 

 

 

を取り入れていきたいなと考えています。

 

 


P.S.最近は更新頻度が落ちてしまっていますが、その分、より質の高い記事が書けるようにしたいと思います。

 

 

 

では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

インターハイで経験したことの話

  • 2017.07.23 Sunday
  • 21:07

 

 

最近、何かとバタバタしていて、更新ができていませんでした。

 

 

 

継続した練習もできていない状況になってしまっていますが、

 

 

 

休憩期間と捉えて極力休むようにしています^^;

 

 


また、今日は練習会でした!

 

 

 

今日の練習会は夕方に行い、かつ雨が降っていたということもあり、

 

 

 

良いコンディションの中で練習できたのではないでしょうか。

 

 

 

今後もなるべく涼しい時間帯にシフトして、より質の高い練習ができるようにしていきたいなと考えています。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

山形インターハイ開幕まであと1週間を切りました!

 

 


出場する選手は、かなり繊細になっているかと思います。

 

 


その選手たちのためになるかは分かりませんが、

 

 


今日は、私が「インターハイに出場した時の経験」について書こうと思います。

 

 


今から5年前、私は新潟で行われたインターハイに出場しました。

 

 


自身の人生にとって、

 

 

 

最初で最後のインターハイ

 

 


ということもあり、相当気合が入っていたのを今でも覚えています。

 



また、インターハイの競歩種目は男女ともに、

 

 


予選・決勝と2日間に分かれて行われますが

 

 

 

競歩競技において「予選が存在する」大会はインターハイのみで、

 

 

 

大学、社会人になっても予選がある大会はなく、

 

 

 

インターハイの競歩種目というのは、かなり特殊であると言えます。

 

 

 

そのため、それに合わせた準備・戦い方が必要になってきます。

 

 

 

そして、その中で、私が非常に苦しんだ経験があるので

 

 

 

今日は、それについてお話ししたいなと思います。

 

 


まず、一日目の予選の前日ですが、

 

 


緊張と興奮からか、夜はとんど眠ることができませんでした。

 

 


そして、予選当日も、朝食を食べることがほとんどできず

 

 


喉が通らないような状態でした。

 

 


しかし、なんとか予選は通過することができましたが、次の日には決勝がありますので、

 

 

 

前日の同様に、

 

 


眠れない夜」と「食べられない朝食

 

 


が繰り返されることになります。

 

 


いつもと明らかに様子が違うのに、

 

 


その時は、そんな状態の自分に気が付くことができませんでした。
(もし気が付いていても、どうすることもできなかったと思います笑)

 

 


そして、

 

 

 

5000mWを2日続けて連続で歩く

 

 


という今まで経験したことのないことするわけですから、

 

 


それだけでも、身体へのダメージは相当なものになります。

 

 


さらに、プレッシャーや緊張、寝食ができないことによる

 

 


精神・身体的な疲労によって、

 

 


決勝当日のレース前は、頭が真っ白になっていました。

 

 


なので、この状況で良いレースができるわけもなく、

 

 


3000mを過ぎた時点で赤カードが2枚付き、

 

 


私は「負け」を確信しました。

 

 


いつも通りの自分の歩きもできず、

 

 

 

結果に納得が行かない上、とにかく悔しかったのを覚えています。

 

 


私は負けた理由をとにかく考えました。

 

 


そこで、私が至った答えは、

 

 


全国での経験の少なさ」でした。

 

 


完全に全国という雰囲気にのまれていたため、

 

 

 

レース前から、すでに「負ける状況」を自身で作り出してしまっていたのだと気が付きました。

 

 


当時IHを制した松永選手と、私の決定的な違いとして

 

 


全国の舞台での経験数での違いがありました。

(もちろん実力でも私が下でしたが笑)

 

 

 

IH初出場の選手が勝てないのか、と言ったらそうではありません。

 

 

 

が、しかし、やはりIH初出場の選手と

 

 

 

昨年度のIHに出場した選手と比較すると、

 

 

 

後者が有利なのは、火を見るよりも明らかであると言えます。

 

 

 

 

今回の記事で書きたかったのは、私がIHで負けたいい訳ではなく、笑

 

 

 

IHでの競歩種目は、初出場の選手にとってかなり酷であり、

 

 

 

それだけ経験の差が出るということ。

 

 

 

また、どの大会でも言えますが、

 

 

 

レース以外の時間の使い方や自身のマネジメント能力が高ければ高いほど

 

 

 

レースでは、より有利な立場に立つことができます。

 

 

 

今回、IHに初めて出場する選手がほとんどかとは思いますが、

 

 

 

全国の舞台を楽しむ

 

 

 

くらいの気持ちであった方が私は良いレースができるのではと思います。

 

 

 

私のように気負い、勝つことばかりにこだわりを持ってしまうと

 

 

 

自分の歩きを見失いかねません。

 

 

 

そうなると、良いレースはできなくなってしまいます。

 

 

 

IHに出て初めて、「自分の歩きをすることの大切さ」を学んだように思います。

 

 

 

当時の私の経験が、多くの選手に活きれば良いなと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

フォームを変えていくにあたって考えたこと

  • 2017.07.16 Sunday
  • 21:26

 

 

今日は練習会でした!

 

 

 

曇っていたので、いつもより涼しく、練習しやすいコンディションだったかなと思います。

 

 

 

そんな好環境の中、私山田は1000m×10くらいをやろうと考えていましたが、

 

 

 

見事に2本で死亡。笑

 

 

 

体調を崩すと、毎度のように感じるのが、

 

 

 

1つずつ、一生懸命に積み上げてきた「積み木」を

 

 

 

ふとした不注意で、体の一部にぶつけてしまい、

 

 

 

ガラガラと崩してしまったような気分になるのです。

 

 

 

なんともこう、やるせない気持ちですね^^;

 

 

 

なので、またここから一つずつ積み上げていこうかなと思います。笑

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

前回の記事の最後に触れましたが、

 

 

 

フォームを変えていくにあたって考えたこと」を書いていきます。

 

 

 

まず、競歩において、

 

 

 

違反の取られないフォームを手に入れること」は、

 

 


大きなアドバンテージになり、違反を取られやすい選手に比べ、より試合を有利に進めることができます。

 

 


しかしながら、違反を取られない動きを意識するあまり、

 

 


どこかで自分のフォームにブレーキをかけてはいませんか?

 

 


また、良いフォームを手に入れることだけが目的になってはいませんか?

 

 


私は、良いフォームを手に入れる(ストライドを伸ばす)ことだけが

 

 


目的になってしまっている時期がありました。

 

 


確かに、ストライドを伸ばすことは

 

 


よりハイペースの領域で効率的に歩くための要因にはなるのですが、

 

 


それは、あくまでも

 

 


速く歩くため」の「手段」であるわけです。

 

 


手段と目的を勘違いすると、間違った方向へ向かってしまうことになりかねません。

 

 


結果として、本来の目的から遠ざかってしまいます。

 

 


本来の目的は「速く歩くため」であり、

 

 


手段として「ストライドを伸ばす動作」があったのですが、

 

 


気がついたら、

 

 


目的が「ストライドを伸ばすこと」になっていました。

 

 


そのため、本来、自分がしたい動きと、今まで持っていた良かった部分の動きまで

 

 


全く違う動きになってしまっていました。

 

 


この経験を通して私が感じたことは、

 

 


「速く歩くため」という前提を忘れない上で、

 

 


様々なアプローチを取り入れていくことが大切だということです。

 

 


多くの情報を手に入れ、処理しようとすると、

 

 


私のように、混乱し、もともと持っている、自分の良い動きや考えを

 

 


損ねてしまう可能性があります。

 

 


なので、現在の歩型を含め、何かを変えたいと考えている人は

 

 


今まで取り組んできた自分の持っている良い部分を保ちつつ、

 

 


新たな情報やノウハウを「分割して」取り入れていくべきだと思います。

 

 


与えられた情報や、手段に意識が行き過ぎてしまうと、私のようになってしまいます。

 

 


そして、そのような人は少なくないと思っています。

 

 


例えばですが、ミーティングや練習ノートで

 

 


本来の目的」を見直す機会や場を積極的に作っていくと

 

 


ブレ始める早期に気が付くことができたり、

 

 


目的に向けた意識を持ち続けることができるのではないでしょうか。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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