レースの組み立て方について【動画】

  • 2019.02.14 Thursday
  • 21:12

 

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

今日は、「レースの組み立て方について」というテーマで、動画解説してみましたので、こちらをご覧ください^^

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

序盤・・・状態の確認
中盤・・・ペースを安定させる
終盤・・・力を出し切ってペースUP

 

 

 

では本日も最後までご視聴・ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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競歩のパフォーマンスと最大酸素摂取量の関係について

  • 2019.01.27 Sunday
  • 20:00

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

先日の土曜日に、宮城県での練習会を行いました。

 

 

 

 

 

 

なぜわざわざ宮城県で行うか?というと、

 

 

 

仝外メンバーと合同で練習を行うことで、お互いに刺激し合える

降雪量が少ないので、雪がない中で練習ができる

 

 

 

というメリットのもとで行う予定でしたが、今回タイミングが合わず、そのどちらのメリットも享受できない、という結果に終わりました。笑

 

 

 

また、雪が積もっており、練習できないのでは?と危惧していたのですが、どうやら事前にコースを除雪してくださっていた方がいたようで、1人がギリギリ歩けるくらいの幅ではありましたが、歩けるようになっていました。(除雪してくださっていた方、本当にありがとうございました!)

 

 

 

たまには練習場所やコースを変えて、変化や新たな刺激を加えると、同じトレーニングでも新鮮さを感じながら練習でき、モチベーションを高められるのではないかと思っています。

 

 

 

またどこかでタイミングを見つけて、宮城県での練習会を行えたらと考えています。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

以前の記事「競歩のトレーニングとしてのランニングの位置付けについて」について、このような質問がありました。

 

 

 

 

 

 

私自身の説明不足や説明力不足から、なるべく伝え間違いがないようにしたいので、今回はこの質問にお答えしたいと思います。

 

 

 

少し前に書いた「競歩と走力の相関について」には、肺の強さを示す「最大酸素摂取量」ではなく、足の強さを示す「脚力」に焦点を当て、相関関係をお話ししました。

 

 

 

ですので今回は、肺の強さである「最大酸素摂取量」に焦点を当てながらお話ししたいと思います。

 

 

 

まず、結論からお話しすると、「関係はある」と思っています。

 

 

 

しかし、それは「直接的」ではなく「間接的に」という意味での関係性です。

 

 

 

以前ご紹介した、最大酸素摂取量との相関を測る実験(この実験からは、「競歩と最大酸素摂取量の相関はない」という結果が出た)の穴として、2つの問題点があります。

 

 

 

〜力が高かった時期の最大酸素摂取量を考慮していない

 

 

 

最大酸素摂取量は一定ではなく、常に変化します。

 

 

 

ある程度のところまでは誰でも、鍛えることによって高めることができます。逆に年齢や、トレーニングをしていなければ、もちろんのこと数値は低下していってしまいます。

 

 

 

何が言いたいのかと言うと、長距離走と競歩の両方を経験した私が感じているのは、長距離走でかかる心肺への負荷と、競歩での心肺のかかる負荷を比較した場合、明らかに競歩の方が心肺にかかる負荷は小さく、最大酸素摂取量を高めるトレーニングにはなりにくいのです。

 

 

 

ゆえに、長距離走選手だった時には最大酸素摂取量が高かった(長距離走選手時代は最大酸素摂取量を測る手段がなかった)が、心肺へのかかる負荷が小さい「競歩」を長く続けている中で、最大酸素摂取量が低下してしまった、というような見方をしています。

 

 

 

ですので、この実験の問題点として、「長距離選手時代の最大酸素摂取量」を検討の要素に入れていない、という穴があります。

 

 

 

被験者の絶対数が少ない

 

 

 

これは実験の対象者となる選手の数があまりにも少数だったことです。

 

 

 

ですが、これは仕方がないことでもあります。というのも、そもそも競歩選手が少ない上に、最大酸素摂取量を実験できる設備が日本に、そう多くある訳ではない為、実験の対象とできる選手・環境がないためです。

 

 

 

ゆえに、実験としての正確性に大きく欠けてしまいます。

 

 

 

 

 

以上の2つことから私が言いたのは、「この実験が悪いんだ!」というような文句を言いたいのではなく、笑

 

 

 

実験の表面的な部分や結果だけを見て、全てを判断してはいけない、ということです。

 

 

 

私がこの実験がこのような結果(最大酸素摂取量と相関がない)が導き出された原因とプロセスを、以下のように考えています。

 

 

 

まず、長距離から競歩に転向した選手の「最大酸素摂取量の変化」です。

 

 

 

●長距離から競歩に転向した選手の最大酸素摂取量の変化

 

 

 

この図から言いたいことは、競歩を始めてから選手の最大酸素摂取量が低下していくことを示しています。

 

 

 

理由は、先ほど書いた通り、長距離走でかかる心肺への負荷と、競歩での心肺のかかる負荷を比較した場合、明らかに競歩の方が心肺にかかる負荷は小さく、最大酸素摂取量を高めるトレーニングにはなりにくいためです。

 

 

 

 

 

次に、長距離から競歩に転向した選手の「技術力の変化」です。

 

 

 

●長距離から競歩に転向した選手の技術力の変化

 

 

 

この図は、競歩に転向し、練習を積んでいくことで、技術力を高めていく過程を示しています。(図のように右肩上がりで技術が上がり続けることはあまりありませんが笑)

 

 

 

そして、上記の二つをかけ合わせると、このような図になります。

 

 

 

 

この図から言いたいことは、もともと持っていた本来の最大酸素摂取量(転向時)と、現在の最大酸素摂取量(測定時)は同じではない、ということです。

 

 

 

ゆえに、その選手本来のポテンシャルとしては非常に高い最大酸素摂取量を持っているにも関わらず、競歩競技を長く続けることにより、最大酸素摂取量が低下しても(高くなくても)、技術力でカバーできるほどの技術を身につけた、というように考えています。

 

 

 

なので、直接的に、

 

・最大酸素摂取量が高い = 競歩が速い

 

と捉えるのではなく、

 

・(元々持っていた)最大酸素摂取量が高い ≒    競歩が速い傾向にある

 

と言えるのではないかと見ています。

 

 

 

そこで、なぜこのようなことが起きるか?と考えた時に、私が思う主な要因は、最大酸素摂取量が高いほど、競歩をした時に余裕を持って練習に取り組むことができる、という点です。

 

 

 

最大酸素摂取量が高い方が、当然ながら、競歩の練習時の心肺の余裕度が大きくなります。

 

 

 

そうなると、最大酸素摂取量が低い選手は歩くことに精一杯になってしまう反面、最大酸素摂取量が高い選手は、余裕を持ち、その分フォームや細かいところに意識を持って練習を行うことができます。

 

 

 

そうすることで、技術力をより早く、より大きく伸ばすことができます。

 

 

 

 

 

 

なので、競歩と最大酸素摂取量に直接的な相関関係がある、というより、元々持っていた最大酸素摂取量が高いほど、競歩の技術に変化させるほどの余裕を持って練習が行える為、その分、伸びが早く・大きい、ということです。

 

 

 

なので、走力がある人のほとんどは、最大酸素摂取量が高いので「走力と競歩の関係はある」というような言い方になってしまう、ということになります。

 

 

 

ですので、走りの遅い人はダメか、と言ったらそうではなく、その分技術力を高める工夫をしたり、心肺を高めるトレーニングを同時進行で行なったりするなどして、走力が高い人に対抗する手段を持っていないと、やはり走力の低い人は、高い人と当たり前のように同じトレーニングをして勝つのは難しいのではないか、ということです。

 

 

 

また、個人的な想像ですが、脚力を必要とし、最大酸素摂取量が必要となるノルディックスキーといった競技は、もしかしたら競歩への転向に向いているのでは?と感じています。

 

 

 

今日の内容をまとめると、

 

〆蚤膸請農歇萠未閥ナ發痢崢樟榲な」関係はない。

 →しかし、間接的には大きな相関が考えられる(図を参照)

∈蚤膸請農歇萠未高いほど、歩きには余裕ができ、伸びやすい傾向

 →フォームに意識を置きやすい為

J發で身体・心肺ともに精一杯になってしまうならば、ランニングで体力・心肺作りをしてみるのも一つの手

 →「競歩のトレーニングとしてのランニングの位置付けについて」を参考に

 

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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ペース変化歩のススメ

  • 2019.01.14 Monday
  • 20:15

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

前回の記事で紹介させていただいた、デカトロン社の「競歩用シューズ」を早速試着し、レビューしてくださっています!

 

 

 

 

50kmの世界記録保持者のディニズ選手が監修し、競歩選手の意見と歩きやすさが追求されているからでしょうか?

 

 

 

本人曰く、かかと〜土踏まずのサポートがしっかりとしており、安定感があって歩きやすいとのこと。

 

 

 

ただ現状では、このシューズは海外オンラインのみの販売?となっているようですが、来春に日本一号店となるデカトロンのショップが大阪にできるらしく、何かと期待大ですね。

 

 

 

 

 

 

いくら安価で購入できるとは言えど、シューズなので、試し履きをせずに購入するのではなく、一度サイズ感などを試着してから購入を決めたいところです。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

本日は「ペース変化の練習について」です。

 

 

 

 

 

 

まず、前提として、絶対的なペースの速さより、ペースの上げ幅が大きければ大きいほど、身体への負荷は大きくなります

 

 

 

例えば、

 

・4分20秒/km→4分10秒/kmへとペースを変化させる

・4分40秒/km→4分10秒/kmへとペースを変化させる

 

 

を比較した際に、上げた後の速度が同じ(4分10秒/km)であったとしても、心肺的・肉体的強度は後者の方が上になります。

 

 

 

なので、レースの場合は、ある程度ハイペースの状態から入る場合がほとんどであるため、練習より上げ幅としては小さくなります。

 

 

 

したがって「ペースへの慣れ」から、ペースを大きく変化させた練習より、余裕を持って歩くことができています。

 

 

 

なので、質問者さんが感じていることは筋力の問題というより、当然である、ということです。

 

 

 

また、これを練習に活用するならば、フォームが維持できるペースを上限値(ペースアップの最大ペース)として、入りのペースをあえて遅くし、「ペースの上げ幅を大きくする」ことによって練習の強度を上げることができます。

 

 

 

怪我明けでハイペースの練習ができない選手や、ハイペースではフォームが崩れてしまうような場合に、非常に効果的な練習になり得るでしょう。

 

 

 

また、個人的な意見として、レース中にペースの上げ下げをすると心肺的・肉体的に非常に負荷がかかり、結果としてフィニッシュタイムを落とすことになりますので、ラストスパートや勝負のかかったレースで早期決着をしておきたい時以外は、基本的には行わないようにしています。

 

 

 

ただ、練習として行う分には、トレーニングの質を高め、心肺機能も高めることができますので、トレーニング手法の一つとして練習に組み込んでみるのも良いと思います。

 

 

 

本日のポイントをまとめると、

 

 

 

\簑佚な速度ではなく、ペースの上げ幅が大きいほど負荷は大きくなる

 

▲據璽垢鯤儔修蓮強度を高め、心肺機能を高めるためには良いトレーニングである

 

(ペースを考慮した)変化歩はフォームに自信がない選手や怪我明けの選手には、特に効果的である

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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フォームが気になってしまう時の目線とその対処法3つ

  • 2019.01.06 Sunday
  • 20:09

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

 

 

新年が明けて少し経ってしまいましたが、今年も当ブログを含め、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年も、数多くの方々に見ていただけることを糧に、日々更新し、より質の高い情報を提供できるように取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

また、話は変わりまして、新年一回目の試合として、1日には、愛知県の元旦競歩(一般男子10kmW)に出場してきました。

 

 

 

結果は43分49秒(1位)。

 

 

 

愛知県の元旦競歩にはこれまで一度も出場したことがなく、今回が初出場となりました。

 

 

 

練習という位置づけで出場しましたが、思った以上にペースが上げられず、また、平均心拍数も180を下回り、不本意な結果となりました。

 

 

 

最終的に、浮きで赤が2枚付いてしまい、ゴール後は少しヒヤヒヤしてしまったので、少しフォームの見直しを図りながら今後の練習の課題として取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

本日も質問箱にあった質問に答えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

フォームが気になってしまい、試合、練習中問わず、自分のフォームをチェックしようとしている選手をよく見ます。

 

 

 

実は私自身も、ついつい癖でやってしまうことがあります。

 

 

 

しかし、キョロキョロしてしまったり、目線が下に落ちてしまうと、フォームに悪影響が出てしまいます。

 

 

 

というのも、目線が下に向いてしまうと、頭の重心が前に出てしまい、地面から得られる反発力が小さくなってしまうからです。

 

 

 

直線の棒をまっすぐ落とし、まっすぐ跳ね返ってくるのに対し、上部が折れてしまっている棒(頭が前に出てしまっている状態)を反発させようと思ったら、力が分散してしまい、思わぬ方向へ飛んで行ってしまうのが、みなさんにもご想像していただけると思います。

 

 

 

 

 

なので、いいフォームを作ろうと思って行っていることが、返って悪いフォームを招いてしまう原因になってしまいます。

 

 

 

では、実際にどうすればいいか?というと、まず目線は、前方200m先を見る意識で歩いてみてください

 

 

 

そうすると、目線が落ちず、頭が前に出てしまうフォームになるのを防ぎます。

 

 

 

あとは、歩いてる間は外から見たフォームを意識するのではなく、歩くこと(意識する筋肉や姿勢)のみに集中するようにしましょう。

 

 

 

ただ、やはりフォームは気になると思うので、事前にマネージャーや仲間の選手に撮影してもらうようお願いするなどして、あとからフィードバックするようにしましょう。

 

 

 

やはり、フォームを見ながら歩いている姿は美しくありません。また、自身で影や、反射などを使って見る動きと、静止して外から(3人称的)に見たフォームとではやはり見え方が全く異なります。

 

 

 

なので、「練習を行いながら行う動きのチェック」はあまり効果が期待できないので、動画や他人の目から見たフォームを基準に、動きの改善策を考えるのが良いと思います。

 

 

 

練習中すべての動作を撮影してもらうのは難しくても、流しなどの短い動画でも、動きを見ることができますので、

 

 

 

・流しをする→すぐさまフォームチェック

 

 

 

という流れを作ると、動きの改善に役立ち、良いのではないかと思います。

 

 

 

◎まとめ

 

 

 

〔楡は200m先を見て歩く

→頭が前に出るとフォーム悪化の原因になるため。

 

∧發い討覺屬亙發ことのみに集中する

→もしフォームを見てしまったら,鮑禿抂媼韻掘見ないように意識する。

 

撮影は誰かに頼み、後からフィードバックする

→練習中に直そうとするのではなく、あとからフィードバックして、どこが悪かったかを確認し、改善の糧にする。

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「頑張ってるけど、成果の出ない空回りしてるヤツ」にならないために

  • 2018.12.27 Thursday
  • 21:08

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

先週末は、練習会でトライアルを行いました。

 

 

 

 

 

 

なかなか練習会ではトライアルを行う機会がありませんが、今回のTTをみて、最低でも年に一度は行うようにしていきたいなと思ったところです。

 

 

 

というのも、この時期は、競歩の大会やトラックレースがあまりなく(特に高校生)、自分の実力が伸びているか?落ちているか?が不明になるためです。

 

 

 

伸びているならば、今の実力をテストして、どれくらい歩けるのかを試し、実際に上がっているならば練習のレベルを上げるべきですし、反対に、落ちているようであれば、現在のトレーニングや行動を見直さなければならないからです。

 

 

 

なので、自身のチェックという意味でもトライアルは非常に有効であるなと感じました。

 

 

 

今回のTTで、それぞれの課題を改めて確認することができましたので、今後の練習会でも問題点の改善に向けて、積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

今日は、私自身が競歩を始めてよかったなと感じていることについてです。

 

 

 

私が競歩をはじめて最もよかったな,と感じているのは、

 

 

 

「ただがむしゃらに頑張れば良いわけではない」ということを身を持って知ることができたことです。

 

 

 

というのも、私は元々、長距離走の選手をしていましたが、どれだけ歯を食いしばり、苦しい思いをして練習をしても、伸びるタイムはわずかでした。

 

 

 

それに対し、競歩のタイムは、長距離走ほど頑張って練習していないのにも関わらず、タイムはみるみるうちに縮まっていきました。

 

 

 

例えるなら、長距離の練習で頑張ったレベルを10として、出た成果が10だとすると、競歩の練習で10頑張った場合、競歩では30くらいの成果が出ていました。

 

 

 

さらに、長距離選手時代は、「歯を食いしばって苦しい練習をすることがタイムを伸ばす唯一の方法だ」という考えで、日々の練習を全力で取り組んでいました。

 

 

 

毎日全力、もしくはそれに近いギリギリの練習を行い、練習が終わって帰るころにはヘトヘトの状態になっていました。

 

 

 

また、次の日の練習は疲労で走れるはずもなくボロボロ、挙句の果てにはケガをしてしまう、という負のスパイラルに陥っていました。

 

 

 

しかし、競歩の練習の場合、まずフォームを整えることを最優先に練習していたので、追い込むことよりも、少し余裕をもって、フォームを意識しながら練習を行っていました。

 

 

 

結果として、心身ともにあまり追い込んでいないにもかかわらず、競歩の方がより楽に、より高い成果が出ました。

 

 

 

以上のことから、私が辿りついた結論はこうです。

 

 

 

・より効率の良い(正しい)方法で努力すること

・ただ歯を食いしばって頑張ることだけが良い結果をもたらす訳ではない

 

 

 

もし私が今頃、競歩に出会ってなかったら、

 

 

 

・ただがむしゃらに歯を食いしばって頑張ってるけど、成果の出ない空回りしてるヤツ

 

 

 

になっていたのではないかと思います。

 

 

 

もし今、私がみなさんに、昔の私のようにならないために何か伝えられることがあるとするならば、

 

 

 

・今行っている常識や手法を疑うこと(正しいと思い込まないこと)

・努力していれば必ず報われる訳ではないということ

・頑張ることだけが重要ではないこと

・様々な手法を学ぶこと、取り入れること

 

 

 

日本人は歯を食いしばって努力をすることが善だ、という考え方をする人が非常に多いように感じます。

 

 

 

確かに、歯を食いしばって頑張り、成果が出れば美しく、かっこ良く見えます。

 

 

 

しかし、常日頃から無理をし、歯を食いしばって頑張っていれば、いずれ限界がきて、燃え尽きたり、身体を壊してしまいます。

 

 

 

重要なのは、「より少ない努力で大きな成果を出す努力をすること」です。

 

 

 

当然、努力は必要ですが、必要以上に身体に負荷をかけることは、結果として良い結果を遠ざけてしまいます。

 

 

 

私が競歩に出会い、この点に気が付くことができたことに関しては本当によかったなと感じているところです。

(もちろん、競歩に出会えてよかったことは他にもたくさんあります。笑)

 

 

 

ぜひみなさんも、私のようにならないために、上記のポイントを参考にしていただければと思います。笑

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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各種競歩大会と競歩選手の年間スケジュール

  • 2018.11.19 Monday
  • 20:12

 

 

昨日は練習会でした。

 

 


高畠大会から2週間空けての練習会となりました。

 

 


気温が下がるとともに、質の高いトレーニングがしやすくなってきましたが、選手の一部には、夏のトレーニングを経て、着実に力を付けているなという部分が見られ、私自身も胸が膨らむところです

 

 


最近は、かなり冷え込むようになってきましたが、やはりトレーニングを行うと免疫力が低下しがちになるので、寒さ対策と、栄養管理だけは怠らないよう意識を高めていきたいところですね。

 

 

 

では、本日の記事です。
 


 


今日は、現在行われている、年間の主要な競歩大会と、月ごとの大まかなスケジュールについて書きたいと思います。

 

 


というのも、私自身もそうでしたが、「いつ、どこで競歩の試合が行われているか分からない」という方も多いのではないかと思っています。

 

 


国内の競歩の試合というのは、他の陸上競技の種目と比較してみると、そう多くないのが現状です。

 

 


しかし、良い練習が積めており、好記録を狙える状態であるにも関わらず、それを発揮する記録会や大会がない、というのは非常に勿体無いことであると感じています。

 

 


やはり、今の日本で、競歩大会や記録会が行われない第一の理由として、競技人口が少ない、ということが挙げられますが、歩型をジャッジする審判員をおかなければならない、ということもまた、競歩の試合を開催しにくくしている大きな要因の一つであると考えています。

 

 


なので、今日は一般的な競歩大会のスケジュールについて紹介していくとともに、多くの人に「競歩の試合がいつどこで行われているのか」を理解していただけたらなと思います。

 

 


●年間スケジュール(高校生)

4月 輪島(石川)、各種大会・記録会
5月 県インターハイ予選
6月 地区インターハイ予選
7月 インターハイ、県選手権、合宿
8月 地区選手権、合宿
9月 各種記録会
10月 国体、高畠、各種記録会
11月 ひろしま県央(広島)
12月 各種記録会(国士舘、平成国際)
1月 元旦競歩(東京・名古屋)、記録会(東京学芸)
2月 ジュニア選抜(兵庫)
3月 能美(石川)

 


●年間スケジュール(大学生)

4月 輪島(石川)、各種大会・記録会
5月 地区インカレ
6月 個人選手権(神奈川)
7月 県選手権、合宿
8月 オリンピック、ユニバーシアード、合宿
9月 日本インカレ、世界選手権
10月 国体、高畠(山形)
11月 ひろしま県央(広島)
12月 各種大会・記録会(国士舘、平成国際、長崎競歩)
1月 元旦競歩(東京・名古屋)、記録会(東京学芸)
2月 日本選手権(兵庫)
3月 能美(石川)



ここに書いてある全ての大会に出場する選手はいないと思いますが、主にここに記載された大会や内容に沿って動いていくのが一般的だと思われます。

 

 


また、競歩大会における一般的なロード・トラックシーズンの分岐点としては、


4月〜10月 トラックシーズン
10月〜3月 ロードシーズン


というような感じになるのではないかと思います。

 



そして、みなさんもあらかじめ目標とする大会があると思いますが、それに向けてどの記録会に出るべきか、また、どの大会に出場しなければならないか?ということをある程度明確にする必要があります。

 



特に高校生では、6月の地区IHや、7月のIHで勝つことを目標に置いたとき、4月からよし頑張ろう、と行動するのではなく、年初めの元旦競歩などからコツコツと頑張っていく、というような前持った事前準備が必要になります。

 



なので、このような事前準備をしておくためにも、年間を通した競歩のイベントを把握しておくことは、年間計画を立てる上では欠かせない部分です。

 

 


また、こうして一覧にして見てみると、年間を通して、どの季節にも何かしらのイベントがあることがわかります。

 

 


そうしたときに、どのタイミングで練習を積むべきか、また、反対に休むべきか、という「オンオフを切り替えるポイント」というのを、年間のスケジュールの中にあらかじめ組み込んでおくことも、長く競技を続け、モチベーションを保ち続けるためには非常に重要な部分となります。

 

 


前持った事前準備と、年間の行動を計画を立てるためにも、ぜひ冒頭に書いた表を参考にしながら、来年に向けたスケジュールを組んでいただけたらなと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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How to select shoes for racewalking.

  • 2018.11.09 Friday
  • 20:21

 

 

Have not you ever thought like this before?

 

 

"What are shoes for racewalking?"

 

 

So I will introduce the shoes for racewalking I have worn so far.

 

 

And points about selecting them.

 


This is the shoes I usually wear for racewalking training and racing.

 


The shoe's name is “WAVE EMPEROR JAPAN” product by mizuno.

 

“WAVE EMPEROR JAPAN2” 

 

Source:mizuno shop

 

 

 



When I was 20 years old, I was wearing “WAVE SPACER GL” for training.

 

“WAVE SPACER GL-J4”(Discontinued item)

 

Source:mizuno

 

 

 

And I was wearing “WAVE CRUISE” for racing.

 

“WAVE CRUISE JAPAN ”

 

Source:mizuno shop

 

 

 

When I was 21 years old, mizuno was the production of “WAVE SPACER GL” was stopped.

 


However at the same time “WAVE EMPEROR JAPAN” was created as a waypoint between “WAVE SPASER GL” and “WAVE CRUISE”.

 


Therefore I decided to wear  “WAVR EMPEROR JAPAN”.

 


Also I was wearing below shoes when I was high school student.

 


1. “SORTIE JAPAN TENKA” product by asics.

 

“SORTIE JAPAN TENKA3”(Discontinued item)

 

Source:asics 

 

 

 

2. “SKY SENSOR JAPAN” product by asics.

“SKY SENSOR JAPAN”

 

Source:step sports

 

 

 

3. “TARTHER JAPAN” product by asics.

“TARTHER JAPAN”

 

Source:step sports

 


These shoes ware very good for race walking.

 

 


When I select shoes for racewalking, I am careful about the following points.

 


1. Thickness of sole


The thin is good than too thick in case of racewalking.


You might think like this “Thin sole leads to low load on foot”.


However racewalking is low load compared to running.


It is no significant impact.


Conversely like that shoes may cause injury.


Therefor, you should choose thin sole.

 



2. The fit on the underside of the foot.


I focus on fit of on the underside of the foot and shoes sole.


When I tried on “WAVE EKIDEN”, I felt not fitting.


Because it was produced with emphasis on grounding of outside foot.


Repulsive force from the larger ground is necessary to racewalking.


To get larger repulsive force, you should choose fit of on the underside of the foot and shoes sole.

 

 

 


The following are some of the shoes that racewalking athletes are often wearing.

MIZUNO:WAVE CRUISE,WAVE EMPEROR
ASICS:SORTIEJAPAN,SORTIEMAGIC, TARTHER
ADIDAS:TAKUMI SEN

 


Please refer to it.

 

 

Thanks for reading.

 

 

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練習へのモチベーションを高めるために指導者が工夫できる3つのこと

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 20:26

 

 

こんばんは、山田です。

 

 


山形放送の夕方のニュース番組「YBC news every.」にて、

 

 

 

当ブログを含めた、私の競歩の取り組みについて放送して頂けるそうです。

 

 


今週17日(金)18:15〜の放送なので、ぜひ見ていただければと思います。(※県内放映です。)

 

 

 

以上宣伝でした!笑

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 


以前の記事では、いくら選手に正しい指摘をしても、前提として選手自身のモチベーションが高くなければ伝わらないということを書きました。

 

 


というのも、指導者側の言っていることがいくら正論で正しくても、選手側の受け取る準備ができていなければ、せっかくの良いアドバイスも意味のないものになってしまうからです。

 

 


例えるなら、大谷選手が160km/hの剛速球を投げることができたとしても、捕手である選手がその球を受け取れるほどの実力がなければ、捕手はその球を取りこぼし、打者に出塁されてしまいます。

 

 


このように、投げる側(指導者)と受け手側(選手)の力関係が成立していないと、指導者がどれだけ良い技術やノウハウを持っていても、選手に届かなくなってしまいます

 

 


なので、今日は選手が指導者のアドバイスや助言をきちんと受け取れるようにするために、前提として必要となる練習へのモチベーションを高める」という部分に焦点を当てつつ、

 

 

 

指導者側の視点から見た、選手のモチベーションを高める方法について3つほど書いていきたいと思います。

 

 

 



ゞ制しないこと

 

 


我々が行っている山形競歩の練習会は参加を強制しません。

 

 


ゆえに、自分の実力を高めたいと思っている選手だけが集まるため、意欲の低い選手はそもそも来ない、という環境になっています。

 

 


山形競歩のメンバーは非常に真面目な選手ばかりで、皆高い意欲を持って練習会に参加しているため、向上心の高い選手がほとんどです。

 

 


参加を強制しない主な理由は、個人的に意欲が高い人が集まってほしいという思いもありますが、意欲が低い人や、やる気のない人が混じると、それにつられてチーム全体としての意欲が下がってしまうためです

 

 


「環境によって人は動かされている」という言葉がありますが、環境が人に与える影響というのは、我々が思っている以上に大きく、環境から人格や性格がつくられることが最近の研究でも分かっています。

 

 


人間は弱い生き物なので、苦しいことや、したくないことを無意識的に避けようとします。

 

 


なので、ネガティブな環境というのは、自分をネガティブにしてしまいますし、意識的にポジティブな人や力が集まる環境に身を置くことができると、その環境から良い恩恵を受けることができ、自分の目指す方向へと導いてもらうことができます。

 

 


なので、私は意欲を高めるために何かをすることよりも、意欲が自然と高まるような環境を作ったり、そこに身をおくことのほうが重要だと思っています。

 

 


練習をしたい人が自然と集まり、意欲を持って一緒に練習するというのが私が目指す山形競歩練習会の姿でもあります。
 

 

 


⊆由と選択の余地を与える

 

 


2つめは選手に自由と選択の余地を与えてやることです。

 

 


山形競歩では、いつも練習内容を決めていません。

 

 


したがって、各選手がやりたい練習をやってもらうようにしており、当日に選手それぞれのやりたい練習を聞き、その中でペースが近い選手や、部分的に一緒にやれそうな場合があれば調整しながら工夫して行う、というやり方をしています。

 



確かに指導者側が練習のすべてを決めてしまう手もあります。

 

 


しかし、「やりなさい」と言われ、強制されればされるほどやる気がなくなる、というのは、みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 



選手に対し、選択の余地を与えてやると、「自分で決めた練習をやっている」という認識を持って練習に取り組むことができます。

 

 


そうすると、選手自身は自分で考え、決めた練習を行うため「練習に対する責任感」をもって練習に取り組みます。

 

 


その責任感が選手に対する良い緊張感を生み出します。

 

 


あくまでも、


・自分でやると決めたことをきちんとやる
 ・自分で決めた約束(練習)を守る


ということが選手自身のモチベーションであり、それが何より大きな自信となります。

 

 


なので、選手自身にはある程度の決定権を渡すようにし、責任感自主性を持って取り組んでもらうようにしています。

 

 

 


M靴嗟彖任鯑れる

 

 


3つ目は遊び要素を入れることです。

 

 


練習をする上で緊張感は重要な要素です。しかし、緊張のしすぎは、動きが固くなってしまうだけでなく、集中力を低下させ、練習の質を下げることになります。

 

 


なので、選手が楽しめるような遊び要素を「部分的に」取り入れることで、練習に対する集中力を高め、同時にモチベーションも高めることができると思っています。

 

 


遊び要素を取り入れてたトレーニングの最たる例は「鬼ごっこ」です。

 

 


鬼ごっこは、「エンドレスで全力走をし続ける」という超ハードトレーニングであるにも関わらずトレーニングしていることを忘れている状態」であることがお分かりいただけるでしょうか。

 

 


なので、我々も子どものような遊び心と遊び要素を入れていくべきであり、それが結果として質の高い練習や良いパフォーマンスの発揮に繋がります。

 

 


山形競歩の練習会では、


・ラストの1kmを競争形式にする
 ・体幹トレーニングで、誰がより長い時間維持できるかを競ってみる


というようなことを実際に行っていますが、見ていると選手も楽しそうに取り組み、全力を出して競い合うので、自然と質の高い練習ができます。

 

 


このように、あくまでも目的はトレーニングであるが、かといってトレーニングだけになってしまわないようにトレーニングと遊びの一体化」ができるように意識しています。

 

 


また、「これができたら、次はこれをやってみる」というように、少し頑張ればできるものから、努力しないとできないようなものまで、さまざまなトレーニングのバリエーションや、異なる難易度を用意してやると、選手自身もより一層やる気が出て、自ら進んでトレーニングをしようという意欲が湧いてくるのではないかと思います。

 

 

 

 


以上、練習へのモチベーションを高めるために指導者が工夫できる3点についてでした。

 

 


部活動や指導現場で以上の3つをすべて行うことは困難かもしれませんが、部分的に取り入れられる部分があると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 


また、練習会でもまだまだ工夫できる要素はあると思うので、今後も研究し、より良いものやアイデアがあれば、実際に取り入れたり、効果がありそうであれば、また紹介したいと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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歩幅を作るための3つのアプローチ方法

  • 2018.09.16 Sunday
  • 20:26

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

以前の記事を投稿した直後、アクセス数が爆増していました。

 

 

 

最初は、ブログのバグでカウントがおかしくなった?とか、誰かのいたずらでアクセスが増やされているんじゃ?と悪い予感がしていたのですが、理由はどうやらこれだったようです。笑

 

 

 

 

毎度、記事の更新をTwitterとFacebookにて通知していますが、今回それをたまたま見た為末さんが読んで下さったようです。

 

 

 

前回の記事「限界の「壁」を感じたときに試す4つの手段」でも書かせていただきましたが、尊敬する為末さんにこのように評価していただけたことは非常に光栄であり、ただただ嬉しい限りです。

 

 

 

私自身、競歩の技術は競歩だけでなく、他の陸上競技にも共通する部分があり、有用なテクニックや理論が多く存在すると思っていますし、為末さんのような影響力のある方に共有していただけると、より多くの方に知っていただき、活用していただける良いきっかけになるのではと良い意味で期待しています。

 

 

 

ちなみに今回のシェアの威力で普段の10倍以上のアクセスがありました(^^;)

 

 

 

為末砲、おそるべし、、、(またよろしくお願いします。笑)

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

前回の記事「前で歩幅を作ろうとしていないか?」では、足を前に振り出して歩幅を作ろうとするデメリットについて書きました。

 

 

 

今回は、足を前に出さずして、どう歩幅を作るか?ということについて具体的なアプローチ方法を含めて書いていきたいと思います。

 

 

 

ではまず、歩幅改善のために私が用いた3つのアプローチ方法です。

 

 

 

‖を前に出さない

∧睇は後ろで作る

接地時の足首の使い方

 

 

 

まず1つめは「足を前に出さない」という方法です。

 

 

 

足を前に出さずして、どのように前に進むのか?という疑問が生まれますが、正確には「足を前に出そうとしないこと」です。

 

 

 

ではどうするか?というと、私の場合は「足は真下(重心の位置)に振り出す」というイメージを持って歩いています。

 

 

 

図にするとこのようになります。

 

 

要するに、足をいくら前に振り出したとしても、結局のところ最終的にかかとが接地する位置は、重心の位置(腰の真下辺り)か、 その少し前になるため最初からその位置(重心の位置orその少し前)をめがけて接地すればいいということです。

 

 

 

ただ、図もそうですが、真下(重心の位置)に接地している感覚があったとしても、実際に足が接地している位置というのは、イメージより少し前方になるはずです。

 

 

 

というのも、歩きながら前に進むとと同時に、重心の位置も前に移動するためです。

 

 

 

なので、みなさんが思っている以上に重心の位置は前であるため、真下、もしくは気持ち後ろに足を振り出してやるくらいがちょうど良い接地位置になる、ということです。

 

 

 

 

 

2つめは「後ろで歩幅を作る」という方法です。

 

 

 

前で歩幅を作るのではなく、後ろに足を残すことによって歩幅を作ります。

 

 

 

後ろと前の比率は、人によって異なりますが重心線を起点にして、後ろ3〜2、前1くらいの比率がベストではないかと思います。

 

 

 

 

ただ、ここで注意したいのが、後ろに足が残り過ぎれば、足が流れてしまい、スピードの低下を招くだけでなく、無理やり前に戻そうとする力が働き、キック動作に繋がる可能性がある、ということです。

 

 

 

なので、この比率は一つの指標として参考にしつつ、上記の状態になってしまわないように残す足を調整することが重要なポイントとなります。

 

 

 

少し難しく感じるかもしれませんが、動画を使いながら、自分の感覚と照らし合わせながら歩くと少しずつできるようになると思います。

 

 

 

 

 

3つめは「接地時の足首の使い方」です。

 

 

 

前に振り出すデメリットの一つとして「ブレーキ動作」がありましたが、これはそれを対処する方法です。

 

 

 

この図のように、接地をした際に、足首が上がったまま(背屈状態)だと、膝を伸ばして接地しなければならない競歩では、足がつっかえ棒のようになってしまい、それがブレーキ動作としてスピード低下につながってしまいます。

 

 

 

 

では、どうするか?というと、足首の脱力と、地面の形に合わせた足首の使い方がポイントになります。

 

 

 

私の師である今村氏は「タイヤのような接地」という表現をされており、私もそのイメージを持って歩いていました。

 

 

 

要するに、かかとで「ガツン」と地面に接地するのではなく、地面に対し、足の裏を丸みを持ったタイヤのような形をイメージしながら接地をしていく、ということです。

 

 

 

少し分かりにくいかと思いますので、イメージを図にします。

 

 

 

 

 

イメージとして、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

こうすることによって、地面から受けるショックを軽減し、発生するブレーキを無にはできないまでも、かなり大幅に軽減することができます。


 

 

なので、接地時にブレーキが掛からないようにクッションを作りつつ、それを殺さずに推進力に変換する、というのがこの足首を使う上で非常に重要なポイントであり、技術が必要なポイントでもあります。

 

 

 

 

以上の3つを押さえておくと、以前の記事で書いた、前で歩幅を作ろうとすることのデメリットである、

 

 

 

‖が戻ることによる非効率性
▲屮譟璽動作
接地時の前脚が高くなる

 

 

 

の3点を上手く対処できるのではないかと思います。

 

 

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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失敗と向き合う4つのポイント

  • 2018.08.07 Tuesday
  • 20:31

 

 

 

IHが終了しましたね。

 

 


男女5000mWの結果を見ていきましょう。

 

 

 

男子

1 柳橋 和輝(3) 龍谷富山 21:11.94 

2 片岡 龍也(3) 滋賀学園 21:12.83

3 宮原 空哉(2) 鳥栖工 21:15.71  

4 村手 光樹(3) 上野 21:17.09  

5 鈴木 英司(3) 長野工 21:20.20  

6 石田 理人(2) 尼崎西 21:25.89  

7 荒川 尚輝(3) 上野 21:26.48  

8 小林 亮太(2) 東海大諏訪 21:37.67

 

女子

1 村上 藍(3) 尚絅 23:24.86  

2 落合 早峰(3) 東海大諏訪 23:35.09  

3 籔田 みのり(2) 県西宮 23:38.32  

4 池田 莉里花(3) 玉野光南 23:46.91  

5 源 有留(3) 倉敷翠松 23:56.13  

6 武藤 実(2) 佐賀清和 24:03.01  

7 矢内 萌木(2) 大和 24:04.58  

8 上森 佳代(3) 桜花学園 24:14.09 

 

 


近年と比較すると、予選・決勝、男女ともに 少しスローペースの展開になった模様ですね。

 

 


ただ、 IH前後で例年以上に気温が高かったことなどを考慮すると、 一概にタイムだけで今年はレベルが低いとは断定できません。

 

 


何よりIHの魅力はタイムより勝負にあると思っています。

 

 


特に、 IHは他のどの競歩の大会よりもラスト100mの判定がシビアであると感じています。

 

 


もちろん、 高校生選手がラスト勝負で一生懸命に頑張ってしまうことも考えられますが、それを考慮してもIHのラスト100mは厳しく、 1発失格がない年が珍しいほど、毎年、失格してしまう選手が後を絶ちません。

 

 


ゆえに、 IHのラスト100mほど気を付けなければいけないものはない、と言っても言い過ぎではないほど注意が必要だと思っています。

 

 


ちなみに私のIHでも、やはり何人かの選手が予選・決勝で一発失格を受けていました。

 

 

 

毎度IHの結果を見るたびに、ラスト勝負こそ、冷静さを失ってはいけないことの重要性を痛感させられます。

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

今日は私自身の「失敗との向き合い方」ついてお話ししたいと思います。

 

 

 

まず、陸上競技というのは基本的に個人競技であり、結果は「記録」という形で目に見えてしまうため、上手くいかなかったり、負けてしまえば基本的にすべて自分が悪い、ということになります。

 

 

 

なので、失敗したり、負けてしまった場合は基本的には自分の責任として受け止めなければなりません。

 

 

 

しかし、ただ結果をそのまま受け止めるのは、気持ち的にもダメージが大きく、下手すると陸上競技自体が嫌いになってしまう可能性もあるため、少し工夫が必要であるように思います。

 

 

 

私自身、陸上をしていて、「うまくいったな」と思える試合はそう多くありません。

 

 

 

そのため、失敗してしまった時の準備というか、失敗したときのメンタルのコントロール方法や失敗との上手い向き合い方を身に付けておくと、競技人生を長い目で見たときに非常に役に立ちます。

 

 

 

なので、今日は私の失敗との向き合い方と失敗に対する捉え方を4つのポイントに絞ってお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

ー最圓鬚靴燭海箸鮓絏しない

 

 

 

1つ目は失敗をしたことに対して「後悔をしない」ということです。失敗をしたときに反省をすることは重要です。しかし、振り返って後悔の思いばかりに囚われてしまうと、そればかりに目が行ってしまい、前に進めなくなってしまいます。

 

 

 

大切なのは、過去は変えられないものだと割り切って、これがダメなら次をどうするか?と考えることです。

 

 

 

「あーあの時もっと頑張っておけば良かった。」

「あの時もう少し頑張ればもっといいタイムが出たなー。」

 

 

 

というような声をよく聞きますが、はっきり言います。

 

 

 

そのタイム、その順位がその時のあなたの最大のパフォーマンスです。

 

 

 

あの時の自分は頑張っていなかったか?最善を尽くしていなかったか?ともう一度自分に問いかけてみてください。

 

 

 

例えば、テストで100点を取れると確信しているのに、わざと回答を変えて99点にしたりするでしょうか?

 

 

 

人というのは、その場その時で最善を選んでいます。変えられない過去を見て引きずるのではなく、常に最善かつ全力で頑張っている自分をきちんと受け入れて、次どうするか?という考えを持つべきです。

 

 

 

⊆最圓慮彊を探り続ける

 

 

 

そもそもなぜ失敗したのか?その原因を究明することです。

 

 

 

試合の結果と言うのはその場その日限りの一時的なものというより、 日頃の練習からきている場合がほとんどであると感じています。

 

 

 

試合の失敗はどこが上手くいっていなくて発生しているのか、 試合の前後も含めて、 日頃の練習や日常から疑ってみることが重要です。

 

 

 

私が失敗の原因として考える場合にまず疑うべきポイントとして、

 

 

・そもそもやり方が間違っていたのではないか?

・やり方自体は間違ってはいないが、継続力不足だったのではないか?

・トレーニングの量は少なくないか?逆に多すぎではないか?

・やり方は悪くないが自分の認識がズレているのではないか?

・一部の間違いが全体に大きな悪影響を与えてしまっていないか?

・知識不足による間違いだったのではないか?

 

 

など、様々な視点で失敗の原因に探りを入れるようにしています。

 

 

 

重要なのは、様々な視点から探りを入れつつ、正解であろうもの見つけ出し、それをより自分にあったものにアップデートし続けることです。

 

 

 

ここに私の大好きな名言を書いておきます。

 

 

 

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、

うまく行かない方法を見つけただけだ。

       -トーマス・エジソン-

 

 

 

エジソンのようになるのは難しいかもしれませんが、失敗を単にネガティブなものというように捉えるのではなく、経験という意味でポジティブなものとして捉えられると、失敗は学びの機会になり、自己成長の糧とすることができます。

 

 

 

この失敗は自分自身の成長のために不可欠なプロセスだった」と思えるようになると、失敗に対して「良い失敗をできた」と感じられるようになります。

 

 


B荵絢圓量椶鮗擇蠅


 


自分の目や頭で考えるだけでなく、他人の目を借りてみることも大切です。

 

 

 

一度、自分の思い込みの中から出てみましょう。 自分が短所だと思っていたところが、他人から見ると意外と気にならなかったり、 自分では思いもよらないところに短所や失敗の原因が見つかったりすることがあります。

 

 

 

自分の考えだけに捉われすぎず、 他人の意見や目にも耳を傾けてみると新たな発見があることは少なくなく、いかに自分が固定観念の中で物事を考えていたか、ということに気が付かされます。

 

 

 

行き詰ったら、同じ競技の選手からアドバイスを受けるのも悪くありませんが、異なった種目の選手からのアドバイスを受けてみると意外な発見があったりするので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

ぅ瀬瓩覆發里魯瀬瓩世罰笋蠕擇辰討箸蠅△┐妻置する

 


 

△埜彊を究明し続ける、と書いておきながら、その全く反対のこともします。笑

 

 

 

しかし、これには条件があり、「最終手段」として最後までとっておくべきです。

 

 

 

どれだけ自分の中で最善を尽くしてもダメなときがあります。

 

 

 

ダメなときはダメだと割り切って一旦そこから離れることも、視野を広げるうえで非常に重要なことだと思っています。

 

 

 

一つのことに囚われすぎてしまうと、視野が狭くなり、問題解決能力が低下する上、メンタル的にもあまりよくありません。

 

 

 

どうしてもだめなときは、そこから一旦離れ、逃げてみることも悪くないと思います。

 

 

 

最終手段として「逃げる」という手を持っておくと、失敗をそんなに重く捉えなくてもいいんだという思いから、気持ち的にも余裕が生まれ、それが好調につながることもあります。

 

 

 

なので、私は本当にダメなときは完全に思考を停止し、そこから離れ、他のことをしたり、休むようにします。

 

 

 

ただもう一度言いますが、これは最終手段なので、頻繁に使っていると逃げ癖がついてしまうので使い過ぎないように気を付けて使うようにしてください。笑

 

 

 

以上、私なりの失敗との向き合い方を4つほど挙げさせていただきました。

 

 

 

また、競歩の場合、 試合から反省できる機会というのはそう多くありません。

 

 


というのも、 競歩種目は短距離走などと比較して、一試合の距離が長いことでそれなりの休養期間を必要とすることや、そもそも試合自体が開催されていないなどの理由から、1か月に何度も試合に出場できるものではありません。

 

 


ゆえに、練習時間以上に、試合をする時間・回数と言うのはさらに限られ、年間を通してそう何度も経験できるものではないことが分かります。

 

 


何を言いたいのかと言うと、この限られた試合回数の中で、より多くの経験と学びを得ることができる選手こそが より速く、より強くなれるということです。

 

 


もっと言うと、一回一回の練習で、より多くのことを学べる選手が強いということです。

 

 


これは、勉強、仕事でも同じだと思っています。

 

 

 

1回の試合から1つのことしか学べないようでは、他の人と差をつけ、勝利することは難しいです。

 

 

 

1回の試合から10、20と学び、経験を得られる選手というのが強くなる選手の特徴であると思いますし、実際にそうであると思います。

 

 


失敗からより多くの経験を得られる「失敗力」があなたを強くしてくれるはずです。

 

 

 

IHで思うようにいかなかった選手は、10月の国体、2月にはジュニア選抜もあります。

 

 

 

まだまだ諦めず、今から切り替え、次を見てどう動くかが重要です。

 

 


頑張っていきましょう。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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