2019.03.03 Sunday

競歩の競技成績との相関はココにありそうだよ!という研究について

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    こんばんは、山田です。

     

     

     

    昨日は練習会でした!

     

     

     

     

    天気も良く、気温も高くなってきており、スピードを意識した練習ができるようになってきました。

     

     

     

    また、山形競歩の幹部である三澤氏が山形競歩のプロモーション動画を作ってくださったので紹介しておきます^^

     

     

     

     

    とても素敵な動画ですので、みなさんにもぜひ見ていただければ嬉しいです。

     

     

     

    では本日の記事です。

     

     

     

     

     

    最近、山形競歩メンバーの一人である井上君が、高校生ながら「競歩の学術論文に挑む」というツワモノでして、私も負けてられんな!ということで、その影響受けて競歩関連の論文を読み漁っております。

     

     

     

    当ブログでも何度か述べていますが、本を含め、日本の競歩関連の文献は少なく、被験者数も少ないことから、正確性に欠けるものの、少なくとも私個人の考えや意見よりは正確性が高く、客観的な視点を持ってみなさんにご紹介することができるのではないかと思った次第であります。

     

     

     

    また、大学以来、久々に競歩関係の論文を読みましたが、これがまた難しいなと感じております。

     

     

     

    というのも、論文独自の専門用語(p値とか)の理解ももちろんですが、競歩自体の動きが独特であるため、競歩経験が浅いと、数回文章を読んだだけでは、イメージが湧きにくく、「どのような動きをして、どうなっているのか?」という部分が非常に捉えにくいなぁと感じたためです。

     

     

     

    本をそこそこ読んでおり(月10冊程度)、競歩をまあまあ経験している(8年)私でこの有様なので、まだまだ勉強が足りないなーと痛感するとともに、井上君にはぜひ頑張って読んでいただきたいと思います。笑

     

     

     

    で、今回ご紹介する内容は、杉田ら(1998)の論文で、7名(日本代表選手4名含む)を対象とした「競歩の競技成績を決める要因は、ココにあるかもよ!」という研究のお話です。

     

     

     

    以前私が書いた記事では、「競歩のパフォーマンスと最大酸素摂取量の関係について」には、最大酸素摂取量と競技成績の相関について主観的な意見を述べさせていただきました。

     

     

     

    この研究では、最大酸素摂取量だけでなく、vVO2max(最高有酸素的歩行速度)にも焦点を当てて研究されており、より本質的な結果が出ており、みなさんにも共有したいなと思った次第であります。

     

     

     

    で、実験の結果はというと、

     

     

     

    ・競技成績は、vVO2max(最高有酸素的歩行速度)との相関がめっちゃあったよ!

     

     

     

    ということを述べております。

     

     

     

    最高有酸素的歩行速度とは、最大酸素摂取量で走れるスピードのことで、大体5〜8分程度のみしか持続できない速度のことを指し、競歩にすると、2000mWの限界速度(ベストタイム)が目安になるのではないかと思われます。

     

     

     

    今の私にすると8分00秒くらいでしょうか?

     

     

     

    この持続時間を延ばす(より速く2000mを歩けるようになる)ことが競技レベルアップにつながるのでは?ということをこの研究では示唆しています。

     

     

     

    つまり、きつい状態の中で、より速いペースを維持することが重要だということです。

     

     

     

    では、実際にこの持続時間を延ばすためには、どのような練習が有効か?というと、

     

     

     

    400mや800m、1200mのインターバルが有効ではないかと考えています。

     

     

     

    設定ペースは、先ほど述べた2000mWのベストタイムで問題ないでしょう。

     

     

     

    私の2000mの予測ベスト(8分00秒)を例にするなら、

     

     

    ・400m*20 (1'36")

    ・800m*10 (3'12")

    ・1200m*6 (4'48")

     

     

    が練習メニューになります。

     

     

     

    かなり苦しい練習ではありますが、かなり効果の高そうな練習ですので、これから暖かくなり、スピードも出しやすくなると思いますので、ぜひみなさんにも試してみていただければと思います。

     

     

     

    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

     

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    2018.10.27 Saturday

    人間の歩行に欠かせない「抗重力筋」とは

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      明日は高畠大会ですね。

       

       

       

      私は50km競歩に初挑戦しますが、地元の方の応援もたくさんいただけるので、それを糧に精一杯頑張りたいと思います^^

       

       

       

      また、今日の午前中は、地元の中学生に試合前最後の指導を行っていました。

       

       

       

      最初は雨が振っていましたが、練習時間にはちょうど雨が上がり、良い気温・天候の中で行うことができ、非常によかったなと思います。

       

       

       

      また、今日はスペシャルゲストとして及川選手も参加してくれました!

       

       

       

       

       

      中学生も非常に楽しそうに競歩に取り組んでいましたし、なにより大変質の高い指導を行うことができました。

       

       

       

      今回は、去年より細かい部分まで踏み込んで練習することができたので、明日は高校生や一般だけでなく、中学生の結果にも期待したいところですね^^

       

       

       

       

       

      では、本日の記事です。

       

       

       

      今日は競歩に欠かせない筋肉についてです。

       

       

       

      みなさんは、「抗重力筋」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

       

       

       

      あまりなじみがない言葉なので、聞いたことがない人が多いのではないかと思います。

       

       

       

      しかし、この「抗重力筋」はみなさんが日頃から使っている筋肉です。

       

       

       

      また、いつも以上に意識して使うことができれば、より良い歩きができるようになります。

       

       

       

      まず、抗重力筋とは何か?

       

       

       

      抗重力筋とは、文字通り、「重力に抗い、反発しながら身体がまっすぐになるように支え、身体のバランスをコントロールする筋肉」のことです。

       

       

       

      抗重力筋のはたらきは主に以下の3つです

       

       

       

      /搬里鮨眥召忙戮┐

      関節をひとつずつコントロールする

      自動でバランスをとってくれる

       

       

       

      我々人間が、地球上で唯一直立二足歩行ができるようになったのも、他の動物と比較して、この抗重力筋が特に発達したからだと言われています。

       

       

       

      また、抗重力筋は、インナーマッスルの一部であり、身体の内側にあるため、表面的にはなかなかその発達度合が見えません。

       

       

       

      また、宇宙飛行士が宇宙から帰還して歩けなくなったり、年を重ねるにつれて、腰が曲がったり、歩けなくなっていくのも、この抗重力筋が衰えるのが原因であると考えられています。

       

       

       

      ゆえに、この抗重力筋が衰えてしまうと、体を支えられなくなり、最終的には立つことが不可能になります。

       

       

       

      しかし、正しいトレーニングを行い、しっかりと抗重力筋鍛えることで、高齢の方であれば、歩行できる時間や期間を延ばしたり

       

       

       

      アスリートであれば、身体のバランス能力を上げ、動作の安定性の強化することで、パフォーマンスアップや動作の無駄を少なくすることができます。

       

       

       

      では、具体的にどこが抗重力筋なのか?

       

       

       

      身体を支える上で、最も重要であり、その大元を成している筋肉は、背骨に付着している「多裂筋」おしりの筋肉である「大殿筋」、腸腰筋の一部である「腸骨筋」です。

       

       

       

      大殿筋を除いて、これらの筋肉は表面的には非常に見えにくい位置に存在しています。

       

       

       

      そのため、どのようにトレーニングしたらいいか、またどれくらい衰えているのかがが非常に分かりにくい部分でもあります。

       

       

       

      以下が、抗重力筋の退化危険度をチェックできる指標になりますので、一度確認してみてください。

       

       

       

      ・立っているとき、どちらかの脚に常に体重が乗っている

      ・立ったまま靴下を片方ずつ履けない

      ・歩いているときつまづく

      ・立っているのが苦手で、電車の中で席が空いていれば座りたい

      ・椅子から立ち上がるときに10秒以上かけてゆっくり立ち上がれない

      ・階段を一段飛ばしで上がれない

      ・長く歩くと腰やひざに痛みが出る、違和感が出る

       

       

       

      以下の点に該当するものがあれば、抗重力筋の機能の低下か、柔軟性が不足している可能性が考えられます。

       

       

       

      では、次回の記事で、以上の問題を改善するためのトレーニングやストレッチ方法について紹介したいと思います。

       

       

       

      では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

       



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