ベントニーの5大原因とその改善方法

  • 2018.12.11 Tuesday
  • 20:20

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

質問箱より、様々なご意見やご質問、コメントなどいただきまして、大変ありがとうございます^^

 

 

 

当ブログを見て下さっている方々は、本当に意識の高い方ばかりで、あらしやスパムなどなく、非常にありがたいなあと日々感じておるところです。

 

 

 

私自身もそんな方々に少しでも意味のある情報をお届けできたらいいなと思っていますので、今後とも応援していただければ嬉しいです。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

今日は「ベントニーの改善方法」についてです。

 

 

 

質問箱にも何件かいただきましたが、ベントニーの改善方法について今まであまり触れてこなかったなあと非常に反省しました。

 

 

 

なので、今日はベントニーの原因と、その動作の改善方法についてご紹介したいと思います。

 

 

 

まず、ベントニーを取られる選手の原因として考えられるのはこの5つのポイントです。

 

 

 

々への体重の乗り込みができていない

△弔淦茲落ちてしまい、べた足接地になってしまう

ランニング動作が抜けていない

ぅ魯爐固くなりすぎている

セ抻時間が短い(ピッチ過ぎる)

 

 

 

ベントニーを取られてしまうほとんどの選手は、この5つのどれかにあてはまるのではないかと思います。

 

 

 

では、1つずつ説明していきましょう。

 

 

 

々への体重の乗り込みができていない

 

 

 

一つ目は、腰への体重の乗り込みができていない状態です。

 

 

 

ベントニーのルールは、足が地面と垂直になった時に膝が伸びている状態を作る必要があります。

 

 

 

その瞬間に、体重の乗り込みと膝の伸展が同時に行われることになりますが、この

 

 

 

「膝を伸ばす+腰への乗り込み」

 

 

 

が上手くいっていない場合がほとんどです。

 

 

 

最優先にすべきことは、「膝を伸ばす+腰への乗り込み」を止まった(立った)状態で行うことです。

 

 

 

 

 

 

これを、動きづくりでは、「その場競歩」と呼んでいました。

 

 

 

まず、その場競歩を行い、徐々に「前進→競歩動作」に落とし込む、という段階を踏むことです。

 

 

 

大体の人が、競歩を始めたときに見よう見まねで競歩をして、間違ったテクニックやタイミングを身に付けてしまい、それが癖となって抜けなくなってしまう、という場合がほとんどかと思いますので、この段階を最も重要視していただきたいと思っています。

 

 


△弔淦茲落ちてしまい、べた足接地になってしまう

 

 


接地時に、つま先が落ちて、足裏全体で接地してしまう「べた足接地」は、ベントニーを取られやすい動作の1つです。

 

 

 

 

 


初心者の場合は、前脛骨筋(すね横の筋肉)が張ってしまい、つま先が上がらなくなってしまうことがあると思います。

 

 


改善方法としては、ゴムチューブで簡単な補強を行ったり、日常生活の歩行から、かかと接地を意識することです。

 

 


前脛骨筋はあまり大きな筋肉ではないので、補強などではあまり負荷をかけ過ぎず、疲労を感じたら、優しくマッサージして、固まらないようにしておきましょう。

 

 


前脛骨筋が張り過ぎてしまうと、膝が曲がりやすくなる原因となってしまいます。

 

 

 

「前脛骨筋の張りが初心者のころから全く変わらない!」という方は以前の記事「前脛骨筋の痛みを軽減する」を一度参考にしてみて下さい。

 

 


ランニング動作が抜けていない

 

 


ランニング動作をそのまま競歩動作に活かしてしまうことが原因なり、違反を取られてしまっている状態です。

 

 


イメージとしては、「小走りのような」歩き方になってしまい、ランニング同様、膝でクッションを作ってしまっている動作が違反に繋がってしまいます。

 

 


「膝」でクッション(バネ)を得ようとするのではなく、「腰」でクッション(バネ)を得る、という感覚に変えなければなりません

 

 


ランニングと競歩は似ている点も多いですが、動作的には異なる部分が多いので、競歩初心者の方は特に、走りをそのまま競歩に生かそう、と考えるのではなく、新しいスポーツを学ぶ、くらいの気持ちで取り組むのがよいと思います。

 

 


また、「膝や腰に痛みが出る」という選手も、どちらかの足でカバーする動きが、ベントニーの違反動作に繋がってしまいがちなので、違和感や痛みがある場合は、練習を中断するか、その状態で練習を行う際は、フォームチェックを怠らないようにしてください。

 

 


ぅ魯爐固くなりすぎている

 

 

 

 

 

ハムが固くなりすぎてしまっているがゆえに膝が進展しなくなってしまっている、という状態です。

 

 


ハムは膝が進展する際に引き延ばされる筋肉なので、緊張している状態だと、膝が曲がりやすく(伸ばしにくく)なってしまいます。

 

 


競歩動作は、お尻やハムをよく使うので、練習前後のストレッチや、定期的なマッサージを行い、ハムストリングスをほぐしておくようにしましょう。

 



セ抻時間が短い(ピッチ過ぎる)

 

 


これは、見かけ上、のランニング動作に似ている部分がありますが、と異なるのは、は明らかに膝が曲がっているのに対し、はスローで見ると膝が伸びている、という違いがあります。

 

 


これは、ペースを上げると違反を取られてしまう選手によくみられる部分で、ペースが速くなると、その分ピッチ(回転数)でカバーしようとしてしまうため、走っているようにみえてしまうことから、その違反が出てしまいます。

 

 


ピッチを上げること自体は悪くないのですが、ピッチを上げると、以下のような傾向が出やすくなります。

 

 


・走っているように見える
 ・支持脚の支持時間が短くなり、後ろに脚が残りにくくなる
 ・膝と膝の空間が狭くなる

 

 

 

 

 


これらの動きが見られるとベントニーの違反を取られやすくなります。

 

 


特に、足が後ろに伸びた状態で足が残れば残るほど、膝は伸びているように見えるため、その動作をするためには、「小さく細かい歩幅」を作るのではなく、「大きくゆったりとした歩幅」を作る必要があります。

 

 


大きくゆったりとした歩幅を作るポイントは、過去の記事で紹介した,

 

 


・足を支持する時間を伸ばす「支持動作における筋の緊張と脱力について

・歩幅を広げる「歩幅を作るための3つのアプローチ方法
 ・股関節周りのストレッチ「
柔軟性を高めるために最低限やっておきたい4つのストレッチ

 

 


あたりの記事が参考になるのではないかと思います。

 

 


また、ベントニーの違反パターンを大きく2つに分けると、

 

 


・接地時に違反しているパターン(そもそも膝が曲がってしまっている場合に多い)
・支持時に違反しているパターン(スローで見ると曲がってはいないが、取られてしまう場合に多い)

 

 


となるため、自分が今どちらのパターンで違反しているのかを理解し、接地時にベントニーを取られてしまう選手は、

 

 

 

々への体重の乗り込みができていない

△弔淦茲落ちてしまい、べた足接地になってしまう

ランニング動作が抜けていない

ぅ魯爐固くなりすぎている

 

 


支持時にベントニーを取られてしまう選手は、

 

 


々への体重の乗り込みができていない
 ぅ魯爐固くなりすぎている
 セ抻時間が短い(ピッチ過ぎる)

 

 


のポイントに絞って改善を図ってみるとよいのではないかと思います。

 

 


一度ついてしまった癖を直すのはなかなか難しく、根気も必要ですが、この冬の期間を良いタイミングだと思って、ゆっくり、焦らず、確実に直していくとよいと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「カッコイイ動き」をしているか? 

  • 2018.12.02 Sunday
  • 20:45

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

今日は練習会でした!

 

 

 

非常に天気も良く、良いコンディションの中で練習を行うことができました。

 

 

 

また、高校生にとってこの時期は、大きな大会が一段落し、しばらく目標とする大会まで時間が空いてしまうことから、少し練習に対してのモチベーションが下がりがちな時期となります。

 

 

 

そのような中でも、自分の目標を再確認して、気持ちを来年へと向け、準備していくことが来年勝つための重要なポイントであると思います。

 

 

 

また、競歩へのモチベーションが落ちつつあるこの時期に、今までやったことのない新たなトレーニングを取り入れてみるのも良いと思います。

 

 

 

そうすれば、新鮮な気持ちで練習に取り組むことができる上、タイミング的にも取り組みやすい時期かと思いますので、是非みなさんも取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

今日は動作を見る際に私が重要視しているポイントについてです。

 

 

 

みなさんは、実際に自分の競歩動作を動画などで見てみて、「かっこいい」「美しい」と思える動きができているでしょうか?

 

 

 

また、友達や指導者から見て、「良い動きをしているな」、「きれいな歩き方だね」と言ってもらえるようなフォームで歩けているでしょうか?

 

 

 

もしそうでないのであれば、あなたの動きには問題がある可能性が高く、同時に改善の余地がある、ということになります。

 

 

 

というのも、私がなぜこのようなことを話したかというと、人間の脳には、

 

 

 

「ある目的に特化し、無駄を極限まで省き、洗練されたものに対し、感動するようにできている」

 

 

 

と感じているからです。

 

 

 

例えば、

 

 

 

・高速で空を飛ぶことに特化した戦闘機

 

 

 

 

・イチロー選手の正確で無駄のないバッティングフォーム

 

 

 

 

・洗練されたiPhoneのシンプルなデザイン

 

 

 

 

我々は、無駄のなさであったり、効率の良さであったり、ある目的に特化したモノ・動作・形になぜか惹きつけられてしまうようです。

 

 

 

この感覚は、競歩の動作を分析する際にも活かせるのではないかと感じています。

 

 

 

例えば、「どこが悪い動きなのかはっきりとはわからないけど、何となくぎこちない感じ」があったり、

 

 

 

「良い動きをしているけども、美しいとは言えない動き」であったり。

 

 

 

このような言葉にできない、「非言語的な違和感」は競歩の動作上の問題点を見つけるためにも非常に役立ちます。

 

 

 

自分の動きを見て、

 

 

 

・何となく変だ

 

 

 

と感じる人は、やはりどこかに問題がある、ということです。

 

 

 

細かい動作や動きを見て、動作を改善していくのも方法の一つではありますが、「かっこいい動作をイメージして歩く」というイメージで動きを伝えたり、捉えてみることで、効率の良い動作を獲得する一つのアプローチ方法になるのではないかと感じています。

 

 

 

私自身も高校生の頃は実際に、世界や日本のトップ選手のかっこいいなと感じる動作を真似して、トレーニングに活かしていました。

 

 

 

そこに動作の部分的な説明というのは一切なく、自分の体の感覚で動作を覚えていきました。

 

 

 

なので、細かい動作分析も良いですが、それだけにこだわるのではなく、シンプルに自分の動作が「かっこいいか?」「美しいか?」を見て、その感覚を得られる動きに近づける努力をしていくのも良いフォームを作る一つの手だと思っています。

 

 

 

20km競歩の前世界記録保持者のペレス選手や、現世界記録保持者の鈴木選手のフォームが美しいように、やはり人間の元々持っている「美しい」や「かっこいい」と感じられる感性を大切にして、自分の動作をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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フォームをチェックする上で意識していること

  • 2018.10.14 Sunday
  • 21:12

 

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

10月8日〜14日の練習内容です。

 

月 レスト

火 40分st

水 30分st

木 サーキットトレーニング+HIIT

金 レスト

土 20分jog

日 20km

 

 

 

本日は弟子の井上君と二人で一緒に秘密練習をしていました。

 

 

 

二人とも、次の目標である高畠大会に向けて気持ちを切り替え、距離練習を行いました。

 

 

 

ただ、今週はレストメインで、強度も低めに落とそうと思っていましたが、やはり動かないと違和感があったため、何かしら動いていました。

 

 

 

今日の練習でも感じましたが、おかげでまだ疲労が抜けきっていないで模様です。。。

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

毎週行っている練習会では、練習後に流しを撮影し、参加選手一人一人の動作をチェックしています。

 

 

 

本来であれば、練習中の選手の動作を見るべきなのですが、私自身も練習を行うため、別メニューを行う選手を含めたほとんどの選手の動作をチェックしきれていません。

 

 

 

なので、そういった理由も含め、実際に流しを行ってもらい、選手の動きの特徴を定期的に確認し、把握しておくようにしています。

 

 

 

そして、そのフォームをチェックする際に、私自身が見ている部分と意識しているポイントがありますので、今日はそれについてご紹介していきたいなと思います。

 

 

 

[匹ど分を見つけること

 

 

 

一つ目は良い部分を見つけることです。

 

 

 

完璧な動作をしている選手もいなければ、すべてがダメな選手もいません。

 

 

 

なので、「この選手の持っている良い部分は何か?」を第一に探すようにしています。

 

 

 

選手自身が自分の良い部分を認識できていないと、本来生かすべき部分と、改善すべき部分を見誤ってしまうことがあります。

 

 

 

そうなると、フォームを改善しようとしたときに、うっかり良い部分まで変えてしまう可能性があるため、それでは本末転倒になってしまいます。

 

 

 

良い部分の見つけ方はいろいろありますが、私がよく使うのはこの2つです。

 

 

 

例えば、他人と比較して良い部分なのか、以前の状態と比較して良くなっている部分なのか。

 

 

 

私がよく用いるのは、以前の状態と比較して良くなっているかです。

 

 

 

動きの変化というのは、意識をしている時間と比較すると、そう大きく感じられるものではありません。

 

 

 

しかし、確実に変化をしているんだよ、ということを他人の目を通じて感じることができれば、選手自身のモチベーションアップにもつながりますし、モチベーションが上がれば、レベルアップや何かを掴むきっかけになると思っています。

 

 

 

なので、良い部分を見つけられるようにするとともに、「変化を見つけられる力」というものを非常に大切にしています。

 

 

 

課題点を見つけ、それに対するアプローチを用意すること

 

 

 

二つ目は課題点を見つけ、それに対するアプローチを用意することです。

良い部分を見つけた上で、課題点を指摘します。

 

 

 

,砲盻颪い芯未蝓∋笋魎泙瓠完璧なフォームの人はいません。全員何かしらの課題を持っています。

 

 

 

ただ、課題点を見つける上で意識していることは、課題を見つけるだけで終わらないようにすることです。

 

 

 

どういうことかというと、問題を見つけるだけでなく、その改善方法をセットで用意する、ということです。

 

 

 

「お前はここが弱い、ここを直しなさい」

 

 

 

と指摘だけして終わるのではなく、

 

 

 

「じゃあどうすればいいの?」

 

 

 

の部分まで、一歩踏み込まなければならないと思っています。

 

 

 

多くの場合、選手自身も自分自身の課題は分かっていることがほとんどです。

 

 

 

ですので、指摘だけでなく、具体的なアプローチ方法を用意してあげることが指摘する側の最低限の責任であると思っています。

 

 

 

ただ、そうは言っても具体的なアプローチ方法が見つからない場合もあります。笑

 

 

 

なので、そのためにも選手だけでなく指導者の立場として、自身も常に研究し、勉強し続ける必要があると思っています。

 

 

 

 

失格するフォームであるかどうか

 

 

 

,鉢△茲蟠饌療な部分になりますが、選手自身のフォームが失格するフォームであるか?という点については特に厳しく見るようにしています。

 

 

 

これは見る基準を上げる、というより、失格するフォームであるならば、選手自身にそれをきちんと伝える、ということです。

 

 

 

逆に、多少フォームに気になる部分があったとしても、失格しないレベルであるならば、まずはそれで良しとしています。

 

 

 

確かに、良いフォームで歩くことは重要ですが、それ以前に「失格しないフォームで歩くこと」ができていなければなりません。

 

 

 

・フォームは美しくないけど、失格しないフォーム

・美しく見えるけど、失格するフォーム

 

 

 

では、前者の方が優先順位は上になることはお分かりいただけると思います。

 

 

 

なので、失格してしまうようなフォームの人は、ペースを落としてでも最優先に失格しないようなフォームを作り上げること。

 

 

 

失格しないフォームができたら、より無駄のない美しいフォームへ、それができたらより速く歩けるフォームへと移行する、というように1つずつ段階を踏んでいくことが重要だと思っています。

 

 

 

以上、フォームをチェックする際に私が意識している主な3点についてでした。

 

 

 

ただ、フォームをチェックする際に、改善策や技術を与えることも確かに重要ですが、それ以前に選手のモチベーションが高いことが必要不可欠である、というのは言うまでもありません。

 

 

 

いくら有用なテクニックを与えても、選手自身がやろうという気持ちにならなければ、そのテクニックは全くもって意味を持ちません。

 

 

 

私自身も選手として競技に携わってきましたが、モチベーションを高めることの重要性を身をもって実感しています。

 

 

 

ただ、モチベーションというのは完全にコントロールできないまでも、ある程度はコントロール可能であるということが分かっており、私自身も可能な範囲で取り入れています。

 

 

 

なのでそれについて次回、実際に練習会で行っている「モチベーションを高めるために行っていること」について書きたいと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「悪い姿勢」になっていないか?

  • 2018.08.14 Tuesday
  • 20:32

 

 

 

 

先日、4泊5日の志賀高原合宿が終了しました。

 

 


今合宿で久々に会う選手や、 今回初めて合宿に参加した選手を含め、 数多くの競歩選手と交流することができ、 非常に充実した合宿となりました。

 

 


また、昨年度この合宿に参加している選手は、 今合宿で成長の手ごたえを感じている選手も少なくないのではないでしょうか?

 

 


私の見る限り、昨年度と比較して、 フォームに磨きがかかっているなと感じる選手が多数見受けられました。

 

 


この合宿は、 年によって練習内容やその流れが変わることがほぼないので、 年度ごとに、ペースに対しての余裕度であったり、長い距離への耐性などを通して、自身の成長を実感することができるのではないかと思います。

 

 


私自身は大学を卒業してからというのも、 年々劣化を感じるところではありますが、笑

 

 


最低限の練習で、いかに高いパフォーマンスを発揮できるか」というところに焦点を当てながら精一杯やっていきたいと思っています。

 

 

 

 


では、本日の記事です。

 

 


今日は、すべての原点であり、私が最も大切にしている「基本姿勢」についてお話ししていきたいと思います。

 

 


みなさんは、「正しい姿勢にしなければならない」ということは分かっていても、「正しい姿勢ってどんな状態なの?」と友達に聞かれたとき、正しく答えられるでしょうか?

 

 


今日は、みなさんが「正しい姿勢とはこういう状態のことだ!」と自信を持って説明できるように、

 

 


○正しい姿勢とはどういう状態か?
○正しい姿勢を作る上で意識するポイント

 

 


の2つをお話していきたいと思います。

 

 


○正しい姿勢とはどういう状態か?


まず、一般的に正しい姿勢とは直立した時に、耳・肩・腰・踵が一直線になっている状態のことを言います。

 

 


図にすると、こんな感じです。

 

 

 

 


耳、肩、かかとはお分かりいただけると思います。 腰は大転子といって、触ると分かるかと思いますが、 足の付け根辺りに付いている横に出っ張った骨のことです。

 



以上の4つの中心点を、まっすぐ立った時に、 真横から見て一直線になっている状態が正しい姿勢であると言えま す。

 

 


よく見る、悪い姿勢の典型的な例も紹介しておきます。

 

 

 

 

 


みなさんも、こんな立ち姿勢になってしまってはいませんか?

 

 

 

私も油断していると、 これに近い姿勢になってしまっている時があります。

 

 


日頃からかなり気を付けている私でも常に維持し続けるのは難しいので、みなさんも時々気にしながら、 悪い姿勢になってしまっていると気付いたら、 正すように意識することが大切です。

 

 

 

 


○正しい姿勢を作る上で意識するポイント


では、正しい姿勢とはどういう状態か、ということがわかったので、どのように良い姿勢にしていくか?ということについてお話します。

 

 


簡単に言うと、悪い姿勢の反対のことをすれば良いです。


・頭が前に出ない
・肩が前に出ない
・背中が丸まらない
・腰が落ちない
・膝が曲がらない


これだけでも良い姿勢が作れると思いますが、 さらに良い姿勢を作るためのアプローチ方法として、 意識ポイントを3つ紹介しておきます。

 


‐紊ら引っ張られる感覚を持つ
肩甲骨を寄せて胸を少し開く
お尻を少し締める

 

 

,肋紊ら一本の糸で引っ張られているような感覚を持つアプローチ 方法です。こうすると自然と身体がまっすぐに引き延ばされ、 正しい姿勢に近づけることができます。

 

 


この感覚が難しいなと感じる方は、少し高めの鉄棒などにぶら下がって、 全身の力を抜いた状態を作ってみてください。

 

 


そうすると、 重力で首から下がまっすぐに引き延ばされる感覚を得られると思います。

 

 


引っ張る力の方向としては反対ですが、 そのまっすぐになった状態を感覚として意識していただければと思います。

 

 


△篭擦鮠し開いた状態を意識することです。 単に胸を開くだけでなく、肩甲骨を寄せてやるような気持ちで胸を開くことができると、より良い姿勢を作ることができます。

 

 


ポイントは、鏡で見た時に違和感がないか、をチェックしてみることです。胸を張り過ぎて、腰を反ってしまわないように気を付けてください。腰を痛める可能性があります。

 

 


はお尻に力を入れることです。お尻を内側にキュッと締めるような感覚です。 そうすると姿勢が安定し、身体に一本の軸が入ったような感覚が得られます。

 

 


だた、お尻に関しては少し難しく感じるかもしれないのと、筋力が少し必要になるので、優先順位としては最下位となります。余裕のある方はぜひ試してみてください。

 

 


以上、「正しい姿勢とはどういう状態か」と「正しい姿勢を作る上で意識するポイント」についてお話させていただきました。

 

 


いろいろと意識するポイントが多く、 日頃から悪い姿勢になってしまっている方は、正しい姿勢に戻すのに時間がかかったり、 少し努力が必要になってくるかと思います。

 

 


正しい姿勢を作るには、競歩で良いフォームを作るのと同様で、日頃の意識付けが最も大切であり、崩れたら、「意識して→戻す」 の繰り返しをすることでしか方法はありません。

 

 


ただ、一度にすべてのポイントを意識するのは非常に難しいので、意識できるポイントから1つずつ意識していけると良いと思います

 

 


ぜひ参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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足首に力が入っていないか?

  • 2018.07.07 Saturday
  • 20:11

 

 

 

こんばんは、山田です。


 

 

本日は山形県選手権5000mWに出場してきました。

 

 

 

 

 

1 山田 康太 南陽東置賜陸協 20分57秒30

2 菅井 拓人 西村山陸協 21分33秒53

3 井上 大樹 山形南高 21分37秒69

4 三澤 凌 JAやまがた 21分49秒83

5 横山 麟茶郎 九里学園高 22分08秒85

6 田中 将大 山形大 22分51秒74

 

 

 

なんとか優勝することができました。

 

 

 

小雨が降っていたため湿度は高かったものの、レース中は22°程だったので、この季節にしては好コンディションの中でのレースとなりました。

 

 

 

以前から練習会などで良い練習を積めており、おそらくベストが出せるだろうなと感じられた選手は、やはりベストを更新しており、良いレースになったのではないかと思います。

 

 

 

この季節にこのような好コンディションに恵まれることはめったにないので、こういったチャンスを逃さず、きちんと良い記録を出せる選手というのはやはり強い選手であるなと思います。

 

 

 

 

 

また、話は変わりして、本日北海道の北見で行われたホクレンディスタンスチャレンジ10000mWにて、富士通の松永選手が37分58秒08という驚異的な記録をマークしました。

 

 

 

日本&アジア記録&世界歴代2位だったそうで、世界記録まであと4秒99という素晴らしい記録。




今もなお彼のスピードに磨きがかかり、速いペースでのさらなるフォームの安定性と強さを感じました。

 

 

 

20kmの記録更新にも期待ができそうです!

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

 


頑張っても上手くスピードに乗れない、 またはそのスピードが続かないという選手の特徴として

 

 


足首に力が入ってしまう

 

 


という傾向がみられます。

 

 


特に、長距離走から競歩に転向した選手は、長距離走同様に、足首のキック動作でスピードを上げようとしてしまう傾向があるよ うです。

 

 


長距離走においては、足首に力を入れることで、 膝のクッション動作と足首の腱反射(バネ)を使うことにより、 大きな反発力が発生し、効率よく前に進むことができます。

 

 


しかし、競歩場合は、かかと接地によるブレーキ動作に加え、膝を伸ばすことによる膝のクッションが使えないというフォーム上の制限があ るため、長距離走同様に、 足首のバネを使っても大きな反発力を生み出すことができません

 

 


そのため、競歩においては、 いくら一生懸命に足首でキックをしたとしても、元々得られる反発力が小さい上、フォーム上の制限があることで、想像する以上に力が推進力へと変換されません。

 

 


また、足首に力が入ってしまうと、足を前に戻す際の離地時に、 かかとの位置が高くなるという傾向が見られます。

 

 

 

さらに、かかとの位置が高くなるのに加え、頭の位置が高くなります。

 

 

 

 

 


この動作が見られると、審判から「地面を蹴っている」 と見なされ、ロスオブコンタクトの違反が出る可能性があります。

 

 


なので、足首に力を入れ、強くキックしたとしても、 それはほどんどスピードには変換されないだけでなく、 浮きの動作にも繋がってしまうという大変無駄な労力になってしまうのです。

 

 


ではどうすればいいか?と言うと、

 

 


足首の脱力

 

 


をすることです。

 

 


本来、 競歩のスピードというのは足首のバネによる加速で生まれているわ けではなく、 腰のバネと腰のひねり動作による加速が多くを占めています。

 

 


なので、第一に、足首の力で前に進もうとすることをやめること

 

 


そして第二に、足首の脱力することです。

 

 


足首の脱力ができるようになってきたら、 腰の部分のバネを使って歩くことに意識をおいてみてください。

 

 


特に、足首を使って歩いていた人は、 最初はスピードに乗れずに戸惑うことがあると思います。

 

 


しかしながら、足首を使わずとも楽に、速く、 美しく歩ける感覚が掴めると、かかとの位置が低く、かつ、小さな力でスピードに乗れる動作を獲得できると思います。

 

 


ぜひ参考にして下さい。

 

 

 

では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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腕振りの意識付けは前か?後ろか?

  • 2018.06.24 Sunday
  • 20:06

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

以前の記事で100記事達成!と一人で喜び、調子に乗っていた私でございましたが、実際に数えてみたところ、

 

 

 

97記事しか投稿できていない」ことが判明しました。(´;ω;`)泣

 

 

 

お詫びと言ってはアレですが、100記事をなんとしてでも達成するために、記事を毎日投稿しようと思います。(この記事が98記事目)

 

 

 

なので、ぜひみなさん読んでくださいね^^

 

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 


以前に書いた「肩振りになっていないか」という記事が意外に反響があり、多くの選手が腕振りに悩んでいることが分かりました。

 

 


今回は、多くの競歩選手が悩むであろう、

 

 


腕振りは「前」もしくは「後ろ」に振るか

 

 


ということについてお話したいと思います。
 

 


私自身も競歩を始めて3年間ほどは、どちらがいいのかわからなかったので、とりあえずどちらも試して、試行錯誤しながら、自分の歩きやすい方を選んで歩いていました。

 

 


色々試した結果、個人的に感じたことと、現在の腕振りに至るまでの経験を交えながら説明していきたいと思います。

 



まず、腕を前に振った場合です。

 

 


腕を前に振る意識を持って歩いた場合は、スピードが出しやすく、瞬間的に速く歩くためには、腕は前に振った方が楽に歩けるということが分かりました。

 

 


じゃあ腕は前に振った方か良いか?というと、答えはNOです。

 

 


なぜか?

 

 


腕振りを前に振る動作は、ロスオブコンタクト(浮き)になりやすい動作を誘発する傾向があるためです。

 

 


その特徴は大きく3つあります。

 



まず1つは、腕を前に引き付けることにより、手の位置が高くなってしまうことです。

 

 


これは、ハンドブックにも書いてありますが、浮きを取られやすい動作基準の一つになっています。

 

 

 

 

 


動作の効率面と言うよりは、ルールに違反しないための技術的な部分として、知っておくと良いと思います。

 

 


2つ目は、腕の持ち上げ動作に伴う、足のもも上げ動作が入ってしまうことです。(これが最も重要!

 

 


みなさんも体育や練習などで、一度はもも上げをしたことがあるのではと思います。

 

 


その時に、上半身はどのような動きをするかを思い出してみてください。

 

 


腕を前に持ち上げ、それに伴って太ももが上がってくるのが想像できたでしょうか?

 

 


この「太ももが持ち上がる動作」が、接地時のかかとの位置を高くしてしまい、浮きを取られやすい動作になってしまう大きな要因です。

 

 


速く歩こうとして、いざ試合に出てみたら浮きの違反が出た

 

 


というような人は、この動作をしてしまっている可能性が高いと考えられます。

 

 


3つ目は、上体が後傾がちになることです。

 

 


もう一度、もも上げの動作を思い出してみてください。

 

 


腕を前に振り出したとき、前に強く振り出した分だけ体の重心が後方に行くのがわかるでしょうか。

 

 


重心が後ろに行くと「上体を後傾させてバランスを取る」という動作が現れます。

 

 


当然ですが、重心が後ろに向かえば、前に進む競歩において、非効率的な動きであることは言うまでもありません。

 

 


特に前に腕を振っている人は、レース後半の疲れてきた状態の時に、このような動作が顕著に現れるのではないかと思います。

 



以上の要因から、私は、腕振りは前ではなく「後ろ」に振るのが良いと思っています。

 



普段から前方に振ることを意識付けしていた選手は、後方に振ることに対し、違和感と歩きにくさを感じると思います。

 

 


そういった場合は、今回紹介した動作が自分の動きに表れているかをまずチェックしてみてください。

 

 


そのあと、現れているようであれば、改善する意識を持つこと、

 

 


そして、改善するポイントとしては、前方に振っていた割合を少しづつ後方へ移動していくと良いでしょう。

 

 


今まで8:2で、前:後と振っていた選手は、まずは7:3へ、違和感が無くなってきたら6:4というような感じで少しづつ修正していくと良いと思います。

 

 


ちなみに、私の感覚的には前:後は2:8くらいの感覚で歩いています。(あくまで感覚なので、参考程度として)

 

 

 

では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「肩振り」になっていないか?

  • 2018.05.21 Monday
  • 21:00

 

 

 

いよいよトラックシーズンが始まり、各地区の実業団、インカレ、県高校総体などといった大会が開催されていますね。

 

 


また、それに伴い、様々な競技で好記録が続出しているようです。

 

 


特に競歩界では、先日行われた北陸実業団5000mWにて、今年東洋大を卒業し、福井スポーツ協会所属となった及川選手18分54秒21という好記録で優勝しています。

 

 


また、東日本実業団では、富士通の高橋選手19分10秒14で優勝。

 

 

 

4連覇を達成した模様です。

 

 


今回私はエントリーしておりませんが、徐々に体力を戻してきており、6月の頭の記録会をシーズンのスタートとして取り組んでいく予定です。

 

 


また、最近は練習会の周知をブログにアップしていませんでしたが、相変わらず、毎週土日のどちらかで開催しており、山形の高校生から社会人まで、幅広い年齢で一緒に練習しております^^

 

 


もし参加希望の方や興味があれば、お気軽に連絡をください^^
 

 

 

 

 


では、本日の記事です。

 

 

 

 


競歩初心者〜中級者によく見られる動作なのですが、「肩振り」をしてしまっている選手が数多く見受けられます。

 

 


肩振りというのは言葉の通り、「腕ではなく、肩が振れてしまっている状態」のことで、この状態だと、腕振りの振り子動作によって発生する推進力が小さくなってしまい、動作として非常に非効率的になってしまいます。

 

 


また、肩が振れてしまうと、上体が上下動しているように見えてしまい、ロスオブコンタクト(浮き)の違反を取られやすくなる傾向があります。

 

 


そのため、肩振り動作は、非効率的であるだけでなく、歩型違反にも繋がりやすいことから、改善すべき動作であると言えます。

 

 


また、肩振りをしてしまっている人が持ちやすい勘違いとして、

 

 


肩を振ると腕振りの可動域が大きくなる


肩を振ると、腕を「振っている感」がある


肩を含めた上体を振ることによって腰が「動いている感」がある
 

 

 

という点です。

 

 


確かに、肩を振ると可動域が大きくなり、腕を大きく振れているような感覚を持つと思います。

 

 


また、上体をひねることによって、腰が動いていると勘違いしがちになります。

 

 


しかし、腕を振っている範囲が、ただ大きくなっても、それが力や推進力に変換されなければ意味がありません。

 

 


よく「もっと腕を大きく振れ!」「腕で前に進め!」と指導されている方がいますが、これは正しいようで正しくない場合が多いです。

 

 


この指導の場合だと選手は、

 

 


腕を大きく振ろう
     ↓
 「肩も使ったら、より大きく振っているように見える(感じる)かも?

 

 


となり、選手に間違った勘違いをさせてしまう可能性が考えられるため、このアドバイスはあまり適切ではないと感じています。

 

 


ではどのようにしたら良いでしょうか。

 

 


まずは肩振りをしてしまっている状態の例です。

 

 

 

    ↑進行方向↑

 


これは身体を真上から見た図ですが、頭の中心軸を起点に、上体を回転してしまってるような状態が、典型的な肩振りの例です。
 

 


次に、良い腕振りをする際のポイントです。

 

 

 

    ↑進行方向↑



 この時のポイントは、肩の付け根を起点に、腕を「前後に振る」ということです。

 

 


私の場合は、こぶしが一本の直線上(赤線)を常に前後するイメージを持って歩いています。

 

 


このとき、どうしても肩が振れてしまう、という人は上半身の体幹や補強等を入れる、また、腕振り自体を少しコンパクトにしてみるリラックスして腕を振るといった工夫をしてみると良いと思います。

 

 


特に、レース後半の疲れてくる場面では肩振りになってしまうことが多いです。

 

 


しかし、疲れている時ほど正しい腕振りを意識して、効率的に歩くことを心がけてみてください。

 

 


ただ、闇雲に大きな腕振りをするのではなく、「自分がコントロールできる範囲での腕振り」をすることを意識してみてください。

 

 

 

では最後に、私が昔からお手本にしている鈴木雄介選手のフォームを紹介して終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

腕がしっかりと振れている上、全く上半身にブレがなく、つい見とれてしまうフォームですね。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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フォームを変えていくにあたって考えたこと

  • 2017.07.16 Sunday
  • 21:26

 

 

今日は練習会でした!

 

 

 

曇っていたので、いつもより涼しく、練習しやすいコンディションだったかなと思います。

 

 

 

そんな好環境の中、私山田は1000m×10くらいをやろうと考えていましたが、

 

 

 

見事に2本で死亡。笑

 

 

 

体調を崩すと、毎度のように感じるのが、

 

 

 

1つずつ、一生懸命に積み上げてきた「積み木」を

 

 

 

ふとした不注意で、体の一部にぶつけてしまい、

 

 

 

ガラガラと崩してしまったような気分になるのです。

 

 

 

なんともこう、やるせない気持ちですね^^;

 

 

 

なので、またここから一つずつ積み上げていこうかなと思います。笑

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

前回の記事の最後に触れましたが、

 

 

 

フォームを変えていくにあたって考えたこと」を書いていきます。

 

 

 

まず、競歩において、

 

 

 

違反の取られないフォームを手に入れること」は、

 

 


大きなアドバンテージになり、違反を取られやすい選手に比べ、より試合を有利に進めることができます。

 

 


しかしながら、違反を取られない動きを意識するあまり、

 

 


どこかで自分のフォームにブレーキをかけてはいませんか?

 

 


また、良いフォームを手に入れることだけが目的になってはいませんか?

 

 


私は、良いフォームを手に入れる(ストライドを伸ばす)ことだけが

 

 


目的になってしまっている時期がありました。

 

 


確かに、ストライドを伸ばすことは

 

 


よりハイペースの領域で効率的に歩くための要因にはなるのですが、

 

 


それは、あくまでも

 

 


速く歩くため」の「手段」であるわけです。

 

 


手段と目的を勘違いすると、間違った方向へ向かってしまうことになりかねません。

 

 


結果として、本来の目的から遠ざかってしまいます。

 

 


本来の目的は「速く歩くため」であり、

 

 


手段として「ストライドを伸ばす動作」があったのですが、

 

 


気がついたら、

 

 


目的が「ストライドを伸ばすこと」になっていました。

 

 


そのため、本来、自分がしたい動きと、今まで持っていた良かった部分の動きまで

 

 


全く違う動きになってしまっていました。

 

 


この経験を通して私が感じたことは、

 

 


「速く歩くため」という前提を忘れない上で、

 

 


様々なアプローチを取り入れていくことが大切だということです。

 

 


多くの情報を手に入れ、処理しようとすると、

 

 


私のように、混乱し、もともと持っている、自分の良い動きや考えを

 

 


損ねてしまう可能性があります。

 

 


なので、現在の歩型を含め、何かを変えたいと考えている人は

 

 


今まで取り組んできた自分の持っている良い部分を保ちつつ、

 

 


新たな情報やノウハウを「分割して」取り入れていくべきだと思います。

 

 


与えられた情報や、手段に意識が行き過ぎてしまうと、私のようになってしまいます。

 

 


そして、そのような人は少なくないと思っています。

 

 


例えばですが、ミーティングや練習ノートで

 

 


本来の目的」を見直す機会や場を積極的に作っていくと

 

 


ブレ始める早期に気が付くことができたり、

 

 


目的に向けた意識を持ち続けることができるのではないでしょうか。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

  • 2017.07.13 Thursday
  • 21:08

 

 

今回は前回の記事に引き続き、

 

 


ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

 

 


について書きたいと思います。

 

 


以前から、メールやTwitterのダイレクトメッセージにて、

 

 


ストライドに対しての質問が何件か来ていました。

 

 


なので、多くの人がストライドを伸ばすことに対して悩み、

 

 


重要視していることを、つくづく感じていました。

 

 


私自身もストライドを伸ばすことに対して悩み、色々と考えました。

 

 


そして現在も研究中ではありますが、

 

 


その過程で、気付いた点などを今回はお話したいと思います。

 



まず、ストライドを伸ばすメリットとしては、

 

 


一歩で進む距離が大きくなること+エネルギー効率の向上

 

 


また、

 

 


支持脚が後ろに残ることにより、違反の取られにくいフォームになる、

 

 


という点が挙げられると考えられます。

 

 


しかし、前提として、競歩においてロス・オブ・コンタクトというルールがある以上

 

 


歩幅には、ある程度の限界があります。

 

 


その限界を超えて、歩幅を伸ばそうとすれば

 

 


それは間違いなく「浮き」の動作につながります。

 

 


そして、ストライドを伸ばすにあたって、間違ったアプローチをしていると

 

 


フォームを崩し、悪い方向へ向かってしまう可能性があり、

 

 


結果として、スピードやフォームの効率性を落してしまうことになってしまいます。

 



なので、そうならないために、

 

 


ストライドを伸ばすにあたって、

 

 


気をつけるべきこと

 

 


について書いていきます。

 

 


多くの人がストライドを伸ばそうとする際のアプローチとして

 

 


後ろに足を残す

 

 


もしくは

 

 


前に足を出す

 

 


ということを考えるのではないでしょうか。

 

 


ではまず、「後ろに足を残すこと」の注意点としては、

 

 


蹴りの動作が入ってしまうこと」です。

 

 


足が地面に接地し、片足で体重を支持したあと、足の離地時に入っていきますが、

 

 


この際、ランニング同様にして、足首でキックをして前に進もうとしてしまう状態です。

 

 


このキック動作が入ってしまうと

 

 


離地時に、かかとの位置が高くなる、

 

 


と同時に足のつま先の位置が、かかとと同じ位置、もしくはそれより後ろにいってしまいます。

(地面から足が離れた後、足の裏側が見えてしまう状態)

 

 


こうなると、浮きの違反をとられやすい動作になります。

 

 


その上、足首でキックする動作は競歩において、非効率な動作であるので、

 

 


基本的に競歩では「キックする」という動作はタブーである、

 

 


という認識を持っていただきたいと思います。

 

 


そして、

 

 


前に足を出すこと」の注意点としては、

 

 


膝が持ち上がってしまうことです。

 

 


膝が持ち上がる動作が入ることによって、

 

 


走っているように見えてしまいます。

 

 


当然ですが、これは浮きをとられやすい特徴の一つです。

 

 


また、前に足を出すことによって、

 

 


かかと接地をしなければならない競歩にとっては、

 

 


足がより前に出ることになるため、

 

 


ブレーキがかかる動作になってしまいます。

 

 


太ももを持ち上げ、足を前に出していく動きは

 

 


確かに楽に歩ける動作ではあるのですが、

 

 


競歩のルールと基本動作を考えると

 

 


あまり好ましい動きではありません。

 

 


その上、膝を持ち上げる動作は、無駄な動作であるため、

 

 


長い距離になればなるほど、燃費の悪い歩きになってしまいます。

 

 


少し、長くなってしまいましたので、

 

 


次回、フォームを変えていくにあたって考えたこと

 

 


についてお話したいと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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高校と大学の動きに対する意識の変化

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 21:31

 

 

今日はジュニア駅伝の練習会に参加してきました。

 

 

 

1000mのトライアルをやるとのことだったので、

 

 

 

私山田は、競歩で参戦。

 

 

 

3分58秒。結構頑張りました。笑

 

 

 

ジュニア駅伝の練習会では、一応コーチとして参加させていただいてるのですが、

 

 

 

指導というよりも、小中学生と一緒に1600mを走ったりと、

 

 

 

一緒に楽しくやっているという感じです。笑

 

 

 

では話は変わりまして、本日の記事です。

 

 

 

私自身、高校時代は とにかく速く歩くことだけを重視していました。

 

 


速く、違反を取られないフォームを作ること

 

 


を第一に考えて、練習に取り組んでいました。

 

 


というのも、高校時代、毎日の朝練では30分ほど、

 

 


ペース設定のない時間歩をしていたのですが、

 

 


約6分/kmペースから入り、徐々にペースアップしながら

 

 


最終的には、5分10秒/kmあたりまで上げる

 

 


という練習をしていました。

 

 


今思うと、

 

 


あんな(速い)ペースでよくやってたなぁ」と思うのですが、笑

 

 


当時の私は、これが当たり前であり、

 

 


速く歩くためには、

 

 


より速いペースに身体を慣らさなければならない

 

 


と思っていました。

 

 


なので、必然的に、距離歩やインターバルはもちろんのこと

 

 


朝練のようなフリーペースのストローでもハイペースで歩いていました。

 

 


しかし、ハイペースで練習する分には良かったのですが、

 

 


そうしていく過程で、私のフォームは

 

 


ピッチ(回転数)を上げることでしか、

 

 


ハイペースの領域を歩けない動作になっていきました。

 

 


なので、

 

 


ペースを上げるためには→ピッチを上げるという動作に自然となっていきました。

 

 


そして、しばらく時間が経ち、大学に入学しました。

 

 


そこで、大学に入り、今村コーチにフォームを見ていただけるようになったとき、

 

 


最初に指摘されたのが、

 

 


ストライドの小ささ

 

 


でした。

 

 


今まで、ピッチを上げることで、スピードを維持していたため、

 

 


ストライド(歩幅)を広げ、ピッチを落しつつペースを上げる

 

 


という動作は私にとって、非常に難しい技術でした。

 

 


当時(高校時代)はこのことに気がつくことはありませんでしたが、

 

 


大学に入ってすぐに、今村氏からその点を指摘され、ようやく

 

 


ストライドを伸ばすこと

 

 


に意識を置くようになりました。

 

 


かなり気付くのが遅かったですが、笑

 

 


このように、大学に入って、大きくフォーム改善をしていくことになりました。

 

 


フォームを改善していく中で、いろいろと試行錯誤をしましたが、

 

 


その上で考えたこと、

 

 


そして、ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

 

 


を次回の記事で書いていきたいと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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