<< 競歩用のシューズについて | main | 練習計画の立て方 >>
2018.05.21 Monday

「肩振り」になっていないか?

0

     

     

     

    いよいよトラックシーズンが始まり、各地区の実業団、インカレ、県高校総体などといった大会が開催されていますね。

     

     


    また、それに伴い、様々な競技で好記録が続出しているようです。

     

     


    特に競歩界では、先日行われた北陸実業団5000mWにて、今年東洋大を卒業し、福井スポーツ協会所属となった及川選手18分54秒21という好記録で優勝しています。

     

     


    また、東日本実業団では、富士通の高橋選手19分10秒14で優勝。

     

     

     

    4連覇を達成した模様です。

     

     


    今回私はエントリーしておりませんが、徐々に体力を戻してきており、6月の頭の記録会をシーズンのスタートとして取り組んでいく予定です。

     

     


    また、最近は練習会の周知をブログにアップしていませんでしたが、相変わらず、毎週土日のどちらかで開催しており、山形の高校生から社会人まで、幅広い年齢で一緒に練習しております^^

     

     


    もし参加希望の方や興味があれば、お気軽に連絡をください^^
     

     

     

     

     


    では、本日の記事です。

     

     

     

     


    競歩初心者〜中級者によく見られる動作なのですが、「肩振り」をしてしまっている選手が数多く見受けられます。

     

     


    肩振りというのは言葉の通り、「腕ではなく、肩が振れてしまっている状態」のことで、この状態だと、腕振りの振り子動作によって発生する推進力が小さくなってしまい、動作として非常に非効率的になってしまいます。

     

     


    また、肩が振れてしまうと、上体が上下動しているように見えてしまい、ロスオブコンタクト(浮き)の違反を取られやすくなる傾向があります。

     

     


    そのため、肩振り動作は、非効率的であるだけでなく、歩型違反にも繋がりやすいことから、改善すべき動作であると言えます。

     

     


    また、肩振りをしてしまっている人が持ちやすい勘違いとして、

     

     


    肩を振ると腕振りの可動域が大きくなる


    肩を振ると、腕を「振っている感」がある


    肩を含めた上体を振ることによって腰が「動いている感」がある
     

     

     

    という点です。

     

     


    確かに、肩を振ると可動域が大きくなり、腕を大きく振れているような感覚を持つと思います。

     

     


    また、上体をひねることによって、腰が動いていると勘違いしがちになります。

     

     


    しかし、腕を振っている範囲が、ただ大きくなっても、それが力や推進力に変換されなければ意味がありません。

     

     


    よく「もっと腕を大きく振れ!」「腕で前に進め!」と指導されている方がいますが、これは正しいようで正しくない場合が多いです。

     

     


    この指導の場合だと選手は、

     

     


    腕を大きく振ろう
         ↓
     「肩も使ったら、より大きく振っているように見える(感じる)かも?

     

     


    となり、選手に間違った勘違いをさせてしまう可能性が考えられるため、このアドバイスはあまり適切ではないと感じています。

     

     


    ではどのようにしたら良いでしょうか。

     

     


    まずは肩振りをしてしまっている状態の例です。

     

     

     

        ↑進行方向↑

     


    これは身体を真上から見た図ですが、頭の中心軸を起点に、上体を回転してしまってるような状態が、典型的な肩振りの例です。
     

     


    次に、良い腕振りをする際のポイントです。

     

     

     

        ↑進行方向↑



     この時のポイントは、肩の付け根を起点に、腕を「前後に振る」ということです。

     

     


    私の場合は、こぶしが一本の直線上(赤線)を常に前後するイメージを持って歩いています。

     

     


    このとき、どうしても肩が振れてしまう、という人は上半身の体幹や補強等を入れる、また、腕振り自体を少しコンパクトにしてみるリラックスして腕を振るといった工夫をしてみると良いと思います。

     

     


    特に、レース後半の疲れてくる場面では肩振りになってしまうことが多いです。

     

     


    しかし、疲れている時ほど正しい腕振りを意識して、効率的に歩くことを心がけてみてください。

     

     


    ただ、闇雲に大きな腕振りをするのではなく、「自分がコントロールできる範囲での腕振り」をすることを意識してみてください。

     

     

     

    では最後に、私が昔からお手本にしている鈴木雄介選手のフォームを紹介して終わりにしたいと思います。

     

     

     

     

     

     

    腕がしっかりと振れている上、全く上半身にブレがなく、つい見とれてしまうフォームですね。

     

     


    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

     

    ★みなさんの「いいね、リツイート、シェア」がいつもモチベーションになっています!!★

     

     

    応援して下さる方は、この2箇所を1日に1回ずつクリックお願いします

    にほんブログ村 その他スポーツブログ 陸上競技へ

    クリックしたあと、ランク一覧の中からもう一度山形競歩ブログを押してね。

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM