限界の「壁」を感じたときに試す4つの手段

  • 2018.08.20 Monday
  • 20:23

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

昨日は練習会でした!

 

 


少しずつ気温も下がり、下界でもなんとか練習できる環境になってきたため、久々にあかねヶ丘にて練習会を行いました。

 

 


合宿や大会等で、 しばらく集まって練習することできていませんでしたが、 今回久々にメンバーの多くが集まり、 活気ある雰囲気の中で練習をすることができました。

 

 


また、山形競歩の幹部である三澤氏にTwitterの山形競歩アカウントを作っていただきました。(@yamagata_rw)

 

 

 

 

 

 


練習会の日時や雰囲気などを随時投稿しているので、 ぜひフォローしていただけたらと思います。

 

 


また、練習会に参加したい方がいらっしゃいましたら、 こちらのアカウントに連絡していただいても構いませんし、 私に直接連絡していただいても大丈夫なので、 気軽にご連絡下さい。

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 


以前、為末大さんの著書「限界の正体」で、 限界の捉え方について執筆されていた本を読みました。

 

 


その中の一文で「限界とは、よくハードルや壁に例えられるが、 そのような平面的なものではなく、 もっと檻のような立体的なものだ」と書かれており、 なるほどと感じる部分が多く、限界とはどういうものか、 またその向き合い方について説明されていました。

 

 


為末さんは、2001年に400mHの日本記録保持者(47秒89)となり、17年経った今でも未だに破られていません。

 

 


このレベルになると、 未だかつてだれも到達していない領域に踏み出すことになり、 限界に対し、 檻のような状態に陥ることがあるのかもしれないなと感じました。

 



しかし、私を含めた数多くの人が感じている限界とは、 誰もが到達したことがない領域というよりは、 その問題の原因が分かっていなかったり、それを乗り越えるための手法が間違っている場合がほとんどであるように感じています。

 

 

 

そのため、今回は、 今あなたの目の前に立ちはだかっている課題や限界を「壁」 と捉え、それを超えるためにどうアプローチしていくかということについてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 


まず、みなさんの前に、 壁が立ちはだかっている状態をイメージしてみてください。

 

 

 

 

 


その壁を越えようと思った時、みなさんはどのようにするでしょうか?

 

 


その壁が飛び越えられるような高さであれば、 ジャンプして乗り越える、腕を使えば登れそうなものであれば、 よじ登ったり、あまりにも高い壁であれば、ロープを使う、そもそも登るのをやめ、 別のルートを探したりするのではないでしょうか。

 

 


このように、壁を超える方法は数多くあり、 様々なやり方があることが分かります。

 

 

 

なので、今日は、壁(課題)に対して、どのようなアプローチをかけるか、具体的な例えを用いながら説明し、みなさんの課題を乗り越えるためのヒントとしていただけたらと思います。

 

 

 

では、壁を乗り越える方法として、4つの手段(前、上、下、横、後ろ)を紹介したいと思います。

 

 

 


まず、前・上方向にアプローチするやり方です。

 

 

 

 

 


壁に対して前・上方向にアプローチする方法というのは、練習量・ 強度を上げることで自分の身体能力を上げ、 限界の壁を乗り越えようとする考え方です。

 

 


イメージとしては、ジャンプ力を上げて、その壁を飛び越えるか、 筋力を上げて壁そのものを壊してしまうやり方です。

 

 


その競技に対する経験が浅かったり、 そもそもの練習量や筋力が足りていないことが明らかな場合において、 トレーニング量や筋力を増やすことで限界を突破する方法は非常に効果的です。

 

 

 

これは一般的に、多くの人が取り組む方法で、 努力や経験、 練習が足りないことが壁となっていることを指します。そのため、練習量を増やしたり、筋力を高めるにはどうすればいいか、またそれを高めるための物理的な練習をすることが結果に直接繋がっていきます。

 

 


次に、下方向にアプローチするやり方です。

 

 

 

 

 


上・前方向とは逆で、 練習強度や量を減らして限界を突破する方法です。

 

 


私のイメージとしては、壁の下に穴を掘って、 壁を下からくぐり抜けるような感じです。

 

 


分かりやすい例としては、練習量を減らしたらタイムが伸びた、という状態です。

 

 

 

この選手にとっては練習のしすぎが限界を作っている原因であり、 練習の量や質を落とすことが、限界を突破するための方法だった、というものです。

 

 

 

オーバーワークに陥る選手のほとんどが、「自分は練習不足だ」「努力が足りない」と思い込んでいる傾向があります。

 

 

 

そのため、あなたがオーバーワークに陥っていないかを確認する指標をここに示しておきますので一度チェックしてみてください。

 

 

 

・夜眠れない(または変な時間に目覚める)

・モチベーションの消失

・メンタルの不調

・安静時心拍数が高くなった

・異常な筋肉痛

・以前と同じトレーニングができない

・風邪を引きやすくなった

 

 

 

上記の中で、4つ以上当てはまった場合、オーバーワークを疑ってもよいと思いますので、一度、練習量や質を調整してみても良いかもしれません。

 

 


3つ目は横方向にアプローチするやり方です。

 

 

 

 

 


横方向へのアプローチは、超えるべき壁を変えることです。 要は今やっている方法や課題を変えることです。

 

 


例えると、 今超えるべきだと思っている目の前の壁を超えようとするのをやめ 、隣の壁や、少し離れた場所にある別の壁に挑戦したり、 別ルートから迂回して壁の向こう側に到達する方法です。

 



よくある事例では、 筋力強化が強くなるための最優先事項だと思って筋トレをしていたが、筋トレをやめて、その分、 動きづくりや技術を高めるために時間と工夫を費やしたら、 無駄な筋肉が無くなり、動作の技術が高まったことで、自己ベストを更新でき、ケガもしなくなった、というような感じです。

 

 

 

この場合、あなたが超えるべき壁を間違えている可能性があるため、自分の挑むべき課題は正しいか?を常に疑う必要があります。

 

 

 

また、現在行っていることに対して、効果を実感している場合においても、もっと効率の良いやり方はないか?を模索することが重要です。

 

 

 

常により良い方法を探し求めることを止めてはいけません。

 

 


4つ目は、後ろ方向にアプローチするやり方です。

 

 

 

 

 


後ろに下がったら超えられなくね?と思われるかもしれませんが、 確かにその通りです。

 

 


ここでは、壁を超えることより、 壁全体の状態を把握することを考えます。

 

 


イメージとしては、目の前にある壁に対し、 自分が今立っている位置から一歩下がって壁を見ます。 目の前にある壁の高さはどのくらいの高さなのか、 幅はどれくらいなのか、 今の自分が努力して超えられる高さなのか?一歩下がって確認します。

 

 


あまりにもその壁に近づき、捉われすぎるがあまり、 その壁全体の状態を把握できていないことがよくあります。

 

 

 

壁というのは、その時その時で形や質感が変わります。

 

 

 

乾いた壁に雨が降れば、濡れて崩れやすい壁になったり、最初は硬くて微動だにしなかった壁が、何度も叩いて、もろい壁になったり、反対に何度叩いても一向に微動だにしない壁など、時と場合によって、その壁の状態が変化し、壊し方や乗り越え方が変わります。

 

 

 

具体的な方法としては、「目標設定レベルが正しいかを判断する方法」で今の目標設定は自分にとって良い目標設定であるかどうかを確認することも壁の状態を知る一つの方法です。

 

 

 

また、今の自分の状態と、目指したい理想の状態、今の自分にできることやすべきことを紙に書き出して、自分自身と向き合う時間を取ってみるのも良い方法だと思います。

 

 


以上、壁を超えるために持っておくべき手段として、4つの方法を紹介させていただきました。

 

 


今回の記事で私が言いたかったのは、冒頭でも書いた通り、目標や壁を乗り越える方法は一つではないということです。

 

 


1つのことに縛られ、視野が狭くなってしまうと、 壁を目の前にしたときにただ正面衝突で挑むしかなくなってしまい 、それは非常に非効率的であるように思います。

 

 


大切なのは、その壁の高さや状態・ 状況に応じて自分の考えや行動、方法を変えることです。

 

 


また、 タイムや目標とした漠然とした形では乗り越え方が分からなくても 、実際に壁に例え、紙に書き出してみたり、 物事を整理したりしてみると、 意外にすんなりと答えが出たりすることがあるので、ぜひ試してみていただけたらと思います。

 

 

 

ちなみに、今回の記事は為末さんの本の内容を書いているわけではなく、私なりの壁の捉え方を書いただけなので、為末さんの本「限界の正体」の内容を知りたい方はぜひ購入して読んでいただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

私の壁の捉え方よりもっと深く、解決方法としてより明確な手段が示されていますので、ぜひみなさんにも読んでいただきたい一冊です。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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