正しい「食事・睡眠・運動」とは?

  • 2018.12.05 Wednesday
  • 20:10

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

以前の記事「競技力向上の転機となったもの」では、パフォーマンスを上げるためには、「食事・睡眠・運動の質の向上が必要だ」と書きました。

 

 

 

今日は、私が「食事・睡眠・運動を改善する際の基本となる考え方」についてご紹介しながら、書いていきたいと思います。

 

 

 

まず、「正しい食事・睡眠・運動とは?」と聞かれたとき、みなさんは何を思いつくでしょうか?

 

 

 

バランスの良い食事?早寝早起き?適度な運動?

 

 

 

何をもって正しいとするかは非常に難しいところですが、私の中では、この食事・睡眠・運動の場合における正しさとは「これまでに人類が長く行ってきたこと」にあると思っています。

 

 

 

ちょっとよく意味がわからない、という方がほとんどかと思います。

 

 

 

なので、それを理解するためにはまず、人類の歴史を知っていただく必要があります。

 

 

 

・400万年前 猿人の誕生(狩猟時代)

・1万年前 農耕の開始(農耕時代)

・300年前 工業の開始(工業時代)

・70年前 自動車登場

・20年前 インターネット登場(IT時代)

 

 

 

これを表にすると、こんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

我々人類が誕生して約400万年になりますが、400万年前から1万年前の399万年間は、狩猟民族として狩りや採集をして生活していました。

 

 

 

そして1万年前に農耕が始まり、ようやく米や麦を食べはじめるようになりました。

 

 

 

300年前には産業革命で工業が発展し、20年前にはインターネットで情報量が爆発的に増加しました。

 

 

 

この歴史から、私が何を言いたいのかと言うと、

 

 

 

我々の肉体や脳というのは、​狩猟民族の時代とほぼ変わらない、もしくはそれに近い状態である。

 

 

 

ということです。

 

 

 

ゆえに、狩猟時代になかったものに対し、身体が適応できていない状態になっています。

 

 

 

・実際の起きている事例に例えてみると?

 

まだ、よくわからない、という方も多いと思うので、「実際に適応できていない状態とはどういう状態か?」というのを、「食事・睡眠・運動」の三要素を例に説明しましょう。

 

 

 

人工甘味料がなぜ身体に悪いか?

 

 

 

人口甘味料は名前の通り、人間が作り出したもので、狩猟時代には存在しませんでした。

 

 

 

ゆえに身体が適応しておらず、胃や脳が拒否反応を示します。

 

 

 

この拒否反応は、痛みとなって現れることはほぼありませんが、だるさや肥満、頭がもやもやするなどといった形で現れます。(なぜこうなるかについてはまた詳しくお話します。)

 

 

 

睡眠で言えば、狩猟時代は、朝になり、太陽が昇ってきたら起き、日が沈み、暗くなったら眠る、という生活をしていました。

 

 

 

しかし、現代の技術の発展によって電気が登場し、昼夜問わず、スイッチを切り替えるだけで簡単に明かりを手に入れることができるようになりました。

 

 

 

ゆえに、脳が昼と夜の判断別ができなくなってしまい、「朝起き、夜眠る」、という人間本来の生活が乱されてしまいました。

 

 

 

運動では、狩猟時代は餌を手に入れるために狩りや採集をし、よく移動しました。

 

 

 

もちろん自動車や電車などの移動手段はなかったので、自分の足を使います。

 

 

 

現代では自動車で移動することによって自分の足で移動する距離が減少した上、デスクワークによって座ったままの状態が続くようになりました。

 

 

 

そうなると、狩猟時代にしていた運動量を大幅に下回ってしまい、本来使われていた足の筋力が失われ、本来全身に送られるはずだった血流も送られなくなってしまいます

 

 

 

結果、体力・筋力の低下とともに、生活習慣病などといった病気を招いてしまっている、という状態になっています。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

我々現代人の肉体は、現代の生活に適応できていない状態」というのがなんとなく理解していただけたでしょうか?

 

 

 

私の年齢(24歳)に当てはめてみると・・・?

 

 

 

米を食べてきた期間は人類の歴史としてみると400分の1しかありません。

 

 

 

これは24歳の私に置き換えてみると、1日1食米を食べたとして、約22日間しか食べていない計算になります。

 

 

 

みなさんは、20年以上食べられなかった嫌いな食べ物を、約三週間食べただけで好きになれるでしょうか?

 

 

 

むしろ、余計嫌いになりそうですよね。笑

 

 

 

自動車に関してはどうでしょうか。

 

 

 

自動車が登場したのが19世紀前後ですが、大衆化し始めたのは1950年を過ぎてからです。

 

 

 

と言うことは自動車が人間の生活に根付いてから約70年として、その割合が0.00175%

 

 

 

24歳の私に例えるとするなら、約3時間半!

 

 

 

教習所でマニュアル車に初めて乗って、上手く操作できず、エンストしまくっているあたりでしょうか。笑

 

 

 

このように、399万年間存在しなかったものが、急に、そしてあまりにも多く登場したせいで、人間の身体には不調が起きてしまっています。

 

 

 

人間を含むすべての生物が物事に適応するためには長い時間が必要です。

 

 

 

人間は変化に適応できる強い生物として、その時その状況で創意工夫・変化をし、これまでさまざまな地球上の問題(氷河期、天災、病気)を乗り越え、打ち勝ち、生き抜いてきました。

 

 

 

しかし、現代のあまりにも目まぐるしい変化に対し、適応できておらず、脳や体がパンクしたような状態に陥っています。

 

 

 

で、結局どうすれば良いのか?

 

 

 

前置きが長くなりましたが、みなさんも既にお気づきかと思いますが、ここ最近の生活(といっても1万年前〜現在)をするのではなく、人間の本来の生活である狩猟時代にしてきた約399万年間の生活をしていくべきだ、ということです。

 

 

 

といっても、「今から狩りをしろ!」とか、「車を使うな!」という気は毛頭もありません。笑

 

 

 

重要なのは、狩猟時代にしていたことに基づいて、現在にも取り入れられることをより多く取り入れていくということです。

 

 

 

要は「昔していた良い部分だけを取り入れ、現代で新登場したものをできる限り排除していく」のです。

 

 

 

いろいろな健康法や食事術に関してさまざまな文献などがありますが、多少の差はあれ、最終的にはほとんどがここに行きつくように感じます。

 

 

 

今後は、狩猟時代に基づいた、さまざまな具体的な健康法や食事法、パフォーマンスアップの方法についてご紹介していければいいなと考えています。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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