ベントニー改善に効果的かも?なアドバイスについて

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 20:00

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 


毎度みなさんより多くの質問をいただいていますが、その中でもベントニー(膝曲がり)に関する質問が多く、悩んでいる選手が多いんだなぁとつくづく感じておりまして、私自身のその改善に協力できたらと思っております。

 

 


ベントニーは、競歩動作を象徴する基本動作の1つであり、かつ初期の最大の難所でもあります。

 

 

 

そのため、ベントニーを克服できないことで、試合で失格し、競歩から撤退してしまう選手も少なくないと思います。

 

 


また、ベントニーの癖が付いてしまうと、膝を伸ばした状態を作るのが難しくなり、修正するのに多大な労力が必要になってしまいます。

 

 


ですので、ベントニーは一刻も早く改善しておきたい部分である、というのは言うまでもありません。

 

 


で、今回は、以前の記事「ベントニーの5大原因とその改善方法」でも紹介した、ベントニーの改善方法の1つである「その場競歩」について、「こんな意識づけを行うと改善が捗るかも!」というびわこ成蹊スポーツ大学の研究がありましたので、それについてご紹介したいと思います。



まず、「その場競歩」とは、その場で左右の片足立ちを行う動きづくりです。(以下の動画で「その場足踏み」という形で12分00秒辺りから紹介されています。)

 

 

 

 

 

 

この研究では、その場競歩を行う際に、「地面反力が大きくなるようなアドバイス」を選手にしたようで、そのアドバイスというのが

 

 

(丗立ち

  ↓

△修両貘踏み

  ↓
 紙コップを踏み潰す(△両態で)

 

 

 

↓の紙コップを踏み潰す動作イメージ↓

 

 

以上の3つの動作を行なった後、最後にその意識づけを行なったまま「前に進む」アプローチをしており、このアドバイスをした結果、ベントニーの違反を取られがちな選手の動作に改善がみられた、という結果が得られた模様。

 

 

 

個人的な見解では、「紙コップを踏む=地面を押す動作」に結びつき、その意識づけが膝を伸ばすことへのアプローチに繋がったのではないか、とみています。

 

 


被験者数が非常に少ないので懸念点はあるものの、単に膝を伸ばして行うのと、「紙コップを踏み潰すイメージ」を持ってやるのとでは、後者の方が、地面を押すイメージを持ちやすく、膝を伸ばす意識づけをするアプローチとして効果的ではないかと感じました。

 

 

 

また、「紙コップを潰す動作」で地面反力を得るアプローチとしている部分が非常におもしろいなーと感じておりまして、意識づけとそのアプローチ方法が個人的にとても共感できる部分もあり、この論文を紹介しようと思った理由の1つでもあります。

 

 


ですので、もしみなさんが、片足立ちやその場競歩といった動きづくりを行う場合、この意識づけを行なってからドリルや練習に移行することでベントニーの改善に役立つ可能性が大いにあると思われます。

 

 

 

また、紙コップではなくても、使い終えた空き缶(固いので、少し上級者向け?)でも効果はありそうなので、紙コップがない!という方や、紙コップがもったいない!という方には、そちらでやってみても良いのではないかと思います。

 

 

 

次回の練習会では、山形競歩メンバーと共に、この手法を試してみたいなと思います。笑

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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