「前半逃げ切り」vs「後半追い上げ」ではどっちが良いの!?問題について

  • 2019.03.10 Sunday
  • 20:05

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

今日はあかねヶ丘で高校生の井上君と練習を行なってきました。

 

 

 

気温が10度を上回り、好コンディションになったかと思いきや、花粉が飛散し始めており、花粉症の私には非常に辛い季節です。泣

 

 

 

練習中も「マスク+サングラス」で行えば、心肺機能も高まり?花粉症への対策もできて良いのでは?と思うのは私だけでしょうか?笑

 

 

 

また、花粉症がひどく発症してしまう、という方は、免疫が低下している可能性も大いに考えられますので、季節の変わり目である今は、体力の回復に努めるなど、体調を崩さないようにご注意くださいね。

 

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

 

 

 

 

以前の記事「レースの組み立て方について」内の動画では、レースの組み立て方というテーマでお話ししましたが、今日はそれに非常に関係性の高いテーマで、

 

 

 

・自己記録を出すためにはどういうペース配分が最もベストなの?

 

 

 

ということを調査した法元ら(2011)の論文がありましたので、それについてご紹介したいと思います。

 

 

 

この研究では、6つの20kmWの国内公式大会に出場し、完歩した35名を対象にした研究で、レース前半の歩行速度(ペース)とレース後半の歩行速度を比較し、レース後のタイムと自己記録との相関性を調べた結果、次のような結果が出たようです。

 

 

 

・レース前半と後半の歩行速度の差が小さいほどレース前の自己記録に対する達成率が高かった

 

 

 

これは、自己記録に対する達成率が低かった(持ちタイムからかなり遅かった)人ほど、後半ペースダウンしており、達成率が高かった(ベストだったorベストに近かった)人は、後半のペースの維持率(or上昇率)が高かったようです。

 

 

 

また、上記論文内にもありますが、abbiss and laursen(2008)の論文では、同様に他の競技種目(長距離走、自転車競技、競泳)についても、2分以上、4時間以内の種目では、平均的なペース配分戦略が採用される傾向にあるようで、競歩だけでなく、他の有酸素系種目においても平均的なペースが最適とされているようです。

 

 

 

なので、よくある

 

 

 

・「前半逃げ切り」vs「後半追い上げ」ではどっちが良いの?問題

 

 

 

の答えとしては、「後半追い上げ」に軍杯が上がる可能性が高く、さらに強いと考えられるのは、

 

 

 

・すべてイーブン(同じ)ペース

 

 

 

である可能性が高いことが考えられます。

 

 

 

このデータは、私自身も同意していて、「いいレースができたなぁ」と実感できたレースを振り返ってみるとペースに上下がない(イーブンペース)か、終盤までイーブンで、ラストにペースアップしたケースがほとんどでした。

 

 

 

ですので、実際にレースを組み立てる時の考え方は、前回の動画「レースの組み立て方について」を参考していただきつつ、平均的なペースを維持できるようにペース配分と無理のない目標設定を行うと、レースにおいてより良いタイムを狙いやすくなるのではないかと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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