デカトロン競歩用シューズ「RW900」のレビュー

  • 2019.05.12 Sunday
  • 20:33

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

ついにゲットしました!

 

 

 

噂の競歩用シューズ「newfeel RW900」です。

 

 

 

 

 

以前、当ブログでも紹介させていただいておりましたが、3月末にオープンした兵庫県のデカトロンショップのスタッフである原田さん(元東洋大)より、製品の説明を受け、試着後に購入させていただきました。

 

 

 

 

 

 

実際に試着した時の「サイズ感」についてですが、ミズノ、アシックス共に26.0cmを履いている私は、このデカトロン のシューズも同様の26.0cmでジャストサイズでした。

 

 

 

人によっては少し大きな作りだと感じる人もいるようですが、私は同サイズがジャストサイズでしたので、購入を考えられている方は参考にしつつ、実際に履いて試してみることを推奨します。

 

 

 

そして今日は、このシューズのポイントを紹介しつつ、実際に履いてみた上での感想を含めて書いていきたいと思います。

 

 

 

まず、簡単なこのRW900の紹介ですが、フランスの競歩選手であるヨアン・ディニズ選手(50kmW世界記録保持者)が開発に携わっており、競歩用に特化させたシューズとなっています。

 

 

 

特に、「競歩選手のために考えられているなー」と感じた設計ポイントが5つほどありますので、1つずつ説明していきたいと思います。

 

 

 

 

 

‥敍Г泙塞瑤良広化

 

 

 

1つ目は土踏まず部の幅広化です。

 

 

 

 

 

 

私が愛用していたウエーブエンペラージャパンと比較してみましたが、明らかに幅が広く設計されているのが分かりますね。

 

 

 

これは足裏全体の接地を意識できるようにということだそうで、以前の記事「競歩用のシューズについて」では「足裏全体が靴の底に付いている感じがあること」を競歩用シューズを選ぶ際のポイントとして挙げておりましたが、それを意識しやすいような作りになっています。

 

 

 

確かに履いて歩いてみるとかなり幅広に設計されており、接地はかなり意識しやすいです。

 

 

 

ただ、履き慣れていないためか、最初は、「ちょっと広すぎない?」と感じるくらい広く、余裕がありすぎるが故に、少し違和感を感じました。

 

 

 

なので、個人的には、「もう少し絞ってもいいんじゃないかなー?」と感じています。

 

 

 

 

 

靴紐の位置

 

 

 

2つ目は靴紐の位置です。

 

 

 

皆さんもお気づきかと思いますが、靴紐の位置が若干外側に向くように作られています。

 

 

 

これは、靴が屈曲した際に、紐の部分が動作を邪魔しないようにするための設計だそうで、これはなかなか斬新で面白いアイデアだなーと感じました。

 

 

 

履いてみると、確かに屈曲性が高く、特に、接地時と離地時の足の動作制限の少なさを感じます。

 

 

 

競歩用のシューズについて」でも「屈曲性のあるもの」を選ぶポイントとして挙げており、これを満たす設計となっていましたね。

 

 

 

 

フラットソール

 

 

 

3つめはフラットなソールです。

 

 

 

 

 

フラットさで言うと、エンペラーと近いです。

 

 

 

フラットなソールであることも、競歩用シューズのポイントとして挙げておりますが、やはりフラットなソールの方が歩きやすく、競歩に欠かせない「踵接地」を意識しやすいようになっています。

 

 

 

 

 

れ部の高いクッション性

 

 

 

4つめは踵部の高いクッション性です。

 

 

 

これは外観からは分かりませんが、中のインソールを見ると一目瞭然で、踵部のクッション性を高める工夫がされていることが分かります。

 

 

 

 

エンペラーと比較すると、明らかにデカトロン のRW900の方のインソールが厚く作られており、クッション性が高められていることが分かります。

 

 

 

ただ、履いてみると、クッション性を高め、踵や足に優しい作りになっている反面、接地時に足が深く沈んでしまい、反発力が得られにくなーという印象がありました。

 

 

 

このシューズから高い反発力をもらって、高いスピードを出すのはかなりテクニックが必要であると感じました。

 

 

 

 

 

ゥ▲Ε肇宗璽襪梁儺彑強化

 

 

 

5つめはアウトソール部の耐久性が強化されていることです。

 

 

 

このポイントは私も今まで意識していませんでしたが、以前、ターサージャパンをレビューした際に、ソールの摩耗が激しかったことを懸念点として書きましたが、よく見てみるとつま先から外にかけてのダメージが大きいことが分かりました。

 

 

 

 

 

 

このアウトソール部の補強があると、摩耗に強く、長持ちしやすいシューズであると言えますので、これは良いポイントですね〜。

 

 

 

ただ強く補強されている分、少し高さが出ており、アウトソール接地を強く意識させられる印象があります。

 

 

 

アウトソールをあまり意識したくない選手は良い印象を持たないかもしれません。ですが、外側の接地を意識して歩きたい選手には非常に良いシューズだなーと感じられると思います。

 

 

 

 

 

以上、5つのポイントを紹介させていただきました。

 

 

 

個人的な印象としては、競歩選手のことを考えて作られているも、まだレースでは使いにくいシューズであるなーという印象があります。

 

 

というのも、このシューズを履いて最も印象的だったのは、「クッション性の高さ」でしたが、そのクッション性の高さが故に、スピードが出しにくく、歩きにくいなーと感じてしまいました。(50kmW用の設計になっている?可能性あり)

 

 

 

これは選手によって好みがあると思いますので、個人的な意見ですが、私は、「ソールにある程度硬さがあって、その上で屈曲性が高いシューズ」が競歩用シューズとして重要なポイントではないかなーと感じました。

 

 

 

これは相反するポイントであるため、なかなか実現するのは難しい部分であると思います。

 

 

 

ただ、今後のデカトロン のバージョンアップも含め、さらに歩きやすいシューズの開発を期待したいと思っています。

 

 

 

なので、今回のシューズの評価点としては★3.5(5点満点中)とさせていただきたいなと思います。

 

 

 

ただ、まだ履いて2週間も経っていませんので、今後の経過を見つつ、またどこかで耐久性を含めたレビューをしたいなと思います。

 

 

 

あと、最後にですが、今回紹介させていただいた「RW900」ですが、このモデルは現時点で製造終了しているそうで、ショップにある在庫分のみということでした。

 

 

 

ですので、入手したい選手は早めに原田さん @nobuyuki0729に問い合わせるか、新作のシューズが9月〜11月ごろに発売予定だそうなので、そちらを待つかになります。

 

 

 

次回の新作シューズも試していきたいと思いますので、またお楽しみに!

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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コメント
私も履いてみました。クッション性が良いのはおっしゃられている通りでしたが、クッションの割には歩きやすいシューズだと感じました。
ただ、何故か歩くと右足の裏の中足部外側の部分の筋肉が張ってすごく痛くなることがあり、試合では怖くて履けないなあと感じました。柔らかいシューズの割にシャンクがなく中足部でも曲がるせいかな?とも思いましたが、幅広かったのですね。それが足に合わないのかもしれません。とはいえ使えないシューズではないので練習で使用しています。
  • 通りすがりのウォーカー
  • 2019/06/16 10:39 PM
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