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2020.02.29 Saturday

競歩はランニングよりどれくらい衝撃が少ないの?という研究から

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    こんばんは、山田です。

     


    「競歩はランニングより低負荷だ!」と言いつつも、

     

     

    「じゃあ実際にどれくらい衝撃が少ないの?」ということについて調べてくれている2016年の論文をご紹介します。

     


    研究方法は、15人の競歩選手がフォースプレート(衝撃を測定できる機械)を用いて、ランニングと競歩する場合で衝撃を比較、分析した模様。

     


    結果はというと

     


    ・競歩の方が46%低かった!

     


    ということで、競歩の方が負荷が小さいのはなんとなく分かりつつも、半分近く衝撃が少ないというのは驚きですね。

     


    また、論文内で、

     

    この結果は、競歩のほうが関節の衝撃が少なく、安全であることを示している。 
    これはより高い強度で運動したいが、関節に問題がある人にとっては有利かもしれない。


    と書かれており、他の種目(長距離とか短距離とか)で、下半身の関節部にケガをした場合、競歩のトレーニングを入れる有用性の高さが示唆されますね。

     


    特にケガ中やケガ明けは、「患部に負荷を掛けたくないが、心肺は追い込みたい」という選手は一定数いるはず。

     


    したがって、「故障上がり」や「走れないが歩ける」といった場合は、競歩のトレーニングを行うことで、競技復帰への助走練習として効果的なんじゃないかなーと思った次第です。

     


    また、他の種目を専門にしている選手にとって、競歩の動作は馴染みのない動作だと思います。

     


    なので、「新しい動作を獲得する」といった点でも、他の競技の競技力向上や動作改善の手段として効果が期待できます。

     


    そして、初めて競歩をやる場合は、とにかくガンガン速く歩くことよりも、

     


    ・接地時に足腰に掛かる衝撃を和らげること
    ・その衝撃を、身体全体を使って推進力に変えること

     


    を意識しながら歩くと、ケガの防止になるだけでなく、新たな動作感覚から、普段とは異なった筋肉の使い方が生まれ、他の競技でも応用できると思います。

     

     

    以上参考にしてください。

     

     

    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

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