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2020.05.24 Sunday

タイムトライアルで好タイムを出すための戦略を考えてみる【気温編】

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    JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

     

     

    こんばんは、山田です。

     

     

    今日は6月18日〜21日の間で開催を予定しているオンラインタイムトライアルで、より良いタイムを出すためにどういった戦略をしていくか?について考察していきたいと思います。

     

     

    また、みなさんが今後TTを行う場合や、競歩選手以外もTTを実施することがあると思いますので、そういった方々にも役立つ記事を書けたらと思います。

     

     

    いつ、どのタイミングで実施するか?

     

     

    まずはじめに「どのタイミングでTTを実施するか?」という部分について触れていきたいと思います。

     

     

    前提として、好タイムを記録するためには、より好条件の環境で実施する必要があります。

     

     

    その1つが「なるべく低い気温の中で実施する」ということです。

     

     

    というのも、長距離種目において、夏場の30℃を超えるレースと冬場の10℃を切る環境の中でのレースでは、後者の方が圧倒的に好タイムが出る可能性が高いためです。

     

     

    夏場のレースは苦手だ、という選手は少なくないでしょう。

     

     

    これは無理もない話で、高温の環境では脳が体温を下げようと発汗を促し、それに伴い心拍数が上がって、身体の疲労スピードがより速くなります。

     

     

    また、トレーニングで大量の汗をかくことから、貧血気味になりがちな選手も少なくないので、夏場のような気温が高い季節では、好タイムは望みにくくなります。

     

     

    ではどうするか?

     

     

    ゝげ垢猟磴ぞ貊蠅飽榮阿垢

     

     

    1つは「気温の低い場所に移動する」方法です。

     

     

    例えば、北海道の釧路・根室で実施する、というような形です。

     

     

    全国的にみてもこの辺りは年間を通して平均気温が低く、夏場も涼しく過ごせる場所だと言われています。

     

     

    ただ、これは道内や近くに住んでいる人ならともかく、実際に行うとなると、かなり実現可能性は低いですよね。笑

     

     

    もっと現実的で他の方法を考えてみましょう。

     

     

    ∈嚢盖げ垢猟磴てに実施する

     

     

    まず、TTを実施する際に事前にチェックしておきたいのが、最高気温の低い日はいつか?という点です。

     

     

    今回のTTでは、18日〜21日と幅を設けていますので、その中でもっとも気温の低い日を選ぶようにしましょう。

     

     

    おそらく、10日前頃には概ねの天気と気温がわかると思いますので、そのタイミングでチェックして、実施する日を絞り込めると良いと思います。

     

     

    参考までに、気象庁の6月の日毎の気温(1981〜2010)を載せておきます。

     

     

    6月の気温(平均・最高・最低)

     

    平均気温

    最高気温

    最低気温

    統計期間

    1981〜

       2010

    1981〜

       2010

    1981〜

       2010

    資料年数

    30

    30

    30

    1日

    20.1

    24.7

    16.2

    2日

    20.2

    24.8

    16.4

    3日

    20.3

    24.8

    16.5

    4日

    20.4

    24.9

    16.7

    5日

    20.5

    25.0

    16.8

    6日

    20.6

    25.0

    17.0

    7日

    20.7

    25.0

    17.1

    8日

    20.8

    25.1

    17.2

    9日

    20.8

    25.1

    17.3

    10日

    20.9

    25.1

    17.4

    11日

    21.0

    25.2

    17.5

    12日

    21.0

    25.2

    17.6

    13日

    21.1

    25.2

    17.7

    14日

    21.2

    25.3

    17.9

    15日

    21.3

    25.4

    18.0

    16日

    21.4

    25.4

    18.1

    17日

    21.5

    25.5

    18.2

    18日

    21.5

    25.6

    18.3

    19日

    21.6

    25.6

    18.4

    20日

    21.7

    25.7

    18.5

    21日

    21.8

    25.7

    18.6

    22日

    21.9

    25.8

    18.7

    23日

    22.0

    25.9

    18.8

    24日

    22.0

    26.0

    18.9

    25日

    22.1

    26.1

    19.0

    26日

    22.3

    26.2

    19.1

    27日

    22.4

    26.3

    19.2

    28日

    22.5

    26.5

    19.3

    29日

    22.7

    26.6

    19.4

    30日

    22.8

    26.8

    19.5

    source:気象庁

     

     

    5げ垢猟磴せ間帯に実施する

     

     

    では、実施日がある程度決まったら、次に実施する時間帯を検討しましょう。

     

     

    日本の一般的な時間ごとの気温変化をみると概ね「午前5時頃」が最低気温となります。

     

     

    source:気温データ・グラフ表示システム

     

     

    逆に最高気温になるのが、午後2時頃なので、この時間帯は避けるようにしましょう。

     

     

    ただ現実的に考えると、早朝に起きて午前5時に実施するのは精神的にも肉体的にもかなり無理を強いるので、厳しいと思います。

     

     

    じゃあどの時間帯が現実的なの?

     

     

    もう少しできそうな時間はないか考えてみましょう。

     

     

    先ほどのグラフを再度見てみると、「午前9時〜10時」、「午後6時〜7時」頃は現実的かつ、気温も比較的低い時間であることが伺えます。


     

    特に夕方は日が落ちはじめ、日差しも弱くなりますので、コンディション的には実施しやすい時間帯になるのではないかと思われます。

     

     

    以上のポイントを要約すると、

     

     

    ゝげ垢猟磴ぞ貊蠅飽榮阿垢

     →近くにあればそこで実施する。山に行って実施するのもあり。

     

    ∈嚢盖げ垢猟磴てに実施する

     →天気予報から気温の低い日を確認しておく

     

    5げ垢猟磴せ間帯に実施する

     →「午前9時〜10時」or「午後6時〜7時」がベスト

     

     

    △砲弔い討蓮∩瓩天気予報をチェックすると変わってしまうことがあるので、日々気にしつつ臨機応変に対応できるようにしておきたいですね。

     

     

    また、気温については、低い方がタイムが出やすく、熱中症リスクも下げられますので、もし学校等でTTを実施する場合は、指導者の方からもこういったアプローチがあると、選手のモチベーションや安全面においても、良いトレーニングが実施できるのではないかと思います。

     

     

    以上参考にして下さい。

     

     

    現在、オンラインタイムトライアルの参加者を募集しております。

     

     

    ↓詳細な内容についてはこちら↓

     

     

    ぜひご参加ください。

     

     

    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

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