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2020.06.08 Monday

タイムトライアルで好タイムを出すための戦略を考えてみる【コンディショニング編】

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    こんばんは、山田です。

     

     

    先月ですが、山形新聞にて今回の企画を取り上げていただきました。

     

     

    皆様のご協力の下、おかげさまで数多くの申し込みをいただいており、また県内の方々からも反響があり、非常に嬉しく思います。

     

     

    このような形で、多くの方に今回の企画を知ってもらい、SNSをしていない選手や山形競歩を知らない選手からも申し込みがあることを期待したいですね。

     

     

    多くの方に参加していただき、企画としてよりおもしろいものにできたらと思っています。

     

     

    まだまだ参加者を募集しておりますので、申し込みされる方はお早めに!

     

     

     

     

    では、本日の記事です。

     

     

    今日は、前回のタイムトライアルで好タイムを出すための戦略を考えてみる【気温編】に引き続き、タイムを出すための方法について考えていきたいと思います。

     

     

    今回は「コンディショニング編」です。

     

     

    まず初めに、今回お話しする「コンディショニング」とは、「体の調子を整え、高いパフォーマンスを発揮するための準備」のことを指します。

     

     

    また、別の言葉で「調整」と呼ぶこともあります。

     

     

    コンディショニングはトレーニング内容やパフォーマンスレベル、その時々の状態により、人それぞれ異なります。

     

     

    したがって、一概に「これこそが正しいコンディションだ!」と言えないのが現状です。

     

     

    そのために、以前の記事「ベストコンディションにするためには、〇〇ポイントを理解する」では、好調時の状態を記録しておくことで、「どうすれば自分は好調になるのか?」を理解できるようにしておくべきだと書きました。

     

     

    ただ、これは個人のパフォーマンスを「最大に高める」方法を探す場合についてです。

     

     

    つまり、その人にとっての「ベストコンディショニング」は個々によって異なるが、ある程度までコンディションを高める「ベターコンディショニング」はそこまで大きな差はない、ということです。

     

     

    なので、今回は、ベストコンディショニングとまでは行かなくても、「ベターコンディショニング」として、試合前の調整をする際に、最低限は意識しておきたい部分についてご紹介したいと思います。

     

     

    /臾音間の確保

     

     

    1つ目は睡眠時間の確保です。

     

     

    普段は学校の課題などが忙しかったり、なんとなくベッドに入ってからスマホを見ていてだらだらと過ごしてしまうことがあると思います。

     

     

    ただ、試合前1週間ほどはそういったことはやめて、遅くても日付が変わる前には寝るようにしましょう。

     

     

    睡眠時間の目標は、「7時間以上9時間未満」で、午後11時就寝→午前6時起床のような感じでできると良いですね。

     

     

    ただこれは、普段3時とか4時とかに寝ているような人にはかなり厳しいと思いますので、そのような人は、15分〜30分ずつスライドしていくなどして、徐々に体内時計を戻していくようにしましょう。

     

     

    ■蛙をしっかり摂る

     

     

    2つ目は食事を朝昼晩と3食摂取することです。

     

     

    食事を摂らないとエネルギーが発揮できません。

     

     

    かくいう私も当日の朝に、コーヒー1杯とクロワッサン1つで20kmの試合に臨んだことがありましたが、案の定、ラスト5kmでエネルギー不足で大幅に失速してしまい、今でも教訓として残っています。

     

     

    ただ、前日や当日だけしっかり食べればいい、というものではなく、もちろん日々の体づくりの観点からもしっかり食べる必要がありますし、調整期に入ってからはより意識的に摂取する必要があるということです。

     

     

    特に糖質(白米、パン、麺類とか)が重要なポイントとなる訳ですが、これが必要となる理由は、筋肉が力を発揮するための「筋グリコーゲン」を貯めておく必要があるためです。

     

     

    筋肉に蓄えられている筋グリコーゲンが多いほど、運動が継続できる時間が長くなります。

     

     

    ただ、蓄えられる筋グリコーゲンには限界があるため、ただひたすら糖質を摂取すればいい、という訳ではありませんので糖質を摂る量を意識して増やすものの、他の栄養素が疎かにならないように注意をしましょう。

     

     

    H莽を溜めない

     

     

    レース前の調整期に入ると、どうしても気持ちが高まって、練習していないと不安で落ち着かなくなることがあると思います。

     

     

    そこで、長時間のストロールやジョッグ、刺激歩で力んでペースを上げすぎてしまったなどの経験はありませんか?

     

     

    私は全てやりました。笑

     

     

    気持ちが先走り、練習しすぎてしまったり、試合への不安を今の練習で紛らわしてしまうと、本来目標とすべき時に力が発揮できなくなってしまいます。

     

     

    こうならないためのポイントは、「一週間くらい練習しなくても力は落ちないこと」をきちんと理解することです。

     

     

    そして目の前にある練習したくなる誘惑より、一週間後の試合が重要だ、ということをしっかり認識することです。

     

     

    私の場合、試合前一週間の練習量は「こんなに練習していないのに大丈夫?」と不安になるくらいにしています。

     

     

    以上、最低限しておきたいコンディショニングのポイントとして3つご紹介させていただきました。

     

     

    コンディショニングで失敗する人の特徴として「100%を120%にしようとしてしまう」ところにあります。

     

     

    しかし、そもそも100%の準備ができるのはそう多くはなく、非常に難しいことなのです。

     

     

    なので、それを理解した上で「100%にいかに近づけていけるか?」が良いコンディショニングの鍵だと思っています。

     

     

    私の場合は、「100%の力が発揮できたら最高。120%出せたら超ラッキー!」というくらいの感覚でいます。

     

     

    神経質になりすぎればメンタル的に良くありませんし、結果として疲労に繋がってしまい、良いコンディショニングはできなくなります。

     

     

    今の自分にできることを明確化し、それができたら「すべきことを淡々とこなすこと」が、良いコンディショニングをする鍵です。

     

     

    今回のTTを通じて、ベストコンディショニングとまでは行かなくても「思ったより良いタイムが出た!」となるようなベターコンディショニングを目指していただければと思います。

     

     

    以上参考にして下さい。

     

     

    では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

     

     

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