質問箱にあった質問への回答をまとめて!

  • 2019.02.27 Wednesday
  • 20:12

 

 

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

今日はみなさんからいただいていた質問にまとめてお答えしたいと思います。

 

 

 

 

Q.インターバルでスピードを出すとそのあとのリカバリーで股関節がいたくなり、後半は痛みで辞めざるを得ない状況になってしまいます。股関節のストレッチ、補強について教えて下さい。


間違った身体の使い方をしている可能性が高いです。まずは正しい姿勢で歩けているかを確認することと、動作の中で股関節に負荷をかけすぎていないか注意してみてください。競歩は普段の歩行と別々で考えるのではなく、その延長線上にあるものだという認識を持って取り組んでみてください。股関節のストレッチについては「柔軟性を高めるために最低限やっておきたい4つのストレッチ」をご覧ください。

 



Q.減量のやり方を教えて下さい


減量にはさまざまなやり方があります。基本的なアプローチ方法としては、「食事・睡眠・運動」からのアプローチが一般的でしょう。
食事では、たんぱく質を取ることで食欲を低下させ、総摂取カロリーを抑えることができます。また、野菜(350g/日以上)を食べまくることで、摂取カロリーと減らし、満腹感を高めることから始めてみてください。
睡眠では、一度の睡眠で「7時間以上9時間以下」の睡眠をするように、
運動は、長時間ランニングをすると、かえって太りやすくなることがあるので、(減量だけをしたいのであれば)筋トレを週2回程度、短時間・高強度の有酸素運動(タバタトレーニング等)を週2回程度行うようにすると良いでしょう。

 



Q.試合で後半になるとリズムが崩れてペースが落ちてしまいます


ペース配分を間違えている可能性が高いです。入りのペースがオーバーペースになってはいませんか?レースの組み立て方についての動画を参考に、上手くいったレースがあれば、どのようなレースだったかを再度確認してみてください。

 

 


Q.けが防止のための身体づくりについて


 けが防止には、栄養バランス、十分な休養、オーバーワークに気を付けることです。あとは動きを改善して、より負荷の小さい動作を身に付けることです。効率の良い歩きは、負荷が小さく、ケガをしにくい場合がほとんどです。楽に歩ける動作を目指しましょう。

 

 


Q.押し出す力がなく、スピードをつけることができません。


押し出す力も重要ですが、押し出すより、支えることが重要です。支えることができれば、あとは身体の軸を前に倒し、足を前に振り出すことで自然と前に進みます。無理に押し出していては単発的な推進力にはなっても、長くは続かず、余計なエネルギー消費となってしまいます。

 

 


Q.骨盤を回す感覚が分かりません。


骨盤を回す感覚はあまり意識しない方が良いでしょう。意識して骨盤を動かすのは非常に難しいだけでなく、不自然な動作となり、非効率的な動作になりやすいです。
まずは、自身が競歩している動作を撮影し、骨盤が動いているか、動いていないかを何度も確認することです。動いている時の動作はどこを意識していたか?動いてない時はどこの意識が足りなかったか?というフィードバックを何度も繰り返し、自身の身体でさまざまな動作と動きの違いを理解しましょう。

 



Q.全身に力が入ってしまって足が持たないです。


力が入ってしまうようなペースで歩かないようにしましょう。また、全身の筋肉が緊張した状態になっている可能性が考えられます。整体などの治療院に一度行き、筋肉の緊張をほぐしてもらうことをおすすめします。

 

 


Q.体重が落ちずに悩んでいます。(特に冬)


冬は夏と比較すると、発汗量が少ないため、数字上では体重が落ちていないようにみえますが、代謝が上がるため、脂肪の燃焼は良くなります。ゆえに、冬に体重の数値で良し悪しを測るのはおすすめしません。冬場は筋力トレを積極的に行い、身体の代謝を高めておくと、夏になってから体重が落ちやすくなり、目指す状態に持っていきやすくなるのではないかと思います。

 

 


Q.50歳前後で競歩経験はないが、マスターズ競歩大会などを目指していきたい。どのようなトレーニングから始めたらよいか?


おもしろいですね。質問者さんがどれくらいの運動を日頃から行われているか分からないので、なんとも言えませんが、運動習慣がある方なら、20分程度の気持ち速め(ぎりぎり話せるくらい)のウォーキングから、運動習慣がない場合は、5〜10分程度の軽いウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか?競歩の経験がない場合、ベントニー(膝曲がり)の違反が取られやすいので、歩くことに余裕がでてきてきたら、「ベントニーの5大原因とその改善方法」を参考に、膝を伸ばすことに意識を向け、競歩動作の獲得に向けた練習を開始すると良いと思います。

 

 


Q.競歩を初めて2カ月で腰の痛みが出てきて競歩をしたりやめたりしている。何かわかることがあれば教えて欲しい。


腰の痛みが出るということは、間違った歩き方をしている可能性が高いです。私はもともと腰が悪かったのですが、競歩をしてから良くなりました。姿勢に問題がある可能性が高く、筋肉ほぐすためのマッサージも怠らないようにしてください。

 



Q.高校生にサングラスは必要か?その必要性を教えて欲しい


高校生に限らず、全員にサングラスが必要であると考えています。紫外線によって目の細胞が破壊され、白内障といった目の病気にかかるリスクを高めることになります。あとは目線が落ちることによって姿勢が崩れたり、目をきちんと開けないことで筋肉に力が入れられずパフォーマンスが下がることですかね。
 

 


Q.20kmのトレーニングとして70分のそこそこ速いストロールかゆったりとした90分ストロールだったらどちらが有効か?


目的がストロールであればどちらでも同じかと思います。距離を固定すれば、ペースが早ければ早く終わり、遅ければ時間がかかるといった感じになるといった感じになるので。私が行うのであれば、ゆっくり歩きたい日は90分、少しペースを上げたい日は70分といった感じで、その日の気分によって変えるようにしますね。

 

 


Q.山田さんが大学4年の関東インカレで暑い中なのに手袋をつけていた理由を教えて下さい。


このネタでかなりいじられています。知り合いの方でしょうか?笑
実は、冷え性で手がかなり冷えやすいため、極力手袋を付けて外側から血流を良くするようにしていました。ただ、あの時はレース前に外すつもりでしたが忘れていましたね。笑 内緒ですよ。

 



Q.後ろに残すようにといわれるが具体的にはどうしたらよいか?


膝を伸ばし、腰に体重を乗せている時間を伸ばすことで、足を残すことができます。ただ、腰・股関節周りや、大腿部の筋肉に柔軟性がないと、思うように残す動作ができません。
「動きの意識」+「ストレッチやマッサージによる柔軟性の強化」で足を残せるようなアプローチを行いましょう。こちらも「柔軟性を高めるために最低限やっておきたい4つのストレッチ」を参考にしていただければと思います。

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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レースの組み立て方について【動画】

  • 2019.02.14 Thursday
  • 21:12

 

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

今日は、「レースの組み立て方について」というテーマで、動画解説してみましたので、こちらをご覧ください^^

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

序盤・・・状態の確認
中盤・・・ペースを安定させる
終盤・・・力を出し切ってペースUP

 

 

 

では本日も最後までご視聴・ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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競歩のパフォーマンスと最大酸素摂取量の関係について

  • 2019.01.27 Sunday
  • 20:00

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

先日の土曜日に、宮城県での練習会を行いました。

 

 

 

 

 

 

なぜわざわざ宮城県で行うか?というと、

 

 

 

仝外メンバーと合同で練習を行うことで、お互いに刺激し合える

降雪量が少ないので、雪がない中で練習ができる

 

 

 

というメリットのもとで行う予定でしたが、今回タイミングが合わず、そのどちらのメリットも享受できない、という結果に終わりました。笑

 

 

 

また、雪が積もっており、練習できないのでは?と危惧していたのですが、どうやら事前にコースを除雪してくださっていた方がいたようで、1人がギリギリ歩けるくらいの幅ではありましたが、歩けるようになっていました。(除雪してくださっていた方、本当にありがとうございました!)

 

 

 

たまには練習場所やコースを変えて、変化や新たな刺激を加えると、同じトレーニングでも新鮮さを感じながら練習でき、モチベーションを高められるのではないかと思っています。

 

 

 

またどこかでタイミングを見つけて、宮城県での練習会を行えたらと考えています。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

以前の記事「競歩のトレーニングとしてのランニングの位置付けについて」について、このような質問がありました。

 

 

 

 

 

 

私自身の説明不足や説明力不足から、なるべく伝え間違いがないようにしたいので、今回はこの質問にお答えしたいと思います。

 

 

 

少し前に書いた「競歩と走力の相関について」には、肺の強さを示す「最大酸素摂取量」ではなく、足の強さを示す「脚力」に焦点を当て、相関関係をお話ししました。

 

 

 

ですので今回は、肺の強さである「最大酸素摂取量」に焦点を当てながらお話ししたいと思います。

 

 

 

まず、結論からお話しすると、「関係はある」と思っています。

 

 

 

しかし、それは「直接的」ではなく「間接的に」という意味での関係性です。

 

 

 

以前ご紹介した、最大酸素摂取量との相関を測る実験(この実験からは、「競歩と最大酸素摂取量の相関はない」という結果が出た)の穴として、2つの問題点があります。

 

 

 

〜力が高かった時期の最大酸素摂取量を考慮していない

 

 

 

最大酸素摂取量は一定ではなく、常に変化します。

 

 

 

ある程度のところまでは誰でも、鍛えることによって高めることができます。逆に年齢や、トレーニングをしていなければ、もちろんのこと数値は低下していってしまいます。

 

 

 

何が言いたいのかと言うと、長距離走と競歩の両方を経験した私が感じているのは、長距離走でかかる心肺への負荷と、競歩での心肺のかかる負荷を比較した場合、明らかに競歩の方が心肺にかかる負荷は小さく、最大酸素摂取量を高めるトレーニングにはなりにくいのです。

 

 

 

ゆえに、長距離走選手だった時には最大酸素摂取量が高かった(長距離走選手時代は最大酸素摂取量を測る手段がなかった)が、心肺へのかかる負荷が小さい「競歩」を長く続けている中で、最大酸素摂取量が低下してしまった、というような見方をしています。

 

 

 

ですので、この実験の問題点として、「長距離選手時代の最大酸素摂取量」を検討の要素に入れていない、という穴があります。

 

 

 

被験者の絶対数が少ない

 

 

 

これは実験の対象者となる選手の数があまりにも少数だったことです。

 

 

 

ですが、これは仕方がないことでもあります。というのも、そもそも競歩選手が少ない上に、最大酸素摂取量を実験できる設備が日本に、そう多くある訳ではない為、実験の対象とできる選手・環境がないためです。

 

 

 

ゆえに、実験としての正確性に大きく欠けてしまいます。

 

 

 

 

 

以上の2つことから私が言いたのは、「この実験が悪いんだ!」というような文句を言いたいのではなく、笑

 

 

 

実験の表面的な部分や結果だけを見て、全てを判断してはいけない、ということです。

 

 

 

私がこの実験がこのような結果(最大酸素摂取量と相関がない)が導き出された原因とプロセスを、以下のように考えています。

 

 

 

まず、長距離から競歩に転向した選手の「最大酸素摂取量の変化」です。

 

 

 

●長距離から競歩に転向した選手の最大酸素摂取量の変化

 

 

 

この図から言いたいことは、競歩を始めてから選手の最大酸素摂取量が低下していくことを示しています。

 

 

 

理由は、先ほど書いた通り、長距離走でかかる心肺への負荷と、競歩での心肺のかかる負荷を比較した場合、明らかに競歩の方が心肺にかかる負荷は小さく、最大酸素摂取量を高めるトレーニングにはなりにくいためです。

 

 

 

 

 

次に、長距離から競歩に転向した選手の「技術力の変化」です。

 

 

 

●長距離から競歩に転向した選手の技術力の変化

 

 

 

この図は、競歩に転向し、練習を積んでいくことで、技術力を高めていく過程を示しています。(図のように右肩上がりで技術が上がり続けることはあまりありませんが笑)

 

 

 

そして、上記の二つをかけ合わせると、このような図になります。

 

 

 

 

この図から言いたいことは、もともと持っていた本来の最大酸素摂取量(転向時)と、現在の最大酸素摂取量(測定時)は同じではない、ということです。

 

 

 

ゆえに、その選手本来のポテンシャルとしては非常に高い最大酸素摂取量を持っているにも関わらず、競歩競技を長く続けることにより、最大酸素摂取量が低下しても(高くなくても)、技術力でカバーできるほどの技術を身につけた、というように考えています。

 

 

 

なので、直接的に、

 

・最大酸素摂取量が高い = 競歩が速い

 

と捉えるのではなく、

 

・(元々持っていた)最大酸素摂取量が高い ≒    競歩が速い傾向にある

 

と言えるのではないかと見ています。

 

 

 

そこで、なぜこのようなことが起きるか?と考えた時に、私が思う主な要因は、最大酸素摂取量が高いほど、競歩をした時に余裕を持って練習に取り組むことができる、という点です。

 

 

 

最大酸素摂取量が高い方が、当然ながら、競歩の練習時の心肺の余裕度が大きくなります。

 

 

 

そうなると、最大酸素摂取量が低い選手は歩くことに精一杯になってしまう反面、最大酸素摂取量が高い選手は、余裕を持ち、その分フォームや細かいところに意識を持って練習を行うことができます。

 

 

 

そうすることで、技術力をより早く、より大きく伸ばすことができます。

 

 

 

 

 

 

なので、競歩と最大酸素摂取量に直接的な相関関係がある、というより、元々持っていた最大酸素摂取量が高いほど、競歩の技術に変化させるほどの余裕を持って練習が行える為、その分、伸びが早く・大きい、ということです。

 

 

 

なので、走力がある人のほとんどは、最大酸素摂取量が高いので「走力と競歩の関係はある」というような言い方になってしまう、ということになります。

 

 

 

ですので、走りの遅い人はダメか、と言ったらそうではなく、その分技術力を高める工夫をしたり、心肺を高めるトレーニングを同時進行で行なったりするなどして、走力が高い人に対抗する手段を持っていないと、やはり走力の低い人は、高い人と当たり前のように同じトレーニングをして勝つのは難しいのではないか、ということです。

 

 

 

また、個人的な想像ですが、脚力を必要とし、最大酸素摂取量が必要となるノルディックスキーといった競技は、もしかしたら競歩への転向に向いているのでは?と感じています。

 

 

 

今日の内容をまとめると、

 

〆蚤膸請農歇萠未閥ナ發痢崢樟榲な」関係はない。

 →しかし、間接的には大きな相関が考えられる(図を参照)

∈蚤膸請農歇萠未高いほど、歩きには余裕ができ、伸びやすい傾向

 →フォームに意識を置きやすい為

J發で身体・心肺ともに精一杯になってしまうならば、ランニングで体力・心肺作りをしてみるのも一つの手

 →「競歩のトレーニングとしてのランニングの位置付けについて」を参考に

 

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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ペース変化歩のススメ

  • 2019.01.14 Monday
  • 20:15

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

前回の記事で紹介させていただいた、デカトロン社の「競歩用シューズ」を早速試着し、レビューしてくださっています!

 

 

 

 

50kmの世界記録保持者のディニズ選手が監修し、競歩選手の意見と歩きやすさが追求されているからでしょうか?

 

 

 

本人曰く、かかと〜土踏まずのサポートがしっかりとしており、安定感があって歩きやすいとのこと。

 

 

 

ただ現状では、このシューズは海外オンラインのみの販売?となっているようですが、来春に日本一号店となるデカトロンのショップが大阪にできるらしく、何かと期待大ですね。

 

 

 

 

 

 

いくら安価で購入できるとは言えど、シューズなので、試し履きをせずに購入するのではなく、一度サイズ感などを試着してから購入を決めたいところです。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

本日は「ペース変化の練習について」です。

 

 

 

 

 

 

まず、前提として、絶対的なペースの速さより、ペースの上げ幅が大きければ大きいほど、身体への負荷は大きくなります

 

 

 

例えば、

 

・4分20秒/km→4分10秒/kmへとペースを変化させる

・4分40秒/km→4分10秒/kmへとペースを変化させる

 

 

を比較した際に、上げた後の速度が同じ(4分10秒/km)であったとしても、心肺的・肉体的強度は後者の方が上になります。

 

 

 

なので、レースの場合は、ある程度ハイペースの状態から入る場合がほとんどであるため、練習より上げ幅としては小さくなります。

 

 

 

したがって「ペースへの慣れ」から、ペースを大きく変化させた練習より、余裕を持って歩くことができています。

 

 

 

なので、質問者さんが感じていることは筋力の問題というより、当然である、ということです。

 

 

 

また、これを練習に活用するならば、フォームが維持できるペースを上限値(ペースアップの最大ペース)として、入りのペースをあえて遅くし、「ペースの上げ幅を大きくする」ことによって練習の強度を上げることができます。

 

 

 

怪我明けでハイペースの練習ができない選手や、ハイペースではフォームが崩れてしまうような場合に、非常に効果的な練習になり得るでしょう。

 

 

 

また、個人的な意見として、レース中にペースの上げ下げをすると心肺的・肉体的に非常に負荷がかかり、結果としてフィニッシュタイムを落とすことになりますので、ラストスパートや勝負のかかったレースで早期決着をしておきたい時以外は、基本的には行わないようにしています。

 

 

 

ただ、練習として行う分には、トレーニングの質を高め、心肺機能も高めることができますので、トレーニング手法の一つとして練習に組み込んでみるのも良いと思います。

 

 

 

本日のポイントをまとめると、

 

 

 

\簑佚な速度ではなく、ペースの上げ幅が大きいほど負荷は大きくなる

 

▲據璽垢鯤儔修蓮強度を高め、心肺機能を高めるためには良いトレーニングである

 

(ペースを考慮した)変化歩はフォームに自信がない選手や怪我明けの選手には、特に効果的である

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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フォームが気になってしまう時の目線とその対処法3つ

  • 2019.01.06 Sunday
  • 20:09

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

 

 

新年が明けて少し経ってしまいましたが、今年も当ブログを含め、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年も、数多くの方々に見ていただけることを糧に、日々更新し、より質の高い情報を提供できるように取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

また、話は変わりまして、新年一回目の試合として、1日には、愛知県の元旦競歩(一般男子10kmW)に出場してきました。

 

 

 

結果は43分49秒(1位)。

 

 

 

愛知県の元旦競歩にはこれまで一度も出場したことがなく、今回が初出場となりました。

 

 

 

練習という位置づけで出場しましたが、思った以上にペースが上げられず、また、平均心拍数も180を下回り、不本意な結果となりました。

 

 

 

最終的に、浮きで赤が2枚付いてしまい、ゴール後は少しヒヤヒヤしてしまったので、少しフォームの見直しを図りながら今後の練習の課題として取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

では、本日の記事です。

 

 

 

本日も質問箱にあった質問に答えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

フォームが気になってしまい、試合、練習中問わず、自分のフォームをチェックしようとしている選手をよく見ます。

 

 

 

実は私自身も、ついつい癖でやってしまうことがあります。

 

 

 

しかし、キョロキョロしてしまったり、目線が下に落ちてしまうと、フォームに悪影響が出てしまいます。

 

 

 

というのも、目線が下に向いてしまうと、頭の重心が前に出てしまい、地面から得られる反発力が小さくなってしまうからです。

 

 

 

直線の棒をまっすぐ落とし、まっすぐ跳ね返ってくるのに対し、上部が折れてしまっている棒(頭が前に出てしまっている状態)を反発させようと思ったら、力が分散してしまい、思わぬ方向へ飛んで行ってしまうのが、みなさんにもご想像していただけると思います。

 

 

 

 

 

なので、いいフォームを作ろうと思って行っていることが、返って悪いフォームを招いてしまう原因になってしまいます。

 

 

 

では、実際にどうすればいいか?というと、まず目線は、前方200m先を見る意識で歩いてみてください

 

 

 

そうすると、目線が落ちず、頭が前に出てしまうフォームになるのを防ぎます。

 

 

 

あとは、歩いてる間は外から見たフォームを意識するのではなく、歩くこと(意識する筋肉や姿勢)のみに集中するようにしましょう。

 

 

 

ただ、やはりフォームは気になると思うので、事前にマネージャーや仲間の選手に撮影してもらうようお願いするなどして、あとからフィードバックするようにしましょう。

 

 

 

やはり、フォームを見ながら歩いている姿は美しくありません。また、自身で影や、反射などを使って見る動きと、静止して外から(3人称的)に見たフォームとではやはり見え方が全く異なります。

 

 

 

なので、「練習を行いながら行う動きのチェック」はあまり効果が期待できないので、動画や他人の目から見たフォームを基準に、動きの改善策を考えるのが良いと思います。

 

 

 

練習中すべての動作を撮影してもらうのは難しくても、流しなどの短い動画でも、動きを見ることができますので、

 

 

 

・流しをする→すぐさまフォームチェック

 

 

 

という流れを作ると、動きの改善に役立ち、良いのではないかと思います。

 

 

 

◎まとめ

 

 

 

〔楡は200m先を見て歩く

→頭が前に出るとフォーム悪化の原因になるため。

 

∧發い討覺屬亙發ことのみに集中する

→もしフォームを見てしまったら,鮑禿抂媼韻掘見ないように意識する。

 

撮影は誰かに頼み、後からフィードバックする

→練習中に直そうとするのではなく、あとからフィードバックして、どこが悪かったかを確認し、改善の糧にする。

 

 

 

以上参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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「頑張ってるけど、成果の出ない空回りしてるヤツ」にならないために

  • 2018.12.27 Thursday
  • 21:08

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

先週末は、練習会でトライアルを行いました。

 

 

 

 

 

 

なかなか練習会ではトライアルを行う機会がありませんが、今回のTTをみて、最低でも年に一度は行うようにしていきたいなと思ったところです。

 

 

 

というのも、この時期は、競歩の大会やトラックレースがあまりなく(特に高校生)、自分の実力が伸びているか?落ちているか?が不明になるためです。

 

 

 

伸びているならば、今の実力をテストして、どれくらい歩けるのかを試し、実際に上がっているならば練習のレベルを上げるべきですし、反対に、落ちているようであれば、現在のトレーニングや行動を見直さなければならないからです。

 

 

 

なので、自身のチェックという意味でもトライアルは非常に有効であるなと感じました。

 

 

 

今回のTTで、それぞれの課題を改めて確認することができましたので、今後の練習会でも問題点の改善に向けて、積極的に取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

今日は、私自身が競歩を始めてよかったなと感じていることについてです。

 

 

 

私が競歩をはじめて最もよかったな,と感じているのは、

 

 

 

「ただがむしゃらに頑張れば良いわけではない」ということを身を持って知ることができたことです。

 

 

 

というのも、私は元々、長距離走の選手をしていましたが、どれだけ歯を食いしばり、苦しい思いをして練習をしても、伸びるタイムはわずかでした。

 

 

 

それに対し、競歩のタイムは、長距離走ほど頑張って練習していないのにも関わらず、タイムはみるみるうちに縮まっていきました。

 

 

 

例えるなら、長距離の練習で頑張ったレベルを10として、出た成果が10だとすると、競歩の練習で10頑張った場合、競歩では30くらいの成果が出ていました。

 

 

 

さらに、長距離選手時代は、「歯を食いしばって苦しい練習をすることがタイムを伸ばす唯一の方法だ」という考えで、日々の練習を全力で取り組んでいました。

 

 

 

毎日全力、もしくはそれに近いギリギリの練習を行い、練習が終わって帰るころにはヘトヘトの状態になっていました。

 

 

 

また、次の日の練習は疲労で走れるはずもなくボロボロ、挙句の果てにはケガをしてしまう、という負のスパイラルに陥っていました。

 

 

 

しかし、競歩の練習の場合、まずフォームを整えることを最優先に練習していたので、追い込むことよりも、少し余裕をもって、フォームを意識しながら練習を行っていました。

 

 

 

結果として、心身ともにあまり追い込んでいないにもかかわらず、競歩の方がより楽に、より高い成果が出ました。

 

 

 

以上のことから、私が辿りついた結論はこうです。

 

 

 

・より効率の良い(正しい)方法で努力すること

・ただ歯を食いしばって頑張ることだけが良い結果をもたらす訳ではない

 

 

 

もし私が今頃、競歩に出会ってなかったら、

 

 

 

・ただがむしゃらに歯を食いしばって頑張ってるけど、成果の出ない空回りしてるヤツ

 

 

 

になっていたのではないかと思います。

 

 

 

もし今、私がみなさんに、昔の私のようにならないために何か伝えられることがあるとするならば、

 

 

 

・今行っている常識や手法を疑うこと(正しいと思い込まないこと)

・努力していれば必ず報われる訳ではないということ

・頑張ることだけが重要ではないこと

・様々な手法を学ぶこと、取り入れること

 

 

 

日本人は歯を食いしばって努力をすることが善だ、という考え方をする人が非常に多いように感じます。

 

 

 

確かに、歯を食いしばって頑張り、成果が出れば美しく、かっこ良く見えます。

 

 

 

しかし、常日頃から無理をし、歯を食いしばって頑張っていれば、いずれ限界がきて、燃え尽きたり、身体を壊してしまいます。

 

 

 

重要なのは、「より少ない努力で大きな成果を出す努力をすること」です。

 

 

 

当然、努力は必要ですが、必要以上に身体に負荷をかけることは、結果として良い結果を遠ざけてしまいます。

 

 

 

私が競歩に出会い、この点に気が付くことができたことに関しては本当によかったなと感じているところです。

(もちろん、競歩に出会えてよかったことは他にもたくさんあります。笑)

 

 

 

ぜひみなさんも、私のようにならないために、上記のポイントを参考にしていただければと思います。笑

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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各種競歩大会と競歩選手の年間スケジュール

  • 2018.11.19 Monday
  • 20:12

 

 

昨日は練習会でした。

 

 


高畠大会から2週間空けての練習会となりました。

 

 


気温が下がるとともに、質の高いトレーニングがしやすくなってきましたが、選手の一部には、夏のトレーニングを経て、着実に力を付けているなという部分が見られ、私自身も胸が膨らむところです

 

 


最近は、かなり冷え込むようになってきましたが、やはりトレーニングを行うと免疫力が低下しがちになるので、寒さ対策と、栄養管理だけは怠らないよう意識を高めていきたいところですね。

 

 

 

では、本日の記事です。
 


 


今日は、現在行われている、年間の主要な競歩大会と、月ごとの大まかなスケジュールについて書きたいと思います。

 

 


というのも、私自身もそうでしたが、「いつ、どこで競歩の試合が行われているか分からない」という方も多いのではないかと思っています。

 

 


国内の競歩の試合というのは、他の陸上競技の種目と比較してみると、そう多くないのが現状です。

 

 


しかし、良い練習が積めており、好記録を狙える状態であるにも関わらず、それを発揮する記録会や大会がない、というのは非常に勿体無いことであると感じています。

 

 


やはり、今の日本で、競歩大会や記録会が行われない第一の理由として、競技人口が少ない、ということが挙げられますが、歩型をジャッジする審判員をおかなければならない、ということもまた、競歩の試合を開催しにくくしている大きな要因の一つであると考えています。

 

 


なので、今日は一般的な競歩大会のスケジュールについて紹介していくとともに、多くの人に「競歩の試合がいつどこで行われているのか」を理解していただけたらなと思います。

 

 


●年間スケジュール(高校生)

4月 輪島(石川)、各種大会・記録会
5月 県インターハイ予選
6月 地区インターハイ予選
7月 インターハイ、県選手権、合宿
8月 地区選手権、合宿
9月 各種記録会
10月 国体、高畠、各種記録会
11月 ひろしま県央(広島)
12月 各種記録会(国士舘、平成国際)
1月 元旦競歩(東京・名古屋)、記録会(東京学芸)
2月 ジュニア選抜(兵庫)
3月 能美(石川)

 


●年間スケジュール(大学生)

4月 輪島(石川)、各種大会・記録会
5月 地区インカレ
6月 個人選手権(神奈川)
7月 県選手権、合宿
8月 オリンピック、ユニバーシアード、合宿
9月 日本インカレ、世界選手権
10月 国体、高畠(山形)
11月 ひろしま県央(広島)
12月 各種大会・記録会(国士舘、平成国際、長崎競歩)
1月 元旦競歩(東京・名古屋)、記録会(東京学芸)
2月 日本選手権(兵庫)
3月 能美(石川)



ここに書いてある全ての大会に出場する選手はいないと思いますが、主にここに記載された大会や内容に沿って動いていくのが一般的だと思われます。

 

 


また、競歩大会における一般的なロード・トラックシーズンの分岐点としては、


4月〜10月 トラックシーズン
10月〜3月 ロードシーズン


というような感じになるのではないかと思います。

 



そして、みなさんもあらかじめ目標とする大会があると思いますが、それに向けてどの記録会に出るべきか、また、どの大会に出場しなければならないか?ということをある程度明確にする必要があります。

 



特に高校生では、6月の地区IHや、7月のIHで勝つことを目標に置いたとき、4月からよし頑張ろう、と行動するのではなく、年初めの元旦競歩などからコツコツと頑張っていく、というような前持った事前準備が必要になります。

 



なので、このような事前準備をしておくためにも、年間を通した競歩のイベントを把握しておくことは、年間計画を立てる上では欠かせない部分です。

 

 


また、こうして一覧にして見てみると、年間を通して、どの季節にも何かしらのイベントがあることがわかります。

 

 


そうしたときに、どのタイミングで練習を積むべきか、また、反対に休むべきか、という「オンオフを切り替えるポイント」というのを、年間のスケジュールの中にあらかじめ組み込んでおくことも、長く競技を続け、モチベーションを保ち続けるためには非常に重要な部分となります。

 

 


前持った事前準備と、年間の行動を計画を立てるためにも、ぜひ冒頭に書いた表を参考にしながら、来年に向けたスケジュールを組んでいただけたらなと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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How to select shoes for racewalking.

  • 2018.11.09 Friday
  • 20:21

 

 

Have not you ever thought like this before?

 

 

"What are shoes for racewalking?"

 

 

So I will introduce the shoes for racewalking I have worn so far.

 

 

And points about selecting them.

 


This is the shoes I usually wear for racewalking training and racing.

 


The shoe's name is “WAVE EMPEROR JAPAN” product by mizuno.

 

“WAVE EMPEROR JAPAN2” 

 

Source:mizuno shop

 

 

 



When I was 20 years old, I was wearing “WAVE SPACER GL” for training.

 

“WAVE SPACER GL-J4”(Discontinued item)

 

Source:mizuno

 

 

 

And I was wearing “WAVE CRUISE” for racing.

 

“WAVE CRUISE JAPAN ”

 

Source:mizuno shop

 

 

 

When I was 21 years old, mizuno was the production of “WAVE SPACER GL” was stopped.

 


However at the same time “WAVE EMPEROR JAPAN” was created as a waypoint between “WAVE SPASER GL” and “WAVE CRUISE”.

 


Therefore I decided to wear  “WAVR EMPEROR JAPAN”.

 


Also I was wearing below shoes when I was high school student.

 


1. “SORTIE JAPAN TENKA” product by asics.

 

“SORTIE JAPAN TENKA3”(Discontinued item)

 

Source:asics 

 

 

 

2. “SKY SENSOR JAPAN” product by asics.

“SKY SENSOR JAPAN”

 

Source:step sports

 

 

 

3. “TARTHER JAPAN” product by asics.

“TARTHER JAPAN”

 

Source:step sports

 


These shoes ware very good for race walking.

 

 


When I select shoes for racewalking, I am careful about the following points.

 


1. Thickness of sole


The thin is good than too thick in case of racewalking.


You might think like this “Thin sole leads to low load on foot”.


However racewalking is low load compared to running.


It is no significant impact.


Conversely like that shoes may cause injury.


Therefor, you should choose thin sole.

 



2. The fit on the underside of the foot.


I focus on fit of on the underside of the foot and shoes sole.


When I tried on “WAVE EKIDEN”, I felt not fitting.


Because it was produced with emphasis on grounding of outside foot.


Repulsive force from the larger ground is necessary to racewalking.


To get larger repulsive force, you should choose fit of on the underside of the foot and shoes sole.

 

 

 


The following are some of the shoes that racewalking athletes are often wearing.

MIZUNO:WAVE CRUISE,WAVE EMPEROR
ASICS:SORTIEJAPAN,SORTIEMAGIC, TARTHER
ADIDAS:TAKUMI SEN

 


Please refer to it.

 

 

Thanks for reading.

 

 

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練習へのモチベーションを高めるために指導者が工夫できる3つのこと

  • 2018.10.17 Wednesday
  • 20:26

 

 

こんばんは、山田です。

 

 


山形放送の夕方のニュース番組「YBC news every.」にて、

 

 

 

当ブログを含めた、私の競歩の取り組みについて放送して頂けるそうです。

 

 


今週17日(金)18:15〜の放送なので、ぜひ見ていただければと思います。(※県内放映です。)

 

 

 

以上宣伝でした!笑

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 


以前の記事では、いくら選手に正しい指摘をしても、前提として選手自身のモチベーションが高くなければ伝わらないということを書きました。

 

 


というのも、指導者側の言っていることがいくら正論で正しくても、選手側の受け取る準備ができていなければ、せっかくの良いアドバイスも意味のないものになってしまうからです。

 

 


例えるなら、大谷選手が160km/hの剛速球を投げることができたとしても、捕手である選手がその球を受け取れるほどの実力がなければ、捕手はその球を取りこぼし、打者に出塁されてしまいます。

 

 


このように、投げる側(指導者)と受け手側(選手)の力関係が成立していないと、指導者がどれだけ良い技術やノウハウを持っていても、選手に届かなくなってしまいます

 

 


なので、今日は選手が指導者のアドバイスや助言をきちんと受け取れるようにするために、前提として必要となる練習へのモチベーションを高める」という部分に焦点を当てつつ、

 

 

 

指導者側の視点から見た、選手のモチベーションを高める方法について3つほど書いていきたいと思います。

 

 

 



ゞ制しないこと

 

 


我々が行っている山形競歩の練習会は参加を強制しません。

 

 


ゆえに、自分の実力を高めたいと思っている選手だけが集まるため、意欲の低い選手はそもそも来ない、という環境になっています。

 

 


山形競歩のメンバーは非常に真面目な選手ばかりで、皆高い意欲を持って練習会に参加しているため、向上心の高い選手がほとんどです。

 

 


参加を強制しない主な理由は、個人的に意欲が高い人が集まってほしいという思いもありますが、意欲が低い人や、やる気のない人が混じると、それにつられてチーム全体としての意欲が下がってしまうためです

 

 


「環境によって人は動かされている」という言葉がありますが、環境が人に与える影響というのは、我々が思っている以上に大きく、環境から人格や性格がつくられることが最近の研究でも分かっています。

 

 


人間は弱い生き物なので、苦しいことや、したくないことを無意識的に避けようとします。

 

 


なので、ネガティブな環境というのは、自分をネガティブにしてしまいますし、意識的にポジティブな人や力が集まる環境に身を置くことができると、その環境から良い恩恵を受けることができ、自分の目指す方向へと導いてもらうことができます。

 

 


なので、私は意欲を高めるために何かをすることよりも、意欲が自然と高まるような環境を作ったり、そこに身をおくことのほうが重要だと思っています。

 

 


練習をしたい人が自然と集まり、意欲を持って一緒に練習するというのが私が目指す山形競歩練習会の姿でもあります。
 

 

 


⊆由と選択の余地を与える

 

 


2つめは選手に自由と選択の余地を与えてやることです。

 

 


山形競歩では、いつも練習内容を決めていません。

 

 


したがって、各選手がやりたい練習をやってもらうようにしており、当日に選手それぞれのやりたい練習を聞き、その中でペースが近い選手や、部分的に一緒にやれそうな場合があれば調整しながら工夫して行う、というやり方をしています。

 



確かに指導者側が練習のすべてを決めてしまう手もあります。

 

 


しかし、「やりなさい」と言われ、強制されればされるほどやる気がなくなる、というのは、みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 



選手に対し、選択の余地を与えてやると、「自分で決めた練習をやっている」という認識を持って練習に取り組むことができます。

 

 


そうすると、選手自身は自分で考え、決めた練習を行うため「練習に対する責任感」をもって練習に取り組みます。

 

 


その責任感が選手に対する良い緊張感を生み出します。

 

 


あくまでも、


・自分でやると決めたことをきちんとやる
 ・自分で決めた約束(練習)を守る


ということが選手自身のモチベーションであり、それが何より大きな自信となります。

 

 


なので、選手自身にはある程度の決定権を渡すようにし、責任感自主性を持って取り組んでもらうようにしています。

 

 

 


M靴嗟彖任鯑れる

 

 


3つ目は遊び要素を入れることです。

 

 


練習をする上で緊張感は重要な要素です。しかし、緊張のしすぎは、動きが固くなってしまうだけでなく、集中力を低下させ、練習の質を下げることになります。

 

 


なので、選手が楽しめるような遊び要素を「部分的に」取り入れることで、練習に対する集中力を高め、同時にモチベーションも高めることができると思っています。

 

 


遊び要素を取り入れてたトレーニングの最たる例は「鬼ごっこ」です。

 

 


鬼ごっこは、「エンドレスで全力走をし続ける」という超ハードトレーニングであるにも関わらずトレーニングしていることを忘れている状態」であることがお分かりいただけるでしょうか。

 

 


なので、我々も子どものような遊び心と遊び要素を入れていくべきであり、それが結果として質の高い練習や良いパフォーマンスの発揮に繋がります。

 

 


山形競歩の練習会では、


・ラストの1kmを競争形式にする
 ・体幹トレーニングで、誰がより長い時間維持できるかを競ってみる


というようなことを実際に行っていますが、見ていると選手も楽しそうに取り組み、全力を出して競い合うので、自然と質の高い練習ができます。

 

 


このように、あくまでも目的はトレーニングであるが、かといってトレーニングだけになってしまわないようにトレーニングと遊びの一体化」ができるように意識しています。

 

 


また、「これができたら、次はこれをやってみる」というように、少し頑張ればできるものから、努力しないとできないようなものまで、さまざまなトレーニングのバリエーションや、異なる難易度を用意してやると、選手自身もより一層やる気が出て、自ら進んでトレーニングをしようという意欲が湧いてくるのではないかと思います。

 

 

 

 


以上、練習へのモチベーションを高めるために指導者が工夫できる3点についてでした。

 

 


部活動や指導現場で以上の3つをすべて行うことは困難かもしれませんが、部分的に取り入れられる部分があると思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 


また、練習会でもまだまだ工夫できる要素はあると思うので、今後も研究し、より良いものやアイデアがあれば、実際に取り入れたり、効果がありそうであれば、また紹介したいと思います。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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歩幅を作るための3つのアプローチ方法

  • 2018.09.16 Sunday
  • 20:26

 

 

こんばんは、山田です。

 

 

 

以前の記事を投稿した直後、アクセス数が爆増していました。

 

 

 

最初は、ブログのバグでカウントがおかしくなった?とか、誰かのいたずらでアクセスが増やされているんじゃ?と悪い予感がしていたのですが、理由はどうやらこれだったようです。笑

 

 

 

 

毎度、記事の更新をTwitterとFacebookにて通知していますが、今回それをたまたま見た為末さんが読んで下さったようです。

 

 

 

前回の記事「限界の「壁」を感じたときに試す4つの手段」でも書かせていただきましたが、尊敬する為末さんにこのように評価していただけたことは非常に光栄であり、ただただ嬉しい限りです。

 

 

 

私自身、競歩の技術は競歩だけでなく、他の陸上競技にも共通する部分があり、有用なテクニックや理論が多く存在すると思っていますし、為末さんのような影響力のある方に共有していただけると、より多くの方に知っていただき、活用していただける良いきっかけになるのではと良い意味で期待しています。

 

 

 

ちなみに今回のシェアの威力で普段の10倍以上のアクセスがありました(^^;)

 

 

 

為末砲、おそるべし、、、(またよろしくお願いします。笑)

 

 

 

 

 

では本日の記事です。

 

 

 

前回の記事「前で歩幅を作ろうとしていないか?」では、足を前に振り出して歩幅を作ろうとするデメリットについて書きました。

 

 

 

今回は、足を前に出さずして、どう歩幅を作るか?ということについて具体的なアプローチ方法を含めて書いていきたいと思います。

 

 

 

ではまず、歩幅改善のために私が用いた3つのアプローチ方法です。

 

 

 

‖を前に出さない

∧睇は後ろで作る

接地時の足首の使い方

 

 

 

まず1つめは「足を前に出さない」という方法です。

 

 

 

足を前に出さずして、どのように前に進むのか?という疑問が生まれますが、正確には「足を前に出そうとしないこと」です。

 

 

 

ではどうするか?というと、私の場合は「足は真下(重心の位置)に振り出す」というイメージを持って歩いています。

 

 

 

図にするとこのようになります。

 

 

要するに、足をいくら前に振り出したとしても、結局のところ最終的にかかとが接地する位置は、重心の位置(腰の真下辺り)か、 その少し前になるため最初からその位置(重心の位置orその少し前)をめがけて接地すればいいということです。

 

 

 

ただ、図もそうですが、真下(重心の位置)に接地している感覚があったとしても、実際に足が接地している位置というのは、イメージより少し前方になるはずです。

 

 

 

というのも、歩きながら前に進むとと同時に、重心の位置も前に移動するためです。

 

 

 

なので、みなさんが思っている以上に重心の位置は前であるため、真下、もしくは気持ち後ろに足を振り出してやるくらいがちょうど良い接地位置になる、ということです。

 

 

 

 

 

2つめは「後ろで歩幅を作る」という方法です。

 

 

 

前で歩幅を作るのではなく、後ろに足を残すことによって歩幅を作ります。

 

 

 

後ろと前の比率は、人によって異なりますが重心線を起点にして、後ろ3〜2、前1くらいの比率がベストではないかと思います。

 

 

 

 

ただ、ここで注意したいのが、後ろに足が残り過ぎれば、足が流れてしまい、スピードの低下を招くだけでなく、無理やり前に戻そうとする力が働き、キック動作に繋がる可能性がある、ということです。

 

 

 

なので、この比率は一つの指標として参考にしつつ、上記の状態になってしまわないように残す足を調整することが重要なポイントとなります。

 

 

 

少し難しく感じるかもしれませんが、動画を使いながら、自分の感覚と照らし合わせながら歩くと少しずつできるようになると思います。

 

 

 

 

 

3つめは「接地時の足首の使い方」です。

 

 

 

前に振り出すデメリットの一つとして「ブレーキ動作」がありましたが、これはそれを対処する方法です。

 

 

 

この図のように、接地をした際に、足首が上がったまま(背屈状態)だと、膝を伸ばして接地しなければならない競歩では、足がつっかえ棒のようになってしまい、それがブレーキ動作としてスピード低下につながってしまいます。

 

 

 

 

では、どうするか?というと、足首の脱力と、地面の形に合わせた足首の使い方がポイントになります。

 

 

 

私の師である今村氏は「タイヤのような接地」という表現をされており、私もそのイメージを持って歩いていました。

 

 

 

要するに、かかとで「ガツン」と地面に接地するのではなく、地面に対し、足の裏を丸みを持ったタイヤのような形をイメージしながら接地をしていく、ということです。

 

 

 

少し分かりにくいかと思いますので、イメージを図にします。

 

 

 

 

 

イメージとして、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

 

 

 

こうすることによって、地面から受けるショックを軽減し、発生するブレーキを無にはできないまでも、かなり大幅に軽減することができます。


 

 

なので、接地時にブレーキが掛からないようにクッションを作りつつ、それを殺さずに推進力に変換する、というのがこの足首を使う上で非常に重要なポイントであり、技術が必要なポイントでもあります。

 

 

 

 

以上の3つを押さえておくと、以前の記事で書いた、前で歩幅を作ろうとすることのデメリットである、

 

 

 

‖が戻ることによる非効率性
▲屮譟璽動作
接地時の前脚が高くなる

 

 

 

の3点を上手く対処できるのではないかと思います。

 

 

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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