ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

  • 2017.07.13 Thursday
  • 21:08

 

 

今回は前回の記事に引き続き、

 

 


ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

 

 


について書きたいと思います。

 

 


以前から、メールやTwitterのダイレクトメッセージにて、

 

 


ストライドに対しての質問が何件か来ていました。

 

 


なので、多くの人がストライドを伸ばすことに対して悩み、

 

 


重要視していることを、つくづく感じていました。

 

 


私自身もストライドを伸ばすことに対して悩み、色々と考えました。

 

 


そして現在も研究中ではありますが、

 

 


その過程で、気付いた点などを今回はお話したいと思います。

 



まず、ストライドを伸ばすメリットとしては、

 

 


一歩で進む距離が大きくなること+エネルギー効率の向上

 

 


また、

 

 


支持脚が後ろに残ることにより、違反の取られにくいフォームになる、

 

 


という点が挙げられると考えられます。

 

 


しかし、前提として、競歩においてロス・オブ・コンタクトというルールがある以上

 

 


歩幅には、ある程度の限界があります。

 

 


その限界を超えて、歩幅を伸ばそうとすれば

 

 


それは間違いなく「浮き」の動作につながります。

 

 


そして、ストライドを伸ばすにあたって、間違ったアプローチをしていると

 

 


フォームを崩し、悪い方向へ向かってしまう可能性があり、

 

 


結果として、スピードやフォームの効率性を落してしまうことになってしまいます。

 



なので、そうならないために、

 

 


ストライドを伸ばすにあたって、

 

 


気をつけるべきこと

 

 


について書いていきます。

 

 


多くの人がストライドを伸ばそうとする際のアプローチとして

 

 


後ろに足を残す

 

 


もしくは

 

 


前に足を出す

 

 


ということを考えるのではないでしょうか。

 

 


ではまず、「後ろに足を残すこと」の注意点としては、

 

 


蹴りの動作が入ってしまうこと」です。

 

 


足が地面に接地し、片足で体重を支持したあと、足の離地時に入っていきますが、

 

 


この際、ランニング同様にして、足首でキックをして前に進もうとしてしまう状態です。

 

 


このキック動作が入ってしまうと

 

 


離地時に、かかとの位置が高くなる、

 

 


と同時に足のつま先の位置が、かかとと同じ位置、もしくはそれより後ろにいってしまいます。

(地面から足が離れた後、足の裏側が見えてしまう状態)

 

 


こうなると、浮きの違反をとられやすい動作になります。

 

 


その上、足首でキックする動作は競歩において、非効率な動作であるので、

 

 


基本的に競歩では「キックする」という動作はタブーである、

 

 


という認識を持っていただきたいと思います。

 

 


そして、

 

 


前に足を出すこと」の注意点としては、

 

 


膝が持ち上がってしまうことです。

 

 


膝が持ち上がる動作が入ることによって、

 

 


走っているように見えてしまいます。

 

 


当然ですが、これは浮きをとられやすい特徴の一つです。

 

 


また、前に足を出すことによって、

 

 


かかと接地をしなければならない競歩にとっては、

 

 


足がより前に出ることになるため、

 

 


ブレーキがかかる動作になってしまいます。

 

 


太ももを持ち上げ、足を前に出していく動きは

 

 


確かに楽に歩ける動作ではあるのですが、

 

 


競歩のルールと基本動作を考えると

 

 


あまり好ましい動きではありません。

 

 


その上、膝を持ち上げる動作は、無駄な動作であるため、

 

 


長い距離になればなるほど、燃費の悪い歩きになってしまいます。

 

 


少し、長くなってしまいましたので、

 

 


次回、フォームを変えていくにあたって考えたこと

 

 


についてお話したいと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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高校と大学の動きに対する意識の変化

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 21:31

 

 

今日はジュニア駅伝の練習会に参加してきました。

 

 

 

1000mのトライアルをやるとのことだったので、

 

 

 

私山田は、競歩で参戦。

 

 

 

3分58秒。結構頑張りました。笑

 

 

 

ジュニア駅伝の練習会では、一応コーチとして参加させていただいてるのですが、

 

 

 

指導というよりも、小中学生と一緒に1600mを走ったりと、

 

 

 

一緒に楽しくやっているという感じです。笑

 

 

 

では話は変わりまして、本日の記事です。

 

 

 

私自身、高校時代は とにかく速く歩くことだけを重視していました。

 

 


速く、違反を取られないフォームを作ること

 

 


を第一に考えて、練習に取り組んでいました。

 

 


というのも、高校時代、毎日の朝練では30分ほど、

 

 


ペース設定のない時間歩をしていたのですが、

 

 


約6分/kmペースから入り、徐々にペースアップしながら

 

 


最終的には、5分10秒/kmあたりまで上げる

 

 


という練習をしていました。

 

 


今思うと、

 

 


あんな(速い)ペースでよくやってたなぁ」と思うのですが、笑

 

 


当時の私は、これが当たり前であり、

 

 


速く歩くためには、

 

 


より速いペースに身体を慣らさなければならない

 

 


と思っていました。

 

 


なので、必然的に、距離歩やインターバルはもちろんのこと

 

 


朝練のようなフリーペースのストローでもハイペースで歩いていました。

 

 


しかし、ハイペースで練習する分には良かったのですが、

 

 


そうしていく過程で、私のフォームは

 

 


ピッチ(回転数)を上げることでしか、

 

 


ハイペースの領域を歩けない動作になっていきました。

 

 


なので、

 

 


ペースを上げるためには→ピッチを上げるという動作に自然となっていきました。

 

 


そして、しばらく時間が経ち、大学に入学しました。

 

 


そこで、大学に入り、今村コーチにフォームを見ていただけるようになったとき、

 

 


最初に指摘されたのが、

 

 


ストライドの小ささ

 

 


でした。

 

 


今まで、ピッチを上げることで、スピードを維持していたため、

 

 


ストライド(歩幅)を広げ、ピッチを落しつつペースを上げる

 

 


という動作は私にとって、非常に難しい技術でした。

 

 


当時(高校時代)はこのことに気がつくことはありませんでしたが、

 

 


大学に入ってすぐに、今村氏からその点を指摘され、ようやく

 

 


ストライドを伸ばすこと

 

 


に意識を置くようになりました。

 

 


かなり気付くのが遅かったですが、笑

 

 


このように、大学に入って、大きくフォーム改善をしていくことになりました。

 

 


フォームを改善していく中で、いろいろと試行錯誤をしましたが、

 

 


その上で考えたこと、

 

 


そして、ストライドを伸ばすにあたって注意したいこと

 

 


を次回の記事で書いていきたいと思います。

 

 


では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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歩幅を広げるためのアプローチ方法

  • 2017.05.14 Sunday
  • 20:26

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

本日は練習会でした!





私は来週、東日本実業団があるので、





負荷練習として2000+1000+1000(8’02”/3’59”/4’00”)を行いました。





かなりしんどかったです。笑





先週の好調はどこへ行ってしまったのやら。。。





では、気を取り直して本日の記事です!





前回の記事では、骨盤を動かすための意識の持ち方について書きました。





今回は骨盤を動かすために私が行っているアプローチ方法についてお話ししたいと思います。





まず私が行っている、アプローチの基本として、





「骨盤への乗り込み」をしています。





脱力した状態で、伸膝片足立ちをした際に、





「腰に体重が乗る」状態が分かるでしょうか。





この状態から同じように、もう片方の足に体重を移動します。





いわゆる「その場競歩」と言われるものです。





この動作ができることで自然と骨盤が動き、歩幅を広げる基本になります。





では次に、この基本動作ができている人は骨盤のひねりを「大きく」できるようにしたいところです。





骨盤に乗り込み、周りの筋肉が上手く脱力できていると自然と腰がひねられ、歩幅が伸びていきます。





そこで、そのひねりの動作をより大きくするためのアプローチ方法として、





このようなストレッチを私はするようにしています。

 





これ以外にも様々な腰回りの筋肉をストレッチする方法がありますが、今回は割愛させていただきます。





腰周りの筋肉がほぐれると自然に歩幅が出てくる感覚が分かるようになると思います。





そして、最後は「股の開きを大きくすること」です。





骨盤が動く以外に、歩幅を出す手段として、






股関節周りの筋肉が伸展することで、前後の開きが出るようになります。





そこで、私がよく行っている、おすすめのストレッチは「フロントランジ」です。








一度はやったことがあるのではないでしょうか?





股関節周りのストレッチができる上、同時に内転筋の強化もできます。





以上、3つのポイントを私は実際に特に意識して行っていることです。





少しでも参考にしていただけたらと思います。





では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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歩幅と骨盤を動かすことについて

  • 2017.05.13 Saturday
  • 19:11

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

東日本実業団のエントリーリストが出ましたね!





私、レベルの高さに正直ビビってます。笑





日本代表選手が、ひぃ、ふぅ、みぃ・・・・





8人?!





山田の入る枠がありませんっ!泣





今回はとりあえず自己ベストを目標に頑張っていきたいと思います。萎





はい!では気持ちを切り替えまして本日の記事です!





今回もありがたいことに、高校生から質問をいただきましたので、





紹介させていただきたいと思います。





質問内容はこちらです。





「一歩一歩の歩幅を広げるにはどうしたらいいですか?」





歩幅については現在、私の最も大きな課題であり、今後も大きな研究材料の一つであります。





的確なアドバイスはできないかもしれませんが、





現時点で私が歩幅(ストライド)を広げるためにしていることをお話ししたいと思います。





まず初めに、みなさんは歩幅を広げるために何を意識していますか?





多くの人が「骨盤を動かすこと」を意識をしているのではないでしょうか。





私も骨盤を動かす、という考えは間違っていないと思います。





しかし、私も骨盤を動かす意識を持って歩いていた時期があったのですが、





骨盤を動かそうとすればするほど骨盤が動いてくれない、





また、思うほど歩幅が出ない





という状態に陥りました。





私が思うに、骨盤というのは「意識して動かす」というよりは「自然に動く」





というイメージを持っていただいた方が良いのかなと思います。





これは、骨盤が動くためには「骨盤周りの筋肉が脱力」していなければならないからです。





骨盤を無理に動かすことを意識するあまり、腰回りの筋肉に力が入ってしまうと、骨盤は思うように動いてくれません。





また、変な骨盤の動かし方をすると、軸がブレるばかりか、ケガに繋がってしまいます。





前回の記事「中心部に力を集める その」では「骨盤をサンドイッチする」と書きましたが、





少し誤解を生んでしまうかもしれないと思ったので説明しておきます。





私が持っている意識と、それに加えて言いたいことは





「筋肉で骨盤をロックしつつも、周りの筋肉は脱力している」





という状態です。





同時に相反することを言っているので、少し難しい技術になります。





しかし優先順位で言えば、骨盤周りの脱力が先かなと思います。





脱力+αで、できる人は中心部に力を集める意識を持てると良いのではないでしょうか。





少し長くなってしまいましたので、





次回の記事で、私が実際にしている





「歩幅を広げるためのアプローチ方法」について書きたいと思います。





では本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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「正しい姿勢」を理解する

  • 2017.05.06 Saturday
  • 18:25

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

今日は第2回練習会でした!






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高校生はIH予選と被ってしまい、ほとんど参加できていませんでしたが、






そんな中でも、5人のメンバーに集まっていただくことができました。






私の今日の練習内容は15000m(5'00")でした。






各々、ペースは同じで、距離を変えたり、インターバル形式にするなどして一緒に練習を行いました。






天気もくもりで涼しく、良いコンディションでやれたのではないかと思います。






明日も9:30〜あかねヶ丘陸上競技場で行うので、ぜひ参加お待ちしております。






では、本日の記事です。






日本人すべてに共通することですが、






正しい姿勢が維持できている人は少ないです。






競歩選手も同じように、






正しい姿勢で歩けている人が少ないように感じます。






これは歩きスマホや、長時間のデスクワークなど、






猫背になってしまう環境や機会が非常に多いからだと考えられます。






今日は、どのような姿勢が「正しい姿勢」なのかを理解していただき、






理解することによって、今後、意識できるようにしていただきたいなと思います。






ではまず、こちらの画像をご覧ください。






shisei-bunrui600.jpg






ほとんどの方がこの4種類のどれかに当てはまるのではないかと思います。






これを見て、注目していただきたいのが、






一番左の「正常」な姿勢は、部位の重心部が軸の一直線上にあること






そして、背骨が緩やかなS字を描いていることです。






あなたの姿勢は正常でしょうか?






私は今でも意識していないと「正常な姿勢」を維持できません。






私が思うに、すべての技術や動き作りは、






この「正常な姿勢」が基礎にあってのものだと思っています。






以前の記事「中心部に力を集める」でもそうですが、






これも、正常な姿勢という基礎があってのテクニックです。






今一度、自身の姿勢を見直し、






歪んでいるようであれば、日々の意識で矯正していって欲しいなと思います。






では本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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審判が見ている主なポイントについて

  • 2017.04.29 Saturday
  • 18:06

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ni-f1030.jpg




前回の記事で、競歩には






○ベント・ニー(接地してから地面と垂直になるまで膝が伸びていないといけない)
○ロス・オブ・コンタクト(片足のどちらかが、地面に接地していなければならない)






の2つのルールがあると書きました。






しかし、ここには隠された言葉があるのをご存知でしょうか。






知らない人は、是非知ってもらいたいと思います。






これから全国の舞台を目指す選手にとっては、






とても重要なポイントになります。






競歩のルールとは






・ベント・ニー
→接地してから地面と垂直になるまで膝が伸びて
いるようにみえなければ」いけない






・ロス・オブ・コンタクト
→片足のどちらかが、地面に接地して
いるようにみえなければ」ならない






この意味が理解できるでしょうか。






何が言いたいのかというと、






「審判」から「違反しているように見えて」しまったらいけない、ということ






反対に、違反しているように「見えなければ」問題ないということです。






この裏ルール的な部分を理解できていないと






全国の上位で戦うことは厳しくなってくると思います。






では、以上を前提としたうえで、今回の本題である






審判の「判定基準」についてお話ししたいと思います。






競歩の判定というのは、もちろんですが、






人の目視による判断なので、個人差があります。






しかしながら、審判が赤カード(警告)を切りやすいポイント






というのが、いくつか存在します。






今回はそれをお話ししていこうと思います。






ポイント 崙の上下動」






頭と地面に2本の平行線を引いた際に、そのライン上から上下しているかどうか。






やはり、ぴょんぴょんと跳ねていると目立ちますし、審判もカードを切りやすいです。






上下動=跳ねている=浮いている=ロス・オブ・コンタクトに当てはまる






ということになります。






ポイント◆嶇咾諒え込み」






腕を抱え込み過ぎている状態。






腕を前に振り出した際にこぶしの位置が高いと違反を取られやすい傾向があります






これは、こぶしの位置が高いと、前に振り出したかかとの位置も高くなりやすいからです。






ポイント「膝の持ち上がり」






足を前に振り出した際に、膝が持ち上がってしまう状態






膝を持ち上げると楽には歩けますが、普通に走っているように見えてしまいます。






特に4分10秒/kmあたりのペースから顕著に現れます。






膝が持ち上がってしまっている選手は非常に多く、試合などではよく見かけます。






ポイントぁ峇き足」






足を後ろから前に引き付ける際、地面から離れる瞬間があります。






その離れた一瞬の間にかかとが跳ね上がり、足を巻いてしまっている状態です。






これもF瑛預燭、審判もカードを切りやすいと思います。






ポイントァ峪戮足の伸展」






これができていないとベント・ニーを取られやすい傾向があります。






支持足が後ろまで支えきれず、すぐ前に振り出してしまう状態です。






私自身も股関節の開きが小さく、支持時間が短いため、たまにパドルを出されることがあります。






以上の5つのポイントが特に、審判に見られているところです。






今回はポイントと簡単な説明のみしましたが、






また、別の記事でポイントごとの詳細な内容について触れたいと思います。






少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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お尻の筋肉を使うということ

  • 2017.04.27 Thursday
  • 21:22

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

競歩において「お尻が使える」ようになると、






戦えるステージが格段に上がります。






それは、タイムのみならず、フォームや安定性においても大きな違いが出てきます。






トップ選手を除き、日本の競歩界全体として、






良いお尻の使い方ができている人はそう多くありません。






それほど、お尻の重要性が認知されていないということ、






また、習得の難しさであったり、もしくは教えられる人がいない(少ない)、






ということが原因にあると思います。






しかし、お尻の使い方を習得することで、






他の選手より2歩、3歩抜け出せると考えたら、






とても価値のあることだと思いませんか?






前回の記事「中心部に力を集める」では、






身体のコアの部分に力を集めることについて書きました。






今回は、そのコアの部分に、具体的に、どのように力を集めるのか、






という点についてお話ししようと思います。






コア部分へのアプローチ方法はいくつかありますが、






そのうちの最大のポイントともなる、「お尻からのアプローチ」






について書いていきます。






まず、意識する部分についてですが、下の画像をご覧ください。






1






私は、この「ハムストリングス〜大殿筋」を






コア部(中心部)に向かって、






「引き締める」






というイメージを持って歩いています。






ただ、この部分に力を入れようとすると、






最初のうちは太ももの前など、






他の余計な筋肉に力が入ってしまうことがあると思います。






しかし、日々意識し続けることで、






最初のうちは意識していないとできなかったことが、






徐々に無意識の中でできるようになり、「自動化」されていきます。






結果として、最初は余計な部分に力が入って、無駄な力を使っていても






それが徐々にそぎ落とされ、






必要な筋肉のほんの一部分だけに力を入れられるようになります。






そうなると、小さな力で大きな推進力を生み出す






という感覚が分かるようになってきます。






こういった部分で、自分の身体との「コミュニケーション」を取り続ける






ということがとても重要になります。






身体は日々、様々なシグナルを発し、多くの情報を私たちに伝えてくれています。






そのシグナルに敏感になり、読み取ることで






様々な変化に、臨機応変に対応することができるようになります。






この身体が発する「シグナル」についてはまた別の記事で詳しく触れていきたいと思います。






ありがとうございました。

中心部に力を集める

  • 2017.04.26 Wednesday
  • 21:09

JUGEMテーマ:競歩.ウォーキング.など

 

 

最近、少しずつですが、良かったときの感覚を取り戻しつつあります。






私自身が思う、良い感覚の指標の1つとして、






「体の中心部に力が集められている」






という感覚があります。






言い方を変えると、身体の末端部(膝から下の部分や腕全体)が脱力できている






と、捉えることもできます






私自身の中で、身体の中心部と定義している部分は、お尻〜へそ下辺りになります。






直立時に縦横前後に1本ずつ、計3本の軸を入れた状態をイメージしてみてください






1-003.gif






こんな感じです。






この3本の軸が交差した部分(お尻〜へそ下辺り)に力を集中して入れることができると、






体の芯に軸ができて、上体がぶれることなく、楽に、効率よく前に進むことができます。






逆に、末端部に力が入れば入るほど、力みが出るうえ、






軸が定まらず、力が逃げてしまいます。






結果として、前に進む力は小さく、非効率的な歩きになります。






競歩は、画像のように立っているだけの競技ではなく、前に進む競技ですから、






画像の「縦軸のみ」を前傾させること(中心部に力を集めた状態)で、






無駄の少ない、効率良い動作を生み出すことができます。






難しい説明になってしまいましたが、できる範囲で良いので、少し意識してみてください。






分からないことがあれば、コメントなどにて書いてくだされば、回答します。






次回は「お尻の筋肉を使うこと」について書きたいと思います。

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